北秋田市議会は今日(22日)、各常任委員会が開かれ、よしみ議員が所属する総務文教委員会も提出された議案等を審査しました。一般会計補正予算には、義務教育学校の再編整備計画策定のための予算が計上されました。市教委は、今後児童・生徒の急減に備え、「10年間、その先を見る」再編計画を策定すると述べています。子どもの急減に備え「複式学級の解消」を基本方針として策定するような説明ですが、これまで、大阿仁小学校の複式学級を評価するなどしていましたが、きょうは「複式学級の授業は簡単にやれることではない。あの先生たちであるからやれたのだ」と先生たちに対する見方について驚いた次第です。また、住民の要望で市の予算で教員を増やして複式学級を継続している郡山市(福島県)の例などを述べて住民の意見を十分聞くように提案しました。大阿仁小学校の子どもが前田小学校に通うとなれば住民は納得するでしょうか。
学校統廃合で大阿仁小学校が廃止すれば地域はどうなるでしょうか。