クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

スビャトスラフ・リヒテル ブラームス ピアノ協奏曲第2番

2020-07-26 09:09:36 | クラシック音楽


ブラームスピアノ協奏曲第2番

スビャトスラフ・リヒテル

1) ブラームス: ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83
2) シューマン: 蝶々 作品2
【演奏】
スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
ロリン・マゼール(指揮)、パリ管弦楽団
【録音】
1)1969年10,11月 2)1962年~1963年

この演奏を聴く前にエレーヌ・グリモーの演奏を聴いて納得しようと思ってたが?聴き比べると出だしから緊張感とエネルギーが思いっきり違う全く別の曲のように!
スビャトスラフ・リヒテルとマゼール2人の戦いを誰の邪魔されることなく聴けてるのがこの演奏かもしれません!
スビャトスラフ・リヒテルは時折私たちには到底追いつけない世界に入ってしまう演奏があるがそんな状況に入ってるようだ!

2番に関してはこの演奏は神の戦いの如く凡人が語らってはいけないのかと思うほど素晴らしい演奏だと思います。

お勧めの一枚です!

柿島 秀吉
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エミール・ギレリス ブラームス op116

2020-07-24 19:52:25 | クラシック音楽


ギレリス&ヨッフム / ブラームス:ピアノ協奏曲第1番、第2番 

ブラームスのピアノ協奏曲は、先日聴いたアルトゥール・ルービンシュタインが印象に残ったのでこのエミール・ギレリスのを聴いてみたがアルトゥール・ルービンシュタインの演奏の方が私には合ってるようだ!

 このギレリスとヨッフム指揮ベルリン・フィルによる演奏で、パワフルなピアノと、オーケストラの壮大な演奏が、図抜けた存在感を示していたものでした。1972年にベルリンのイエス・キリスト教会で録音されたこれらの協奏曲は、この教会での録音ならではの野太い音質も功を奏し、きわめて重厚なサウンドがリスニング・ルームを埋め尽くしてくれます。

このCDの場合2つの協奏曲よりop116の小品集の方が気持ちが持っていかれるようです!
op116自体それほど好きでもないが本当にいい感じで気持ちを持っていかれます。
 ブラームス晩年のピアノ曲で、こちらではギレリスがしっとりした演奏を聴かせています。

ブラームス:
・ピアノ協奏曲第1番ニ短調 op.15
・ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.83
・幻想曲集 op.116

 エミール・ギレリス(p)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
 オイゲン・ヨッフム(指揮) 

柿島 秀吉
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラームス ピアノ協奏曲第1番 アルトゥール・ルービンシュタイン

2020-07-18 19:49:46 | クラシック音楽


【DISC50】

(RCA Victor LM-1831)
・ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調作品15(1954年)
フリッツ・ライナー指揮、シカゴ交響楽団

アルトゥール・ルービンシュタイン

1954年とあるがしっかりステレオですし抜群の録音状態で素晴らしいオケから始まりその緊張感を保持したままアルトゥール・ルービンシュタインへ!

朝一で寝ぼけ眼でオケが始まり最後まで聴き通してしまいました。
他に誰の演奏が良いのか思い出せませんが!

この演奏は一家に一枚あって良い演奏だと思います。

この時代の録音としたら本当に抜群のバランスで演奏者の気持ちをストレートに表現できてる素晴らしい録音ですね。

柿島 秀吉
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルトゥール・ルービンシュタインBOXより

2020-07-14 14:24:36 | クラシック音楽
お気に入り

【DISC27】 (RCA Victor LCT-1022)
・ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番ロ長調作品8(1941年)
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)、エマヌエル・フォイアマン(チェロ)

【DISC28】 (RCA Victor LM-52)
・フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番ハ短調作品15(1949年)
パガニーニ四重奏団員

【DISC34~35】 (RCA Victor LM-6005)
・ショパン:夜想曲集(全19曲)(1949~1950年)

アルトゥール・ルービンシュタインのBOXを順番に聞いてるところですが録音も1950年を迎える頃には随分聴けるようになってきたようです。ノクターンもヒスノイズは載ってますがアルトゥール・ルービンシュタインの60代と言う演奏が大変若く感じられます。

その前のブラームスのピアノトリオ第1番はヤッシャ・ハイフェッツとエマニュエル・ファイアマンとの演奏でかっこよく感じたので録音の新しいのと聴き比べしたりしたところアルトゥール・ルービンシュタインとヘンリク・シェリング とピエール・フルニエがやってる演奏が熱くていい感じですが、カッテェンとスークにヤーノシュ・シュタルケルがええ感じで仕上げてたり!
良い曲は良いですね!

柿島 秀吉
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの入院生活でしたが

2020-07-04 13:10:55 | 病院
やはり

地獄



久しぶりに尿路感染による発熱と思い、いつもの病院で抗生物質もらって帰ろうと思ったが大きめの病院へ紹介されてしまいちゃっちゃと検査されると入院決定!

月曜日のことでした!

すぐに個室を準備していただき点滴うつも熱が上がったり下がったり?
水曜あたりにただし抗生物質が判明とか言ってきたので週末には帰られると思いきやしっかり熱が下がりきらない!

私は病院が大嫌いですがここの看護婦はそんな典型!向上心がないので視野に新しい情報が入らない典型。

ここのシステムですが九時に退位交換終わると翌日の4時頃まで放置状態なのでただでさえ体調が悪いのに虐待されてるのと同じ。

深夜中唸りっぱなし!

四肢麻痺障害者を退位交換なしで6時間以上放置する感覚が病院とは思えません。

担当の先生に
ここに居ると良くなるどころか体が壊れてしまうので是非返して欲しいとお願いし点滴を固形薬に変えて月曜日に病院に来ることを約束され退院を許可

嫌そうな顔してましたが

拷問部屋のような病院から脱出してきました!

診察診断薬以外は
自宅の環境は快適です!

感染原因も判明してるので今まで通り過ごそうと思います。
自宅は快適です!

柿島 秀吉
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする