クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

ゴールデンウィークはバイクノリにはシーズンイン!

2014-04-30 07:27:46 | 日記
ゴールデンウィークはバイク乗りにとってはシーズンイン!

元気な頃はこの時期高山の小太郎へトンカツ食いに行くのが習慣になってましたが
行かなくなって8年?

今が何年かもよくわからないし
毎年申告していたのもしなくなったので
時間が時間では無くなって来たようです



今は安房峠にはトンネルがありますが
以前は安房峠の通行が可能になるのがゴールデンウィーク頃

今年もたくさんの仲間が
眩しい笑顔でやってくるのを楽しみにしてましょう!



昨日はそんななかまがきたので何時もより1時間
お酒をよく飲みました!

23時!

随分元気になったものです!

Kakishima

バッハ平均律クラヴィーア曲集 スヴァトスラフ・リヒテル

2014-04-29 07:20:11 | クラシック音楽
バッハ:平均律クラヴィーア曲集全巻
リヒテル(スビャトスラフ)

宮殿で録音していると言うことで残響音が多いのと
流石に力を抜いても響くのでしょう
グールドとは別世界ですが
聴きものとして嫌いでは無い世界です。

この録音を聴いて音楽が育つ環境と言うものについて考えさせられました
畳でふすまで吸音される日本屋内では
響きを聴こうなんてことにはならないので
引っ切り無しに音を出そうと力みがちなるのは想像にむつかしくありません

その響きを聞けるような環境である
石造りの建物で音楽と触れ合うとリヒテルのような演奏になり
音と音の間の響きが邪魔し合わないように
控えめな音が大切になってくるのだと思います

カナダ生まれのグールドがピアノ一台で完結しようとするような弾き方になるのも
想像できるかもしれません。
映像に残っているグールド宅では……トランス状態ですから問題外か♪



響きの少ない日本の屋内で練習する時は
出来るだけ自分の音を聞くのと同時に
響いていることも想像しつつ弾くようになると
無駄な力が抜ける演奏が出来るようになるでしょう!

それにしてもこのリヒテルの平均律は
我が家を宮殿にしてくれる贅沢な一枚です
宮殿にしてくれて目の前でリヒテルが演奏してくれてるのですから
幸せこの上ありません。

それにバッハの平均律集ってなんと素敵な音楽が並んでいるのでしょう
どれ一曲とってもなんの過不足なく
ぎっしり人生が表現されている

なんと素晴らしいリヒテルの表現力!

Kakishima

交通事故で四肢麻痺障害者になって何を目標に生きるべきか?

2014-04-28 09:37:07 | 日記
交通事故で四肢麻痺障害者になって生きる目標はどうすべきか?

交通事故にあう前だと
何と無く生きていけたので
その時点でやりたいことをやって行く予定でした

音楽制作では
オーケストラの打ち込みがもう少しなれると
映画音楽やドラマの音楽などを担当して見たいと言うのが目標であり

演奏はその都度目標とおり何気にこなしてたり
ジャズもやりクラシックももっと楽しめるようになりたいと思っていたり

バイクでは長距離のんびり走ろうかなど!

思いとおり生きて来ましたが

『四肢麻痺になると皆さんどんな目標を持たれるのでしょうか?』

現在立てている家は
慰謝料全部使ってもいいから
自分の宇宙を作るつもりで最初から遠慮なく計画を立てています

音楽制作は出来ない
演奏も無理
バイクに乗ってお出かけも出来ない

もしかして
オープンスポーツカーにならリフターで
助手席に乗り込めるかも
それだと風を感じながら自然を感じることができるかも



ハイエースだと近所は行けますが
遠出はそれなりの覚悟が必要でも
ラーメン程度なら車内で食することも出来るのですから
バリアフリーのお店が増えればもう少し楽しめそうですが

なんだかんだ行動に制限のある身体であるのなら
日頃住む建物が快適であることを望むのは
ごく自然な望みであると思います

そこで選んだ場所が
街の中にするのか自然に囲まれた場所にするのか



どうしても都合が良いのは
自然に囲まれた田舎の家!

