アンジェリーナ・ジョリー、乳房切除手術を受けていた…がんリスクを軽減するため http://www.cinematoday.jp/page/N0052953
元々好きな女優の一人アンジェリーナジョリーの今回の選択と行動に、心から賛同いたします。
まだガンが発生していないから切除する必要はあったのか？など疑問点も報道されていますが、私自身 前ガン状態の臓器と長年共存してきた経験から言うと、彼女の決断は正解の一つであったと思います。
私は２０代で前ガンと診断され、以来３ヶ月毎の検診。そして医師から勧められて一昨年 疑惑の部分切除手術を受けました。それでも要定期検診ですが。
毎回の検査料等々、決して安いものではないし、時間もとられるので負担ではありますが、でも「ガン移行が確定されたら即切除すれば助かる可能性は高い」という安心感はお金などに換算出来る物ではありません。
検査に行かず発見された時は手遅れで死亡される方々がまだまだ多い日本の傾向は悲しいものです。
「恥ずかしい」「めんどくさい」「自分は大丈夫」など思わず、せめて毎年１回の総合健康診断、血液検査をお勧めします。
血液検査と言えば、HIVに感染していないという公的証明が以前はロシアマルチビザ取得時に必要でしたので毎年のようにHIV検査を受けていました。
大丈夫と思っていても、いざ、HIV検査結果を最初に聞く時は緊張しました。
ある姉妹がHIV検査に行って、多くの異性と接していた妹は感染していなくて、少ない男性経験で真面目な姉が婚約者から感染させられていた事例を以前テレビで見て
「HIVは決して人数や回数の問題ではない。１回でも感染する。一人と接するということは、その相手の今までの相手達と接する、という意味と等しい。」
今朝は区役所へ行く予定があったので、隣接してる保健所で血液検査を受けてきました。
無料検査を行っている保健所も多いので、思い当たる節がなくても最低 年に１回、もしくは交際が終わったり始まる機会に、是非受けられてください。
日本は先進国の中でHIV検査を受ける人数が最少だそうです。この汚名を晴らしましょう。
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