野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

帰省最後の散策:アカゲラ、ヤマゲラに出会う

2017-04-21 17:52:15 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
早朝から陽の光が顔にあたり”眼が明けられない!病院に行く!”見たいな変な夢を見ていた。
予報では曇りで夜半から降り始め明日一杯雨だったのだがあまりに天気が良いので景色を撮りながら子供の過ごした辺りを回ってくる事にした。
何枚か撮ったが気に入ったのがこの写真。山よりも畔にある土筆(ツクシ)に焦点を当ててる。背景の山はピンネシリで昔は雪の具合で田植えとか
農村で良く言われる事が同様にあった。田植えが終わると山の裾野から一面に緑になるが今はこんな景観だ。
ツクシは食用にしたりして愛着があるが農家の天敵。根を深く張り横に伸びるので水田の畔を崩れやすくしてしまうそうだ。
此れを駆逐するのは大変で除草剤を巻いても残るのは杉菜(スギナ)と言うくらい強いので厄介。 
ついでに熱いアップルパイを届けに友人宅を伺ったが留守。連絡すると浦臼に居ると言うので其方に向かう!
少し重複するがリスにでも会えれば良いのだが… 
相変わらず蝦夷延胡索(エゾエンゴサク)群生は凄い!今日は女性のカメラマン(ウーマンかな)が沢山来ていた、群生に降りる野鳥やリス狙いの様だ。
札幌や美瑛の方から朝早く出かけてきた方も。今日はシマリスは出てきてないがエゾリスが来ていた様だ。 


赤啄木鳥(アカゲラ)
が来ていた!比較的高い所に留まって、後ずさりで降りてくる。花の中にいるのも撮ったがきれいに撮れなかった。

アカゲラの居た木の裏にいたのだと思うがいきなり飛び出す鳥が…”あ、アオゲラだぁ”。そっくりだが北海道のは山啄木鳥(ヤマゲラ)
東京で見かけるアオゲラとの違いは胸に黒い模様がない! 

丸花蜂(マルハナバチ)は丸山公園でもそうだがエゾエンゴサクに来ている。カタクリに来ないのは蜜がないかも

どれを見ても一輪だけでニリンソウでもなくイチリンソウでもない!悩ましいが東一華(アズマイチゲ)かなぁ
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