100回記念である高校野球夏の甲子園大会は、昨日の準々決勝において秋田県立金足農業高校チームは、滋賀県の近江高チームと対戦し1-2とリードを許していた9回裏、無死満塁から2ランスクイズを成功させ2点を取り3-2と逆転勝利、劇的な幕切れとなりました。金農チームのみなさん見事な勝利本当におめでとうございます。連日の奇跡ともいえる勝利は、テレビ観戦をしていた秋田県民を熱狂的な歓声と歓喜に酔いしれました。試合を冷静に振り返ると守備では、レフト前のあわやポテンヒットと思われるフライをショートが後ろ向きでのナイスキャッチや吉田投手が小フライを落としてダブルプレーにするなど随所に好プレーが目立ちましたし、攻撃では何といってもスクイズだけでの3点は金農チームの練習の成果のたまものと感じました。そして、なんといっても立派なのは、非常に緊張しているであろう球場のなかで笑顔を見せチームワークで試合に臨んでいることです。
さて明日は決勝進出をかけての準決勝日大三高戦です。笑顔で声を掛け合い、すきのない試合を展開してほしいと願っています。いま秋田県内は金農チームの活躍で県民は歓喜でいっぱいです。明日も球場に行けない県民ははるか秋田から熱い声援を送ります。フレー!フレー!金農!
球場の応援とともに、地元でも甲子園に向けて大声援を送ります。
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