クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

ハイエースの改良

2013-10-31 07:42:18 | 日記
ハイエースのステレオ

私中心に配置しています!
他の人にどう聞こえようが構いません
JAZZのベース音とハイハットが綺麗に聞こえるのが最低条件です
アルファードでもそれほど綺麗には聞こえませんでしたが
設定次第で綺麗になるようなのですが
運転席から私の場所が想像できないのか?
私が欲している音がわからないのか?
とうとう聞こえずじまいでアルファードは引き取られてしまいました

今回はできる限りのことはしたので
綺麗にジャズトリオが聴けると嬉しいと思います。

【ワイン買っちゃいました】



日本酒は兄が趣味らしく時折持ってきてくれます。
今ではそれほど飲めないので冷蔵庫にある日本酒が切れることもありません。
石川県のお酒を買っておけばそれほど間違いもなく
お気に入りは菊姫の濁り酒です。

ところが
ワインに関してはよくわからなくて
何が美味しいのかどれが不味いのかさえ決まっていない

しいて言えば
甲州ワインの白で一升ビンに入った奴で美味しいのを飲んだことがありますが
大学時代でしたが一升空けたら翌朝目を覚ましたのがトイレの中だった事が思い出という悲惨さ!

こんな時はお店任せでということで
セットで売っていたのを購入して見ましたが
どれが白かあかかさえ分からず!

料理は何が良いのかさえ浮かばず!
とりあえずワイングラスでも購入してみようかと!

Kakishima



冬に備えて羽毛布団を購入!

2013-10-30 07:55:29 | 日記
冬に備えて羽毛布団を購入

先日から気温の変化に体が追いつかないようで
体温が35度まで下がったり
食べ物で体温をと思いちょっと取り過ぎたら
昨日の体重が71.6キロ
2キロも食べた記憶がないのに
体重って怖いですね

羽毛布団二日目ですが
エアコンは22時睡眠時には22度の設定にします
深夜それ以下の温度になればエアコンが頑張ってくれています
今のところ電気ストーブ入らないようです

先日賃貸し情報のようなものを見ていたら
ドイツでは室内温度が18度より下がる部屋は人に貸してはいけないらしい
人権問題に関わるからだそうだが

日本の古い建物なんて隙間だらけなんだから
ドイツ人ならば誰にも貸せないということになりますね

それより
羽毛にしたら
たけおとあいみつが一緒に寝てくれなくなりました
何時もなら深夜時折足元でグルグル言ってるのが聞こえてくるのですが
羽毛になってからはどこで寝てるのやら!

音楽は久しぶりにグールドを聞いています
バッハとスカルラッティ
懐かしいイタリア組曲も入っていますが新しいCDだとか?


『ハイエースは?』

近所のトヨタに入ったらしい
室内の防音とステレオを外注したのでそれの取り付けに入っているらしい
遮音材は運転席に壁に天井とやりますが
装着済みで納車されるのでよくわからないということになりそうです。
納車は11月1日のようです。


これでハイエース内で食事ができそうなので
やりようによってはラーメン食いに行けるかも♪

Kakishima


Road Rider購入!

2013-10-29 07:20:25 | 日記


Zeppanという雑誌をネットで購読

これまでiPadで使っていたアプリはNewsstandというアプリで
経済系や音楽系を購入して見ていましたが、先日何かをクリックしたら
違うアプリが必要だと言われてダウンロードしたのがマガストア!

マガストアは今だに使い方がよくわかりませんが
選べる雑誌のジャンルがより庶民的でバイクの雑誌も20種前後か?
そこで一冊選んで見たのがzeppan!

Road. Riderを立ち読み状態で見つけたのがBellのヘルメット!

うわ!
かっこええ!
学生時代持ってたのと似ている!
古いバイクにはこの形が似合うこと間違いない!

ということで
立ち読み段階でこれだから雑誌を購入したら



バイク買ってしまうかも!
なんてことをニヤニヤしながら考えている私が!



Zeppanは私にあっていないらしく元気な頃よく読んでいた
Road. Riderも購入!

ただ
残念なのは特集がZZR1400R
打倒ZZR!なのだが♪

随分便利な世の中になったものだ
クレジットカードがもらえなかった時期は本当に不便でしたが
12月には私が昔から使っていたJNBがVisaデヴィット付きのキャッシュカードが発行されるらしい
きっと月ごとの支払いではなく買い物毎時の支払いによるVISAカードだと思われますが
私にとってそんなシステムの方が有難いし便利なような気がする。

