俗にナンジャモンジャといっている木の花が咲きました。
初夏に雪をかぶったように真っ白な花を遠くから見てあれは何じゃと言ったのが通称になったとか。
今、雪をかぶったように咲いています。
見事に咲いています。初めて見たお方はなんじゃとお思いになられましたか。(*^_^*)
花びらが細いのと太いのがあり、ここは両方咲いています。
細いほう
太いほう
この後秋になると黒い実がなります。
人は食べられないようです。鳥は食べるかもしれません。
4月の終わりに南の国からやってきた燕が近所のおうちで巣作りをしています。
泥とわらを銜えてきてこのように作っていきます。
気の遠くなるような回数を運ばないとこれだけのものはできません。
作っている真っ最中です。よく見るとくちばしが泥だらけです。
そのお家では今年も来てくれてうれしいなぁ。去年来てくれたのだろうか?去年生まれた子らかなぁと話されていました。
温かく見守ってくださるのでありがたいですね。
地面や壁などが汚れるので巣を撤去してしまわれるところもあります。
来ないようにしてあるお家や施設などもあります。
年々渡りが減ると聞きました。無事に育ってくれることを祈るばかりです。