「解散風が吹き出した」・・・佐々木毅氏の時評

　秋田さきがけ１１月１日付に、元東大学長佐々木毅氏が時評を寄稿しています。それによると、安倍政権は内閣改造から１か月半にして、小渕優子経済産業相、松島みどり法相の２人が「政治とカネ」の問題で辞任する事態となった。からはじまり、来年１０月から消費税１０％へ再引き上げの決断が迫られている。アベノミクスの金融財政政策の評価などここにきて、安倍首相の舵取りが取りざたされている。特に、１０％への消費税再引き上げは予定通り決定するか、それとも先送りするかいずれにしても政局は動くということで、消費税再増税がらみで解散・総選挙が考えられるとのことである。そして、来年の統一選挙との関係から自民党内では、その前の解散もありうると述べています。「解散風が吹き出した」ことから国民も国政を注視して、国民のために献身的に奮闘する政党はどこか選択していかなければならないと考えます。

　

　市文化祭において、平成２６年度北秋田市芸術文化表彰も行われました

　

　市文化祭演示部門も開催しました。文化祭は今日(３日)まで