ペーパーレス時代とともにキャッシュレス時代もとっくに来ているようです。

Kakishima


マウリツィオ・ポリーニ ショパンのバラード&スケルツォ

2013-10-28 08:40:21 | 音楽
マウリツィオ・ポリーニ ショパンのバラードとスケルツォ





ダルベルトのシューベルトを聴き終えて
メロディが浮かぶ音楽としてショパンのノクターンも注文したのだが
バラードの方が先に到着したようなので早速聴いてみる。

ポリーニは私が学生の頃のアイドルというかスターみたいな存在で
ショパンコンクール後のショパンの二枚組から始まって
それほどお小遣いがある訳でもないのにエチュード購入したり
プロコフィエフを購入したり
高校生の私にはむつかしそうな曲に引っ張られ離れたような記憶があります。
そんな訳でポリーニの曲はレコードしか保有していないので彼の演奏を聴くのは久しぶりです。

バラードのの1番が始まると同時に音の綺麗さに驚かされます。

素晴らしい演奏には音色の素晴らしさも必要だと思いますが
ピアノ本来持っている音よりもっと素晴らしい音が出せるようです。
ホロヴィッツはピアノと調律師を演奏旅行に一緒に連れ出すとか?
アシュケナージは日本で使えるスタインウェイは5台程度しかないとか?
グールドのピアノ選びも独特だったり!




さて曲が始まって直ぐにショパンの特徴である
テンポルバートに関しての解釈についてよく言われている
大木の葉を指差して!あの言葉が思い出されました。

先日聴いたツィマーマンのショパンのピアノコンチェルトの解釈とは正反対の演奏だと思います。
必要以上に音楽を鼻歌にしないできっちり弾き切っているようです。

としをとった演奏家がリスナーの耳をごまかすがごとく
ここでこの音がなると思うチョット後にフレーズが始まるという技を
ポリーニは反対にここまでのばすであろうと思うちょっと前に
つぎのフレーズが始まるという感じで進めています。


それでも軽くなる訳でもなくショパンの曲を堂々と弾き切っているのは
ポリーニらしいと言えばポリーニらしいし、
ミケランジェリを追い越せなかったといえばそうなるかもしれません。


そう言えばツィマーマンの4つのバラードと比べればポリーニのは
堂々とスッキリショパンを弾き切っていると表現していいと思います。
ツィマーマンのは調味料の分量を間違えた料理のような気がするかも。

テンポルバートもポリーニとは大きく違います。ポリーニの演奏を何度か聞いているうちに
自分の中にあったバラードのイメージがどんどん修正されて行くような気分にされます。
微妙に散らかっていた部屋が綺麗に片付くようなイメージですね。


それにポリーニが演奏中に声を出して歌っているのが聞こえてきますが
た~らタ~リ!
ルルル~!
音名で歌ってなくてよかった!
グールドと同じような歌い方だと思いますが

やはり演奏するからには自分の解釈に惚れ込むくらいでないと
伝わってくるものもないのではないでしょうか?




『スケルツォ』

ショパンの曲でポロネーズとスケルツォは好きでない曲なのですが
ポリーニのスケルツォを聴いていてなぜ嫌いだったのか
何と無く理解できるようになれた?
スケルツォの激しい演奏のところで皆さん頑張りすぎていたのでしょうか?

キリキリした印象があり
せっかくのバラード部分が全く生かされていなかったのだと思います。


ポリーニの演奏は張り詰めた部分を余裕で表現し切って
バラード部分をたっぷり歌っているので随分聞きやすくなっているように感じます。
おかげでスケルツォが聴けるようになりましたが
サンソン・フランソワ辺りがどのような演奏しているのか興味が湧いてきました。




Kakishima




ミシェル・ダルベルトのシューベルトピアノ全曲集

2013-10-27 07:56:52 | 音楽

ミシェル・ダルベルトのシューベルトピアノ全集

とりあえず14枚全部聴き終えたのですが、シューベルトの小品はとても良い感じで表現されているように思えるのに
ソナタに関しては多少軽く感じてしまうような気がしますが、ここ3週間以上ダルベルトだけで
飽きることなく過ごせたということが評価の一部になると思います。

その中でもよく聴いたのは5枚目6枚目9枚目11枚目・・・・
いや!
やはり全体的によく聞けたのはシューベルトが気に入ったからかもしれません!

この後バックハウスのベートーヴェンのピアノ協奏曲全集と
フリードリッヒ・グルダのベートーヴェンピアノソナタ全集が控えてるのを考えたら

ということで
シューベルトの曲集を何度も繰り返して聞いてても飽きないし覚えられない私がいるのは
これと言ったメロディが主張してくることが少ないからのように感じられます。
その辺が好みの分かれ目かもしれません、明らかにショパンのマズルカを聞く時とは違って
シューベルトの広いリズムや背景に乗っかるのが楽だからのような気がします。

もっとわかりやすく言えば意味のないメロディが繰り返し演奏され和声進行によって変化を表現している所を
受け入れられるか受け入れ難いかで好き嫌いが出そうな作曲家かもしれません。

この後シューベルトのソナタに関してはもう少し深い演奏に浸って見たいのでさらに追求して見たいと思います。


Kakishima