クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

アンネ・ゾフィー・ムター

2020-06-11 12:42:29 | クラシック音楽


アンネ・ゾフィー・ムター

Disc24
・プレヴィン:タンゴ&ダンス
 アンドレ・プレヴィン(ピアノ)

 録音時期:2001年12月
 録音場所:レジデンツ、ヘルクレスザール、ミュンヘン

・ブラームス:ハンガリー舞曲第1番
・ブラームス:ハンガリー舞曲第6番
・ブラームス:ハンガリー舞曲第7番
 ランバート・オーキス(ピアノ)
・ガーシュウィン(ハイフェッツ編):『ポーギーとベス』~サマータイム
・ガーシュウィン(ハイフェッツ編):『ポーギーとベス』~いつもそうとは決まっていない
・ガーシュウィン(ハイフェッツ編):『ポーギーとベス』~ベス、お前は俺の女だ
・ガーシュウィン(ハイフェッツ編):『ポーギーとベス』~うちの人は逝ってしまった
・クライスラー:美しきロスマリン
・クライスラー:ウィーン奇想曲
・クライスラー:愛の悲しみ
・フォーレ(フランチェスカッティ編):ヴァイオリン・ソナタ第1番

 ランバート・オーキス(ピアノ)

 録音時期:2002年1月、7月
 録音場所:レジデンツ、ヘルクレスザール、

ヘンリク・シェリング の BOX一箱聴いた後のアンネ・ゾフィー・ムター BOX25枚目に入りましたが2000年超えるとデジタル録音も申し分なくなるのか空気感もバッチリいい感じの録音が増えてきます。
ベートーヴェンのピアノソナタ集でのオーキスとのコンビから大人なアンネ・ゾフィー・ムターが聴こえ始めたかもしれません。普通に聴いていても飽きてきません!

相変わらずスピーカー再生での低音の歪みは腫れ物のように出そうになるときがあったりするのでスピーカーの位置を壁から離そうかそれとも吸音材を足そうか?
解決には程遠いかも?

柿島 秀吉

アルトゥール・ルービンシュタイン  BOX144

2020-06-04 11:49:22 | クラシック音楽


アルトゥール・ルービンシュタイン  BOX144

【DISC6】
・ドビュッシー:『ピアノのために』~第1曲『前奏曲』(1931年)
・ラヴェル:『クープランの墓』~第3曲『フォルラーヌ』(1934年)
・リスト:愛の夢第3番S.541-3(1935年)
・ルビンシテイン:ヴァルス・カプリース変ホ長調(1935年)
・ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調作品3-2(1936年)
・ピアノ・ソナタ第18番ト長調D894/ 作品78『幻想』~第3楽章(1936年)

・ショパン:ピアノ協奏曲第1番ヘ短調作品11(1937年)
ジョン・バルビローリ指揮、ロンドン交響楽団

・リスト:コンソレーション第3番変ロ長調S.172-3(1937年)
・リスト:ハンガリー狂詩曲第10番ホ長調S.244-10(1937年)
・シューマン:ロマンス 嬰ヘ長調作品28-2(1937年)
・ブラームス:ラプソディ ト短調作品79-2(1937年)

【DISC7~8】
・ショパン:夜想曲集(全19曲) (1936~1937年)

【DISC9~10】
・ショパン:マズルカ集(全51曲)(1938~1939年)
・ショパン:即興曲第3番変ト長調作品51(1938年)

相変わらずノイズの多い演奏ですが気持ちはしっかり伝わってきます。ただし綺麗な録音が多い中もう一度聞き直すことがあるかどうかはわかりません。
ノクターンは1964年録音のレコードは有りますがそれほど好きになれなかった記憶がありますがここに収められてる1936年から1937年録音の方が強く訴えてくれてるように感じるのはGENELECがいい具合になったためかも?64年録音のCDも収められてるのでそのうち聴き比べてみようと思います。

音楽を聴くとき機材の良し悪しで評価が随分変わる可能性はあるようです。

今後もっと感動できる演奏がたくさん出てきそうです。

柿島 秀吉