クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

iPS細胞とES 細胞

2011-09-30 12:09:30 | 脊髄損傷
脊髄損傷障害者にとっては脊髄再生させる細胞で治療できる時代が来るのは
近いような遠いような夢だとおもいますが
わたしは確証のない治療法を待つのは一切考えずに
自己治癒能力頼みのリハビリのみでの完治を目指しています・・が・・
iPSの情報は思った以上に進んでいるようなので調べてみたいとおもいます

間違っている情報は訂正お願いします

■ES細胞は排卵の細胞から作るので倫理的に問題がある

そういわれたのは
人格となるべき排卵を人の都合で他の細胞に変えるのは問題あるだろうし
他人の細胞が合うかどうかも分からないし
細胞変化する間にガンになる可能性が高いと言われていたのは

ES細胞のことなのか
胚性幹細胞

昨日TVでやってましたが
ES細胞で眼球を造る話が科学雑誌natureに取りあげられたとか


私たち脊損障害者にはES細胞は違う話かも

■iPS細胞・誘導多能性幹細胞

自分の皮膚の細胞を培養して創るので
拒絶反応とかがないとか

そこで
慶応大学では
人の皮膚で作ったiPS細胞で
脊損のネズミに移植すると良くなりガンにもならなかったという
動物実験の結果が出たことがニュースで流れていました

詳しいことはわかりませんが
iPS細胞発見から5年で動物実験に成功?
動物実験5年もしたら人にも使えるようになるのでしょうか?

ガン細胞にならないことが壁のようですが

★未確認情報ですが人に使うときは脊損になったばかりの人が

優先とか限定とか?
この辺は未確認です

■幹細胞による治療

以上二つの細胞と似ているような違う治療法で
自分の脂肪から幹細胞を培養して体に入れることにより
自己治癒能力を活性化させる治療もあるらしい

幹細胞とは人間の成長期には体にあるが
成長が止まるとなくなる細胞らしいのだが
それを培養して体内に入れるのだが
どの様に効果があるのかまだハッキリしないし
どうやって体内に入れると効果があるのかもはっきりしていないらしいが

気になる治療法のひとつですが
治療費が高いらしい
細胞を吸引して培養保存に100万前後
一回の治療に100万前後
それを10回ほど勧めてくるが
治るかどうかは分からないとはっきり説明してくれるらしい

未確認情報ですので自分で調べてください

■基本的に自分は自分の治癒能力にかけています

治ろうと言う気持ちと
神経筋肉に刺激を与えるリハビリによって
復活を目指したいとおもいます


yozame

生きてる間に酒を飲もう

2011-09-30 07:30:29 | 妄想
2006年以降脊損で障害者支援施設に拘束されている不幸な生活ですが

【昨日のNHKアジアの料理イランの番組中の詩より】

■ナムとオムレット

イラン人は毎日出来立てのナムで食事をするらしい
あのナム!
美味しそうに見えるのはわたしだけでしょうか

在宅になってからの食事が将来の一番の楽しみなのですが
美味しさに任せて食べてしまったら太るのはみえみえ

しっかりした食事は昼だけにし
朝食は果物メインとコーヒー
晩飯はツマミとコップ一杯程度のお酒

むふふふ

そんなことを
想像しているだけで幸せを感じるのは障害者だからでしょうか?
ほんとうにささやかなことを想像するだけで幸せを感じられます

■バイク友にお酒好きな奴が一人います

ダースでお酒を仕入れて飲んでる彼に
外国のお酒の美味しいのみ方を教わろうと思っています

日本酒は
検索で調べるか
酒屋で探すのが楽しみだったりします

魚類は地元ので十分楽しめますが
いろんなツマミをネットで検索して探すのも楽しみだったりします

障害者だから人一倍楽しみになるのかもしれません

■熟睡もできず、熱い恋もできず・・なら・・せめて美味しいものを

それくらい望んでも誰も文句は言うまい
そんなちっちゃい望みが私たち障害者にはとても大きな幸せと感じます

きっと
普段できている人にはその気持ちわからないようです

■昨日差し入れのお酒と蒸しアワビ頂きました♪
むふふふふ


yozame