久しぶりに、妹と長電話した。
妹との会話は、特に用がなくても、話は次々と繋がってゆくものであって、あっと言う間に時間が過ぎる。
お互い、今は、それぞれの家庭のことに(子供や孫たち)気を取られ、会ったりすることは極端に少なくなってしまっているが、こうして話すと、いつもながらピタリと息が合う。
私には二人の妹がいるが、年が離れている。
そして、それは私の思い上がりかもしれないが、この妹たちは、幼い頃から、私の後ろ姿を見、後ろを追って、やって来たように思う。
私は、時には、姉さん風を吹かせたこともあったし、それを妹たちが、時には多少気に沿わないと思う時があったかもしれないが、でも、妹たちは、常に私を立ててくれていた。
とても、仲良しであった。
私も、姉として、いつも手本になるよう、努めて来たつもりである。
決して、恵まれた時代に育ったわけではないが、でも、平凡でも幸せな、円満な家庭を、それぞれに、築き上げてきた。
今回の妹からの電話は、末の妹の次男のところに、二人目の孫が生まれたという知らせであった。
その末の妹は、目下、その孫のお世話のお手伝いに、忙しがっているという。
今、それぞれに、60代、70代、80代の年になった。
私から見れば、まだ若いと思える妹たちも、今、新しい境地に入ったと言っている。
これから先、お互いに、どのような時を迎えるのだろう、と、話せば、話はどうしてもそちらの方に向いてしまうのである。
妹との会話は、特に用がなくても、話は次々と繋がってゆくものであって、あっと言う間に時間が過ぎる。
お互い、今は、それぞれの家庭のことに(子供や孫たち)気を取られ、会ったりすることは極端に少なくなってしまっているが、こうして話すと、いつもながらピタリと息が合う。
私には二人の妹がいるが、年が離れている。
そして、それは私の思い上がりかもしれないが、この妹たちは、幼い頃から、私の後ろ姿を見、後ろを追って、やって来たように思う。
私は、時には、姉さん風を吹かせたこともあったし、それを妹たちが、時には多少気に沿わないと思う時があったかもしれないが、でも、妹たちは、常に私を立ててくれていた。
とても、仲良しであった。
私も、姉として、いつも手本になるよう、努めて来たつもりである。
決して、恵まれた時代に育ったわけではないが、でも、平凡でも幸せな、円満な家庭を、それぞれに、築き上げてきた。
今回の妹からの電話は、末の妹の次男のところに、二人目の孫が生まれたという知らせであった。
その末の妹は、目下、その孫のお世話のお手伝いに、忙しがっているという。
今、それぞれに、60代、70代、80代の年になった。
私から見れば、まだ若いと思える妹たちも、今、新しい境地に入ったと言っている。
これから先、お互いに、どのような時を迎えるのだろう、と、話せば、話はどうしてもそちらの方に向いてしまうのである。