≪6年生・4月25日≫
昨夜から咳をするので、無理をさせることもないと思い、学校を欠席させました。病院へ行くと、「少し喉が赤い」とのことでした。
薬局で粉薬と錠剤を頂きました。薬局の錠剤を飲むのは今回が初めてです。体重が増えてくると、粉薬では量が増えて飲みにくくなるそうです。
…昼食の後、錠剤をやっと飲み、粉薬を飲んだ時、むせました
母親「吐くの?吐かないの?どっち?吐くんだったらトイレで吐いて!」
有香「…」
母親「吐くんだったらトイレで吐いて!」
有香 リビングで嘔吐
母親「吐くんだったらトイレで吐いてって言ったやん」
有香 もう一度嘔吐
床を拭きながら、どうして厳しいことを言ってしまうんだろう?と、情けなく思いました。
母親「ごめんね」
有香「私は大丈夫っ?て言って欲しかった」
母親「悪いお母さんでごめんね。まだ母親として未熟なの」
…晩ご飯の後、薬を飲んだ時のこと、有香の気配が悪くなりました
母親「吐くの?吐かないの?」
有香「…」
…ビニールを手にして
母親「吐くの?吐かないの?」
有香がワナワナと手を震わせて泣き始めました
母親「ごめん、言いたいことがあったら、はっきりと言って。言わないと分からないから」
母親「お母さん、私はね、」
有香「お母さん、私はね、さっきも言ったけど、大丈夫っ?って言って欲しかった」
もっともだと思いました。
どうして、有香に対して、とっさに優しい言葉が出ないのか?
相手が夫や姑なら「吐くの?吐かないの?どっち?」とは口が裂けても言わないでしょう…。
「どうしてこんなことを理解してくれないのか」という苛立ち。「することに無駄が多くて集中力に欠ける」という思い。
私の中から湧き上がる、これらの思いの根本は何なんだろう?と考える中、一つの答えが見つかりました。
自分に謙虚さが無く、真に相手の立場に立たないから、相手が理解しないと責める心が湧いてくる。
あ~、分かってないのは有香ではなく、私だな~。
昨夜から咳をするので、無理をさせることもないと思い、学校を欠席させました。病院へ行くと、「少し喉が赤い」とのことでした。
薬局で粉薬と錠剤を頂きました。薬局の錠剤を飲むのは今回が初めてです。体重が増えてくると、粉薬では量が増えて飲みにくくなるそうです。
…昼食の後、錠剤をやっと飲み、粉薬を飲んだ時、むせました
母親「吐くの?吐かないの?どっち?吐くんだったらトイレで吐いて!」
有香「…」
母親「吐くんだったらトイレで吐いて!」
有香 リビングで嘔吐
母親「吐くんだったらトイレで吐いてって言ったやん」
有香 もう一度嘔吐
床を拭きながら、どうして厳しいことを言ってしまうんだろう?と、情けなく思いました。
母親「ごめんね」
有香「私は大丈夫っ?て言って欲しかった」
母親「悪いお母さんでごめんね。まだ母親として未熟なの」
…晩ご飯の後、薬を飲んだ時のこと、有香の気配が悪くなりました
母親「吐くの?吐かないの?」
有香「…」
…ビニールを手にして
母親「吐くの?吐かないの?」
有香がワナワナと手を震わせて泣き始めました
母親「ごめん、言いたいことがあったら、はっきりと言って。言わないと分からないから」
母親「お母さん、私はね、」
有香「お母さん、私はね、さっきも言ったけど、大丈夫っ?って言って欲しかった」
もっともだと思いました。
どうして、有香に対して、とっさに優しい言葉が出ないのか?
相手が夫や姑なら「吐くの?吐かないの?どっち?」とは口が裂けても言わないでしょう…。
「どうしてこんなことを理解してくれないのか」という苛立ち。「することに無駄が多くて集中力に欠ける」という思い。
私の中から湧き上がる、これらの思いの根本は何なんだろう?と考える中、一つの答えが見つかりました。
自分に謙虚さが無く、真に相手の立場に立たないから、相手が理解しないと責める心が湧いてくる。
あ~、分かってないのは有香ではなく、私だな~。
コメント有難うございます。
ここいらで深く反省して態度を改めないと、思春期に大切なことを話してもらえない親になりそうです。
同級生の女の子たちが周囲の大人について話をするのを聞くと、よく見ているんだな~と感心します。
有香は私を悲しませるようなことを言いません。彼女の優しさだろうと思います。でも、有香も心の中ではいろいろな思いを抱いているんだと思います。
優しいコメント、本当に有難うございました。
私の実態に安心してくれたとのこと…嬉しいです
保育園に入園した時に、安藤先生と保育士さんが話し合う機会がありました。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~KOBE-01/sei4-002.html
3才の有香の話だけれど、基本的には大きくなっても変わらないんだ…と、思いました。
「年齢に相応しい要求をしても無理ですね」という言葉が出てきます。そういうことですね~。別に年齢相応の要求はしていないんだけど、小さい頃のように、いろんなことを「そんなことが出来るようになったの~」と喜べなくなった私がいることは事実です。
「もう、余計なことをしないで」って思っちゃうんだよね。
今回のことを教訓にして、乳幼児期の頃のように、『出来たことを喜ぶ
ついつい出きることが増えてくると、要求が大きくなっちゃうんですよね。
「私はきびきび出来ない、ゆっくりしか出来ない」と言っていたので、そうなんでしょう
彼女のペースを認め、尊重していきたいと思います。
コメント有難う
(就学のことでは色々お世話になりありがとうございました。)
いつもkimikoさんのブログから色んなヒントや
気づきをいただいてます。
わたしも同じようなこと、娘にいつもしちゃいます。そして後で後悔、自己嫌悪・・・。
人生の中で今ほど自分の未熟さ嫌な部分を思い知らされることもないなと感じ時々辛いです。
母も人間だし、と開き直ることも多いですが(笑)kimikoさんが書いてらしたような「真に相手の立場になって考えられる」ような人にわたしもなりたいです。育児の場面だけでなく。本当に子育てって修行ですよね。でもkimikoさんにもこういうことってあるんだ~とちょっと安心(?)しました。ゴメンなさい。