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グレートピアニストよりゲザ・アンダ

2014-09-17 07:25:14 | クラシック音楽
アンダ・ゲーザ

(Anda Géza [ˈɒndɒ ˌge̝ːzɒ], 1921年11月19日 ブダペスト - 1976年6月14日)は、ハンガリー出身のピアニスト。全盛期においては、美しい音と自然で滑らかな演奏技巧ゆえに驚異的な演奏家と見なされていた。古典派やロマン派をレパートリーとした。【Wikipedia】

【ゲザ・アンダ 1965】
・ショパン:12のエチュード op.25
・シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集 op.6
・シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.664, Op.120
 録音時期:1965年9月16日
 録音場所:アスコーナ、Pallesta delle Scuole


モーツァルト集に入っていたコンチェルトで随分感動させられて今度は
グレートピアニストでのショパンのエチュードを流し聴きしてると
いろいろ訴えてくるしテクニックにはゆとりが感じられるし意外と音色も多いし
今まで気がつかなかったメロディーなんかも聞かせてくれるし
55歳で亡くなられたのは勿体無い

それより
ほとんど知らなかったピアニストですが
こうやって出会えるのは幸せこの上無い

ダヴィッド同盟舞曲集もリヒテルのを聴いた時より好きになっていますが

このゲザ・アンダの演奏も
音色が雰囲気を作ってくれていますし
大変素晴らしい演奏だと思います

聴き流しても
しっかり心の中に食い込む憎らしい演奏ですね
とにかく音色が多いのはなかなか見当たらない素晴らしいピアニストだと思います

Kakishima

コメント
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