Chance is with the music

音楽を糧にしつつ、日々を過ごしてます(家主:yucca)

東京スカパラダイスオーケストラ@CLUB CITTA’川崎(2日め)

2005-12-07 00:47:59 | LIVE
今日はスカパラホールツアーのQMC先行当落確認日でもあったのですが、無事にNHKホールと仙台が取れておりました。いえーい!

てな訳で、スカパラ@チッタ2日目でございます。今日もネタバレです。


まずセットリストですが、昨日と変わった旧曲はスキャラバン→ペドラーズ、Lover’s Walk→君と僕、ドランカード→Left with the Dogの3曲でした。いきなり1曲目から変えてきたのでびっくりしました。でもぶっちゃけ今日のほうが好きかも。特に君と僕での、後半のホーンズのごくごく控えめなハーモニーがすごくキレイで感激モノでした。新曲は昨日やらなかった曲が3曲くらいあったかしら。

実は今日の自分は下手寄りの前方バーのすぐ前にいまして。なので、途中までは踊ろうにもごくわずかしかスペースがなく、また適当な逃げ場もなかったのですよ。そんな位置にハマった自分を恨みつつも、不愉快な思いはしたくないしなーという事で、無理せず適度に揺れ続けることに。まあ中盤まではそんなにハードな曲もなかったので、それなりにストレスを感じすぎず対応できたのかも。

で、この微妙なガマンが一気に解放されたのが、昨日もやった例の加藤さんノリノリ新曲が流れた瞬間。フロアに動きが出たのを確認するやいなや、一気に前方に突っ込みました。しかしどんなに加藤さんのビジュアルが微妙であろうとも、あのニヤリと満足そうに笑いながらギターを弾く姿と、キメの瞬間の目を見てしまうと、何だかんだいいつつも結局簡単に堕ちてしまう私。あああああ。

ここから本編ラストまでの5、6曲の間、フロア前方は非常にバカで幸せなモッシュ状態でございました。モッシュ真っ只中にいてあんなに底抜けに楽しんだのは、個人的にはかなり久々かもしれません。その結果、面白いように更なる前方の渦に巻き込まれてゆき、気がついたら5列目あたりのポジションでガッチリ腕を上げている自分がいました。でもって本編終了ー。

アンコールのメンバー挨拶は、今日は大森さん沖さんNARGOさん北原さんGAMOさん、と大人数だったのですが。最初に大森さんがえらいカッコつけて「最高だったよ・・・。」と一言ささやいたのを次の沖さんが真似し、結局5人ともが「最高だったよ・・・。」しか言わないおかしな挨拶となったのでした。NARGOさんのささやくような言い回しが個人的にはツボど真ん中で、危うくノックアウトされるかと思いました。で、昨日と同じくダウンビーで締めて終了。目の前で暴れてた谷中さんが、最後にちょっと目をうるませていたように見えたのは私の気のせいでしょうか。

そんな感じで、今日は昨日と打って変わって、後半の10曲足らずで完全燃焼したライブでございました。スカパラのライブでここまで燃え尽きたのは久々です、幸せ。半年ぶりのワンマンだったけど、やはりこのおっさん方以上に私を熱くさせるバンドなどないのだと、改めて噛み締めた夜だったように思います。ああ、またリキッドで会えるのが幸せ。

・・・えー、ところで結局どの曲がZERO FIGHTERだったんでしょう(←オンエアされた回のJUSTA RADIOを聞き逃したバカ野郎)。
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