湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 「ボヘミアの醜聞」から読み返すことにしよう

2016年12月05日 10時08分58秒 | 日常・その他
プラザ図書館(*)から借りている
4冊の本の中に
「図説 シャーロック・ホームズ」があります。

 * : 市内に点在している熊本市立図書館
    の分館の一つで、
    常時何冊かの本を借りています。

共にシャーロキアン(ホームジアン)である
「小林司」さんと「東山あかね」さん(奥様)
との共著です。
 
  ※お二人は
    他にもシャーロック・ホームズに関する
    数々の本を協同で出されており、
    「日本・シャーロック・ホームズ・クラブ」も
    主宰されているようです。


この本を見ていたら
昔嵌った(**)シャーローク・ホームズの短編集を
また読んでみたくなりました。

  ** : 中学生から高校生にかけて
     短編集(たぶん新潮文庫だったかと)に
     読み耽りました
     長編もあわせて60話を
     何度も繰り返して読みました。
     家にあったシャーロキアーナの本
     「シャーロック・ホームズの挨拶」や
     「シャーロック・ホームズの恩人」なども
     読んでいました。


プラザ図書館のWebサイトで調べたら、
蔵書の中に
私が昔読んでいた当時には発行されていなかった
「シャーローック・ホームズ全集」がありました。
これは小林司・東山あかね御夫妻が訳された
河出書房新社発行のものです。
注釈・解説・挿絵付で、
最初の短編集「シャーロック・ホームズの冒険」も
収録されているようです。

 今日の出勤途中(宿直勤務)で
 プラザ図書館に返却に寄ったとき、
 それを借りるつもりです。

 ※ちなみに、
   この記事のタイトルにある
   「ボヘミアの醜聞」(A Scandal in Bohemia)は
   第1短編集にある最初の事件です。
   ホームズには "あの女" となる
   「アイリーン・アドラー」が登場します。