湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 柿の種とピーナッツの混合比について

2016年12月13日 11時01分14秒 | 日常・その他
  酒を飲むときには
  乾き物のつまみ(肴)より
  湿り物(?)のほうが好きです。

   サキイカよりはイカ塩辛
   サラミよりは御新香
  
  しかし、乾き物しか出されてなければ
  さもしい私は躊躇せずそれに手が出ます。
  柿の種(柿ピー)などであれば
  食べ始めたら止まらなくなります。


先日ふとした拍子に、
「東海林さだお」さんの
エッセイ「丸かじりシリーズ」の中で
柿の種とピーナッツの混合割合について
書かれてあったことをおもいだしました。

私も研究(?)してみようと思い立ち、
近くのドラッグストア「コスモス」さんに
売ってあった
同社プライベートブランドの「柿ピー」と
「亀田製菓」さんの「柿の種」を買いました。


これがコスモスさんプライベートブランドの
「柿ピー」

  ※さすがは業界の雄コスモスさん。
    ビール売り場へも誘導したいのか(?)
    合わせてジョッキの写真も載せてあります。

こちらが亀田製菓さんの
「柿の種」(*)


  * : 図案での商標登録はされていますが
     "柿の種" という言葉での商標登録は
     されていないようです。


両者の販売価格と内容量は次のとおりです。
(2016.12.10購入)

 ・価格(コスモスさんでの販売価格(税込))   

    コスモスPB:198円  亀田:268円

 ・内容量

    コスモスPB:265g  亀田:265g

  
  コスモスPBは、1gあたり 0.78円
  亀田さんのは、1gあたり 1.01円
  
  これだけを比べれば、
  コスモスPBのほうが割安
  ということになりますが、
  柿の種の見た目は、
  亀田さんのほうが美肌のようです。


先ずは小分け(9袋入り)になっている
亀田さんのほうを開けました。



柿の種とピーナッツの混合割合を調べました。
ふた袋開けましたが、
それぞれ次のとおりでした。

 ・柿の種 66個(**)、ピーナッツ12粒
 ・柿の種 68個、ピーナッツ12粒

  ** : 割れているものは
      成形して1個に換算しました。
      (以下、同じ)


この結果だけをみると
次の混合比になりました。

  柿の種:ピーナッツ ≒ 5.6:1


東海林さだおさんは本の中では
柿の種2~3個につきピーナッツ1粒が適当と
書いてあったと思いますが、
この商品では不満(柿の種)が
残ることになります。
  

*** 食べ飽きたので、
 つづきは、今度食べてからになります ***