台風襲来で進路が気になる毎日です。
もうすでに被害が出ている地域がありこれ以上何事も起きませんようにと
祈る思いです。
自然災害は怖いです。
予測不能なことが多いからです。
そんなときに真夏の花の百日紅が咲き乱れています。
縮れた花びらが可愛いですね。
おしべは整列しているのになぜめしべはこんなに愉快なんでしょう。
そろそろさよならする花びらもいます。
槙垣の上で有終の美をかざっています。
所要であるホテルの横を通りました。
黒いものが目に入りましたのでよく見たら蝙蝠でした。
動けないのかと思ってそっと触ったら死んでいました。
こんなに近くで見ることがない蝙蝠
悪いとは思ったのですがカメラで写しました。
鳥か動物かというアンデルセンの御伽噺のようにしげしげと見ても
どちらか区別をつけるのが難しいくらい両方備えたような体形でした。
体長は5~6センチくらい、顔は何に見えるかはご想像にお任せします。
まるこも歩けば蝙蝠にあたる、そんな日でした。