隣町に休耕田を利用して蓮池が作られていると聞きました。
今、花もちょうど盛りだとのことです。
田んぼの事とて農道の所からしか写すことが出来ません。
両脇の畦は片足が乗る幅程度のものです。
おまけに花は奥のほうがたくさん咲いています。
仕方ないので中ほどのを狙ってズームを大きくして写しました。
いろんな蓮の顔を楽しんでいただければ幸いです。
雑草もいっぱい生えています。
この中の上の方に黒い蓮の実が出来ます。それで花の一生を終えます。
蓮の葉っぱの上の水玉です。
その上でトノサマガエルが休憩中でした。
蓮の花、お釈迦様の花、清楚で可憐な花、そのイメージとはうらはらに間違いなく結実させるしたたかさも備え持っています。
そんな蓮の花が好きです。
昔、子供の頃、「ひ~らいた~ひらいた~ なんのはながひらいた~ れんげのはなが ひ~らいた~ ひらいたと思ったら
いつのま~にか つ~ぼんだ~」と歌った花はレンゲソウでなく 蓮の花のことだったのだと年長けて知りました。
つかの間の「美」を精一杯楽しんできました。