クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

裁判を終えて感じたいろんなこと

2013-07-31 07:35:16 | 裁判
今回の裁判で感じたこと

一審と控訴審までに三人ほど裁判官が変わりましたが
バイクということで見下してくるような人
一審の二人目は私の理解者のように感じられ

控訴審の裁判官は
人間がゆがんでいるかのように感じられました
そんな裁判官相手なので
彼がわかりやすいように裁判活動をしなければならず
世間では常識と思われるような
行動や証拠が通じないことが多く
そのうちバカバカしくなってきたことを覚えています

正しい判断してくれる条件で戦うのではなく
一人の裁判官に伝わりやすい方法で戦うというのは
あまりにも幼稚で嫌になってきました

事故も不幸ですが
間抜けな裁判官にあたるのは
もっと不幸だと思います

yozame

裁判で感じた感想などあげます03

2013-07-15 18:37:49 | 裁判
裁判で感じた感想など

反論せずにおいたら減額された事例には
福祉車両を使っているため請求した金額で
こちらはキャラバンで見積もりを出して約400万
一審では
車は健常でも使うものだから
車は逸失利益で
改造費の200万✖六年


それでもいいかと
なっとくしてたら

相手側から
普通の車両と福祉車両の差額で十分のはず
なら68万

以上のことをみのがしていたら
判決がその通りになってしまいました

こんな場合
トヨタさんにでも
普通のアルファードを購入して
スロープ車に改造する費用を見積もってもらうぐらいの
行動をするべきでした

反省

yozame

裁判を終えての感想など02

2013-07-14 18:13:46 | 裁判
裁判で学んだこと

裁判とは真実を追求するところではなく
お互いの主張の難着点を探すことにあり
その発言は宣誓によって真実を語る決まりですが
実際嘘八百を並べるのは当然
自分の都合の良い事を機関銃のごとく発言できる
ふてぶてしい嘘つきが有利となるようにできている

そんな時
裁判官ですら
真実を追求する気配はさらさらありません
単にお互いの提出した証拠を見比べて着地点を探すだけ

真実はないがしろにされるまま

冤罪

警察だけが悪者にされる冤罪ですが
その提出された調書の真実性を見極められない
感性のない裁判官が蔓延っているために
耐えることなく冤罪が生まれるものなのでしょう

痴漢の冤罪などから逃れる術などありません
満員電車などには乗らないことです

相手側弁護士のレベルの低すぎる発言

「リフォーム代金は350万もあれば事足りる」
その発言には呆れた口が塞がりませんでしたが
一審ではリフォーム代金が三千万円以上認められていたので
無視をしていたら、二審の裁判官は800万円と提示して結審

無視するだけではなく
出来るだけ資料提出して反論するべきを怠った
こちらの最大のミスでした

その他
人件費や逸失利益は
一審より多少上乗せされていたのは
ストレスのはけ口になったかもしれません

yozame

裁判を終えての諸々の感想など01

2013-07-13 09:40:32 | 裁判
裁判で感じた弁護士の仕事とは

裁判前に手付け十万円と訴える費用がかかります
訴える金額によって違うらしいが百万はかからなかったはず
七年前の記憶ですので曖昧ですが裁判資料は後でまとめてくれるそうです。

弁護士を雇ったら
裁判に関する全てを仕切ってくれるのと思いきや
弁護士とはこちらが準備した証拠類で戦う戦士であって
自分らで証拠を集めなくては弁護士もお手上げ状態です

裁判中
相手側弁護士から
私の仕事について
ピアノ教室
高校音楽講師
ピアノ演奏
音楽制作
以上は申告してあり
事故当時もう一つ仕事を増やしていたのですが

「一度にこれだけたくさんの仕事をするのは不可能、できていたのならそれを証明するのは簡単でしょうから証明してください」

とのこと

四肢麻痺にさせておいて
その言い方はナンジャイ!

思うのは普通だと思いますが
学校の出勤記録やピアノ教室の子供達にアンケートとってみたり
そんな証拠集めをしてくれたのが猫ちんでした

彼女がいてくれてようやく裁判を乗り切れたのでした

結局弁護士は知識は出してくれるが
行動すると実費が取られます
私に会いにくると飛行機代やタクシー代金
今回弁護士費用以外に二百万円以上の実費を支払っています

とにかく
証拠類は自分で集めるということをお忘れなく。

yozame