今現在
そんな田舎に自分の宇宙を実現すべく
建築が始まりました!

これで近所迷惑を気にすることなく
音楽は聞けるようになるであろうし
散歩はシマヘビや野生の猫に絡まれないように注意すれば
晴れていれば自由に外に出られる
そんな小さな宇宙の完成を心待ちしているところです。

そんな宇宙が完成すれば
次の目標は派遣介護事業にどう取り組めるか
儲けない喫茶店をどの様に開店させるか

上の二つはやらないほうが安全かもしれませんが
夢とか目標を考えるとどうしてもそんな程度のことが浮かぶだけですね。

小さな目標ですが
無いよりあったほうが
生きてる充実感を感じられるかも。

何を考えようが仲間のお手伝いが無いと進まない話です
元気ならば一人でも始められたであろうが!

Kakishima

ラヴェル、ドビュッシー&フォーレ:ピアノ三重奏曲 トリオ・フォントネ

2014-04-27 07:18:44 | クラシック音楽


ラヴェル、ドビュッシー&フォーレ:ピアノ三重奏曲
トリオ・フォントネ

ヴォルフ・ハルデン ピアノ
ミヒャエル・ミュッケ バイオリン
二クラス・シュミット チェロ

1. ピアノ三重奏曲イ短調(ラヴェル)
2. ピアノ三重奏曲ト長調(ドビュッシー)
3. ピアノ三重奏曲ニ短調op.120(フォーレ)

トリオ・フォントネ(仏語:Trio Fontenay)は1980年にハンブルク音楽大学で結成されたピアノ三重奏団。フランス語の「フォントネ」とは、「源泉」もしくは「幻想」といった意味であるが、同時にハンブルク音大付近の街路の呼び名にもちなんでいるという。欧州や北米・南米、豪州、極東の各地で演奏活動を行うかたわら、デンオンやEMIクラシックス、テルデック=ワーナーといったレーベルに数々の音源を遺してきた。ベートーヴェンのピアノ三重奏曲(作品1および作品11)のほか、モーツァルトやシューベルト、メンデルスゾーン、ブラームス、ドヴォルザークらのピアノ三重奏曲全集を残している。

メンバーは
ヴォルフ・ハーデン(Wolf Harden, ピアノ)、
ミヒャエル・ムッケ(Michael Mucke, ヴァイオリン)、
イェンス・ペーター・マインツ(Jens Peter Maintz, チェロ)

ラヴェル ピアノトリオ イ短調

これら3曲は作品としては素晴らしい曲だと思われますが
各々の曲に馴染むのに時間が必要だと思われます
鼻歌でメロディが出るくらい聞かないことには
何がどうだか発言出来るものでもなさそうです

一曲目のラヴェルピアノ三重奏が本格的に作曲が開始されたのは1914年の3月ラヴェル39歳だが、ラヴェルは少なくともその半年前からピアノ三重奏曲の作曲を計画していた。作曲の序盤において、ラヴェルは弟子のモーリス・ドラージュに「三重奏曲はもう書けているのです。今必要なのはただ主題だけです」 [1] と述べている。1914年の夏にラヴェルは、フランス領バスクのコミューンであるサン=ジャン=ド=リュズに滞在し…【Wikipediaより】

ドヴィッシー ピアノ三重奏 ト長調

クロード=アシル・ドビュッシー(Claude Achille Debussy, 1862年8月22日 - 1918年3月25日)は、フランスの作曲家。長音階・短音階以外の旋法と、機能和声にとらわれない自由な和声法などとを用いて独自の作曲を実行した。【Wikipediaより】

ピアノ三重奏曲(18歳の時、フォン・メック夫人の元で書かれた曲) - 1879年 - 1880年

フォーレ ピアノ三重奏 ニ短調op-120

ガブリエル・ユルバン・フォーレ(Gabriel Urbain Fauré, 1845年5月12日 - 1924年11月4日)はフランスの作曲家である。フランス語による実際の発音はフォレに近い

