四肢麻痺障害者の日常
わたしの場合1年1週間のスケジュールが決まっていてほぼ決まった時間に食事をとりベッドで横になり週に三回のお風呂に入ったりします。
ベッド上でギャッチアップしiPadとTVと音楽に戯れてるのが普段です。
>最近、家族と会話していると
>私の気持ちは家族に
>どの位伝わっているのか、
>と考えます。
「親密な間柄の家族でさえ多分100%伝わっていないと思います。」
自分の気持ちを理解してくれる幸せ?
そんな事理解してもらうのは難しい事でしょう。
四肢麻痺のわたしの希望ややってほしいことはなかなか実現しません。
お金があって契約すれば完成する事は可能です。
そんなわたしは期待しないで待つことを覚えました。
新築の我が家はわたしがいる部屋以外は埃だらけで汚いです。
窓なんかもちょろっと洗い吹してくれればいいのに誰もしてくれません。
掃除をダスキンに契約してもらおうと思っても、わたしの姿を見ると人間扱いしてくれないほどです。
わたしの希望を他人が叶えてくれるのですからできなくて当たり前です!
なぜやってくれないのなんてワガママはダメです。
自分の気持ちがちょっとでもかなえば大感謝ですね。
願いは叶わなくて当然。
『異性の方々の通訳・介助』
美術館に行って、
帰りにお茶する。
せっかく、かなった夢だけど
やめようかな(涙)』
通訳介助ってのは
めがみえなくてみみも聞こえない
二重苦の生活者のことでしょうか?
彼らにとって当然の介助ができればそれでいいのではないでしょうか?
必要以上に頑張る必要は皆無です。
わたしなんて目が見えて耳が聞こえますからそれらを最大限堪能してれば十分幸せですから。
音楽聴かないときはアニメ三昧なわたし!
柿島 秀吉