霧氷景色を求め、厳冬の霧ヶ峰方面へ出かけた。
立春のころが一番冷え込み期待するも、麓付近は冬枯れの樹林が続く。まだ2月なのに「立春」というのも
不思議であるが、春の兆しの訪れを感じる。
しかし、頂上(1800m)に上がると一面の雪景色でまさに雪国の世界が広がる。
東風吹く氷点下、大判カメラで慎重に撮影に挑む。
日没の夕景は期待が外れたが、翌朝は快晴となるも霧氷樹とはならかった。
帰途、御嶽・開田高原方面は一面の雪降りとなり、山麓は素晴らしい雪景色となった。
木曽馬の里や寒波がはぐくむ氷の芸術・白川氷柱群を撮影することができ、
写友の親切なガイドに感謝したい。
★東風(こち)吹くや霧氷失せる冬木立
今日の栃木県南は、昨日までの寒さがウソのようです。
ここ数年寒さに弱くなりましたが、この冬まだ1回しか
冬の写真を撮ってないので、今月中にはもう一度その
方の写真を撮りたいところです。
スタッドレスタイヤが無いので、福島とか雪国へは行け
ないんですが。氷の張った水面とかになりますが。
5枚目の写真、見事な氷柱ですね。寒さが伝わる写真
です。大判撮影も今では、タングステンのリバーサが
無くなったのは残念です。
昨日は岐阜も雪降りで今冬一番の寒さです。
冬景色は、できるだけ大判で撮りたいです。
この氷柱群は、あの御嶽の麓にあります。
仕上がりが楽しみですが果たして?