「私の半分はお父さんでしょう…」

≪中1・9月4日≫
…座敷机に腰掛けて洗濯物をたたんでいました。
母親「おっさんみたいな座り方やめて」
有香「私の半分はお父さん(から出来ている)でしょう。私、おっさんやん」

「スマホの調子が悪い…やろ」

≪中1・8月31日≫
…父親からメールの返信がありません。
母親「返事ないね」

…やっと返信がありました。
有香「何て書いてあるの？読んで」
母親「今から帰ります。携帯の具合が悪いです」
有香「スマホの調子が悪い…やろ」


確かに、父親の電話はスマートホンです。こういうことには、とてもスピーディーに、鋭く突っ込みを入れます。

【ルルドの奇跡】を読み解く

≪中1・9月2日≫
有香「これ読んで」
母親「何？」

…ブログ【ルルドの奇跡】を読んでと言います。
母親「ハワイのお話読むの？」
有香「違う。こっち」
母親「鬼母反省」
母親「お父さんに読んでもらって」
有香「お父さん、これ読んで」
父親「鬼母反省」

…父親が「鬼母反省」を読み始めました。
父親「一緒や」

…読み終わってから、有香に質問しました。
母親「kieちゃんは泣きましたか？泣きませんでしたか？」
有香「泣いた」
母親「kieちゃんのお母さんは怒りましたか？怒っていませんか？」
有香「怒った」
母親「有香ちゃんは、このお母さんと一緒に勉強するのと、kieちゃんのお母さんと一緒に勉強するのでは、どっちが良いですか？」
有香「どっちも嫌」


この記事の内容は理解できたみたいです

「私の心がとろけそう」

≪中1・8月31日≫
…六甲山の森林植物園で弓削牧場のアイスクリームを食べながら
有香「美味しい～、アイスクリームで私の心がとろけそう」

「一番楽しいのはお母さんが笑っているとき」

≪中1・7月11日≫
…勉強中、母親の気配が悪くなってきたとき
有香「私はねえ～、一番楽しいのはお母さんが笑っているとき。お母さんが笑っている顔が一番好き。お母さんが笑ってたらウキウキしてくる」


…夜
有香「あっという間にまた一日が経ってゆくわ」

「どんだけ長いかな～と思って」

≪中１・8月31日≫
…新しいリップを全部出し切り、戻せなくなって母親を呼びました。以前にも新しいリップを全部出して先がつぶれ、母親から怒られたことがあります。
母親「前に出しすぎたらいけないって言った」
有香「うん」
母親「じゃあ、何でこんなことをするのよ」
有香「どんだけ長いかな～と思って」


親から見たら何で同じいたずらを繰り返すのかと思うことが、子どもにとっては研究なので、賢く育てたければ怒ってはいけない…と言われたことを思い出しました。　　子どものいたずら