クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

アルテュール・グリュミオー J.S.バッハ ヴァイオリンソナタ

2019-07-30 12:00:57 | クラシック音楽


アルテュール・グリュミオー

J.S.バッハ
Sonatas BWV1014-1023

アルテュール・グリュミオー
クリスティアーネ・ジャコッテ

78年80年録音盤

チェンバロが好きではなく耳障りなものと決めつけていた私ですがアルテュール・グリュミオーが録音してるバロック音楽はチェンバロがガチャガチャしてなくていいです。
さりげなくチェンバロも強弱がありヴァイオリンが引いてる時前面に出たりするのは良い感じです。
ヴァイオリンは自信にみなぎって弾ききってる。

グレン・グールドの録音では完全にピアノが主人公になってそれが好きでしたが本来あるべき形態はこのアルテュール・グリュミオーの演奏が正しいと思います。

アルテュール・グリュミオー最高ですね!

柿島 秀吉
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アルテュール・グリュミオー ヘンデル ヴァイオリン ソナタ

2019-07-24 09:29:26 | クラシック音楽


アルテュール・グリュミオー

【曲目】
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ集 作品1
1. ソナタ 第1番 イ長調 作品1の3
2. ソナタ 第2番 ト短調 作品1の10
3. ソナタ 第3番 ヘ長調 作品1の12
4. ソナタ 第4番 ニ長調 作品1の13
5. ソナタ 第5番 イ長調 作品1の14
6. ソナタ 第6番 ホ長調 作品1の15
【演奏】
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(チェンバロ)
【録音】
1966年1月 アムステルダム

ヘンリク・シェリング でヘンデル聞いてると良い曲なんだが微妙にイメージが違う、以前どこかでもっと良い演奏を聞いてるはずとダヴィド・オイストラフのBOX探したりアルテュール・グリュミオーのBOX探すも見当たらないということでアマゾンで一枚ものアルテュール・グリュミオー落札して聞いてみると雲泥の差でアルテュール・グリュミオーが抜群の演奏を聴かせてくれる!

私はバロックが好きらしい!
アルテュール・グリュミオー最高ですね!

柿島 秀吉
コメント (2)
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ヘンリク・シェリング

2019-07-07 14:26:53 | クラシック音楽

[シェリング・プレイズ・クライスラー]クライスラー:

1) ウィーン奇想曲、
2) 美しきロスマリン、
3) 愛の悲しみ、
4) 愛の喜び、
5) レチタティーヴォとスケルツォ・カプリス、
6) テンポ・ディ・メヌエット、
7) 前奏曲とアレグロ、
8) ルイ13世の歌とパヴァーヌ、
9) 中国の太鼓、
10) メヌエット、
11) オールド・リフレイン、
12) ベートーヴェンの主題によるロンディーノ、
13) アレグレット
[演奏]
チャールズ・ライナー(ピアノ)
[録音]
1963年、ニューヨーク

《CD 33》
[Treasures for the Violin]
1) バルトーク:ルーマニア民俗舞曲、
2) ドビュッシー:レントより遅く、
3) ノヴァーチェク:常動曲、
4) ブラームス:ハンガリー舞曲第17番、
5) マロキン:メキシコの子守歌、
6) リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行、
7) ルクレール:ヴァイオリン・ソナタ第3番、
8) グルック:『オルフェオとエウリディーチェ』よりメロディ、
9) ヴィターリ:シャコンヌ、
10) ロカテッリ:『ヴァイオリンの技法』よりカプリス「音楽の迷宮
[演奏]
チャールズ・ライナー(ピアノ)
[録音]
1963、64年、ニューヨーク

ヘンリク・シェリング の音色は小品を弾くと輝きを増す
ピアノはかなり控えめで3:7
だからこそヴァイオリンが綺麗でないと聴いてられない
その点ヘンリク・シェリングには何の問題もないスーッと体に入ってくる綺麗な音色はその人間性によるものかもしれない。

クライスラー自身が弾いてるのは別格として
これらの小品は聴いていて楽しい
わたしももっと弾いておけばよかった!

柿島秀吉
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サンソン・フランソワ ラベル ピアノ協奏曲 左手のための協奏曲

2019-07-04 17:37:19 | クラシック音楽


CD15

ラヴェル:
1.ピアノ協奏曲ト長調
2.左手のピアノのための協奏曲
パリ音楽院管弦楽団、アンドレ・クリュイ)タンス指揮
3.クープランの墓(ピアノのための組曲)(全6曲)
4.夜のガスパール(全3曲)
録音:パリ、サル・ドゥ・ラ・ミュチュアリテ、1957年1月28-31日、4月16日、10月10日、1958年2月25日(クープランの墓)、1957年2月1日、3月12日、4月16-17日、1958年2月25日(ガスパール)、
サル・ワグラム、1959年7月1-3日(協奏曲

ラベルのピアノ協奏曲はのだめで知ったというくらい馴染みのない曲でしたがこのサンソン・フランソワの演奏はわたしの中では評価の低かったラベルのコンチェルトが素晴らしい曲だとしらしめてくれる演奏でした、続けて鳴ってる左手のための協奏曲も素晴らしい!
どんな名曲も弾き手がつまらないと印象に残らないものですがフランソワのラベルコンチェルトは素晴らしい!

サンソン・フランソワの評価はこれまでわたしの中で低すぎたのかもしれない、ショパンを自由自在に料理する天才肌のピアニストだと?

もしかするとサンソン・フランソワの音色の多さと伝わってくる感情のふくよかさなどはウラディミール・ホロヴィッツを超えていると言っても間違いではないかも。

フランソワにはウラディミール・ホロヴィッツのような神がかった演奏はまだ見当たりませんがフランソワはもっと評価されるべき天才ピアニストだと思います!

柿島 秀吉


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