ジャック・デュランからの勧めで書かれたもので、作曲当初は滞っていたが、本格的に着手したのは1922年の5月ないし6月のことであった。第2楽章は同年の8月から9月までアルシー=ル=ヴィユーに滞在していた時期に一気に書き上げられ、残りの楽章は同年の冬から翌1923年の春にかけて、パリで完成された。
初演は1923年5月12日に、パリの国民音楽協会の演奏会において、ロベール・クレットリーのヴァイオリン、パットのチェロ、タティアナ・ド=サンゼヴィッチのピアノで行われたが、同年の6月末に行われた2度目の演奏会では、アルフレッド・コルトー、ジャック・ティボー、パブロ・カザルスらによって行われている。
作品はモーリス・ルーヴィエ夫人に献呈されている。なおフォーレ自身はこの作品を「小さなトリオ」と呼んでいたが、弟子のフローラン・シュミットは「これこそが音楽だ。そして音楽以外の何者でもない」と評している。
構成【Wikipediaより】



一気に3曲も素敵な曲に出会えるなんて
そんなこと言ってたらこれからもどんどん知らない曲に出会えるのでしょうから
楽しみはまだまだあると言うことです。

印象派以降の音楽はまだまだ馴染みが薄いのですが
色々楽しみたいですね。

Kakishima





四肢麻痺障害者の私が最近はまっていること!

2014-04-26 07:16:40 | 日記
四肢麻痺障害者の私が最近はまっていること!

新築の家は基礎工事が進んでいる様ですし
毎週火曜日に開いてくれる打ち合わせにて進行具合やら問題点が話されます。
着工したからには笑顔で完成待ちたいところですが
世の中それほど甘く無い様です。

出来るだけポジティブに解決して行きたいと思ったりしています。

そこから学んだことは

『人生正直に生きるのが楽!』

見栄はったり
自分を大きく魅せようなんて考えると
人生自体がゆがんでしまいます。

そんなゆがんだ人生で稼ごうなんて奴に騙される正直な人が増えない様に思いますが
オレオレ詐欺などが減らないこの世は問題ありかもしれませんね。

お題は

『最近はまってること』だったはず

この激流の時代に
障害者施設に七年前後暮らしていると
障害者と言うこともあってパソコンから離れますので
パソコンなんて2度と使えないだろうと思いましたが

なんのことは無い!
携帯でヤフオクで買い物したり
掲示板に戻れたのは事故後1年過ぎた頃。

弁護士お願いするのも
土地を購入するのも
車を購入するのも
BBQ開催するのも
市役所のOさんに在宅生活をお願いしたのも

全て携帯のメール

裁判で陳述書随分書いた記憶がありましすが
最初の1通がネコ珍への口頭での代筆だと言うこと以外は
ほぼ自分で書いて添削をネコ珍におねがいしました。

二審では事あるごとに私の陳述書が採用されていたのは
弁護士自体が事故の内容を深く内容を理解出来てないことが伝わってきましたが
裁判における弁護士なんて
テレビで見かける様な熱い人にはなかなか出会えないと思いました。

ただし
裁判での戦い方は弁護士の方がプロ
そんなバカな相手の言い分なんて無視しても大丈夫かと思いきや
反論が無い場合はそんなバカな証言が通ってしまうと言うのが裁判の世界

裁判には世間の常識と言う概念は全く無い様です!



施設出て在宅始めるとともに
iPad miniを購入し
陳述書も随分書きやすくなったり

そのうち光ケーブルが自宅に配線された頃から
YouTubeを見始めたりする様になりますが
同じ頃部屋のオーディオセットも配置し直したので

音楽鑑賞とYouTube鑑賞が最近の私がはまっている趣味です。

本日介護士Mさんがテレビを購入したらしく
テレビでYouTubeが見ることできるとか言う情報をゲット
それなら大好きなUMAやUFOに巨人伝説などを大画面で見ることが出来るかも

私の家も出来るならば
テレビをネットに繋いでみようと思い
早速何時もの電気屋さんに連絡して無線でつながるようにお願いしたところです。

Kakishima