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グレート ピアニストよりルドルフ・ゼルキン

2014-09-14 07:14:29 | クラシック音楽
グレート・ピアニストより

03【ルドルフ・ゼルキン 1957】
・シューベルト:即興曲ヘ短調 op.142-4
・J.S.バッハ:カプリッチョ変ロ短調『最愛の兄の旅立ちによせて』 BWV.992
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ホ短調 op.57『熱情』
・ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ op.24
・メンデルスゾーン:序奏とロンド・カプリチオーソ ホ長調 op.14
 録音時期:1957年5月22日
 録音場所:ルガーノ、テアトロ・クルザール

一曲め大好きなシューベルトの曲ですが
ちょいテンポが早めなので落ち着きません

次のJ.S.バッハの曲は初めて聴く曲ですが
なぜこの曲を選んだのか?
ヨーロッパではよく聞かれる曲なのか?
以外と楽しい曲です。

その次に『熱情』ですが
1音目から熱情の空気がぷんぷん漂うおどろおどろしい出足です
数多くのピアニストが録音している熱情ですが
誰の演奏が良いのか判断できない位多くあります

私が以前聴いて人に勧めたのは
ラザール・ベルマンの『熱情』ですが
レコードなので今現在聞くことができません

ルドルフ・ゼルキンの熱情は合格は間違いありません
しっかりベートーヴェンの香りがぷんぷん流れて来ます
さて熱情ならどの人の演奏がお勧めでしょうか?

ブラームスのヘンデル主題による変奏曲は
学生時代に楽譜を眺めたことがあり懐かしいし

ライブものを聞くのは楽しいかもしれません

Kakishima