MIDLIFE CRISIS

読み流してくださいдо свидания!Но я всегда будет здесь.

i don't like what i see

2012-05-31 15:25:08 | Diary

最近、夜寝る前に録画がたまってしまった海外ドラマを観ようとしているのですが
どうしても10分も観ないうちに眠りに入ってしまい
LAW&ORDERのシーズン2、ひとつの話を観るのに1週間ぐらいかかっている
という状態です。
なにせこのシーズン2、月曜日から金曜日まで毎日やっているので
絶対ついていけません。
そのおかげでNCISとか全く観られていないし
しかもHDがなくなっているのに気付かず
1話分ぐらい録画出来ていないという・・
非常に残念です。
話が見えなくなってしまう。
ただでさえNCISはシーズン4か5から2シーズンぐらい抜けてしまっているというのに。

という訳でやっと普通に休める休みを過ごしています。

そして

10日以上もたってしまいましたがマニックス。
これだけ時間が過ぎてしまうと頭の中の記憶は断片的なものになり・・

待ち時間、SEでいきなりTHE BLACK CROWESのJealous Againが流れてきて
驚きとともに嬉しさも
マニックスの誰かが選んだのかな
そうだとしたらとても嬉しいです。

それと同時に1990年代最初の、Aちゃんとの楽しかった日々を思い出して
涙が出てきてしまいました。
Aちゃんにとても会いたい。
THE BLACK CROWESは大好きで青春のバンドでした。


マニックスは、やはり彼らがステージに出てきた瞬間から涙があふれてきました。
ニッキー側の端っこの一番前。
待っている時に隣の女性が話しかけてきてくれて
私は本当に会話とかつまらない人間なのでとても不安でしたが
とりあえず意気投合出来てよかったです。
とてもチャーミングな女性で待ち時間が短く感じられました。


いつもの事ですが曲目とか全然覚えておらず

ジェイムズの日本語「元気ですか~い?」がツボでした。

MCとかも、とてもアットホームな感じで温かみがあった。

今回はサポートもあって品川のホテルに泊まることにしていたので
帰りの時間を気にすることもなく

「このまま一晩中彼らのステージを観ていたい」

と思いながら観ていました。


後で知ったのですがニッキーは腰がかなり大変だったらしいですね・・
ヘルニアで不眠症になる程の、ほぼ24時間激痛を経験した私
泣きたくなる程の痛み、分かります・・

そういえば今日で手術してからまる6年だ。
「このまま激痛とおさらば出来ないのではないだろうか」
と絶望しながら杖をついてトボトボ出勤路を歩いていたのが嘘のようです。

痛みを感じることなく生活出来ることに本当に感謝しています。


と、話がそれましたが、
ニッキーも早く良くなるといいですね・・


マニックスを好きになって19年ですが
やはりそれぞれの曲にはその時その時の
個人的な背景や想いがあり
それらがとても重くのしかかってくる

その重みに耐えられない自分がいるということを
マニックスのライブでは思い知らされる

彼らの曲がまるで自分の想いを映しだしているかのような気持ちになりますが
彼らが彼らの人生で経験してきたことは
私などは軽く語る資格がないというか

なんと言ってよいか分かりませんが
ニッキーを観ながら

自分のこの人生に何か意味があるのか

振り返ってみると何もない気がして

一体自分は何者なのだろう

という思考に陥ってしまいました。

というか、

この人生に意味があるのか

というよりは、

私に人生というものはあるのか

という事か。

働いて音楽を聴いて日々やっているけれど
それが何なのか

結婚はもうイヤというか
付き合うのはいいけれど再婚はしたくないな。
ああいう経験はもうしたくないし

なんて考えていて
FBとかで一生懸命頑張って
幸せな家庭を築いて守っている周りの人達を観ていると

自分の人生が欠陥品に思えてくる・・


マニックスを観ていてもそれを感じました。

多分自分は一生この空虚さと共に生きていくのだろう
そしてそれはリッチーも感じていたことなのではないだろうか
と、偉そうに・・

以前も書きましたが
リッチーがニッキーの結婚式の時に
「自分の事のように嬉しかったんだけど
こういう幸せを自分は味わうことがないだろうと思うと悲しくなった」
みたいなことを言っていたのをどこかで読んで
これは私にもあてはまることなのだ、と・・


そう、ニッキーがMCで
「日本のファンはリッチーに一番近い存在だったと思うよ」
みたいなことを言っていましたよね。

涙が出ました。


前回の来日が、バセドウ病の再発で動けなくなってしまった時で
泣く泣く断念したので
今回のは本当に行けて良かったです。
でも2日両方行きたかった・・

その前に
彼らが日本に来てくれただけでも本当に有難い事です。
ありがとうマニックス。

少し撮った写真を紹介します。
あまり上手く撮れていませんが。
演奏中の写真はもちろん撮りません。

 

 
セットリストは自分のではなくて、ゲットした方に撮らせて頂いたものです。
その時の方、本当にありがとうございました!

終わってから正面写真を撮っていた時に、
いきなり頭上からドラムスティックが落ちてきて、
でも誰も気にしていないみたいで
地面に落ちたスティックを拾ったのですが
多分ショーンのではないでしょうか

最近のライブビデオをYTで観てみると
こんな感じで赤いグリップ滑りどめを巻いているのを
ショーンは使っているみたいなのでそうではないかと・・

これは2005年の来日の時のですが
Manic Street Preachers Interview 2005
自分とHTTはちょうどこの
ニッキーを映しているカメラの真後ろあたりにいたので
このカメラのアングルのまんまの状態で観ていました。
HTTと、KCKと、MSさんとTKさんと5人で行ったんだよね、確か。
まだ幸せな時でした。

しかしその17日のマニックスから5連勤は辛かった。
でも頑張った。
ライブは自分の楽しみで行ってるのだから、
それを仕事に影響させるのは良くないですものね。

5日頑張って、
そして武道館へノエルを観に行ったのが23日。

1月も8日間で3回ライブへ行きましたが
結構重なるというか、ハードスケジュールです。

でも武道館は席が指定だったので、
めちゃくちゃゆっくり家を出ていきました。

武道館は6年前のフランツのアリーナ最前列の時以来。
今回は泊まりも予定していなかったので
とにかく時間が心配。
なるべく早く帰って来たかったので
東京駅から武道館までの時間とか
それはもう何度もチェックしてしまう心配性な私でした。



それにしてもノエルはやはり素敵でした。
1月は初ソロライブだったし
端っこながらも最前列というのもあって感極りましたが
今回はもう少し落ち着いて観ていました。
席もスタンド席の1階の一番前で
とても見晴らしが良かったです。

でも疲れのせいか、両足のふくらはぎが攣りまくっていて
とても辛かったですが。

ノエルのソロアルバムは本当にいいですよね。
かなりヘビロテで聴きまくっていて
多分今年一番聴いてると思います。
iTunesでは聴いていないのでLastFMには反映されていませんが。

そしてアンコールでまたさらに盛り上がるという・・

ノエルはマジで理想の男性(笑)。

なんかミュージックステーションで
フジロックに出ると言っていましたね・・

フジロックには行けないよ・・

Radioheadも出るしストーンローゼズも出るし
あー・・あ~あ・・

フジロックのラインナップ&フランツでサマソニやってくれたらよかったのに
なんて思ってしまいました・・

ノエル、もう一度日本に来ないか?うん?

ていうかその前にブラー来てほしいですよね・・

ノエルは理想の男性だけれど
グレアムも理想だったりする

やっぱ「ギターを弾く」っていうのが大前提なのかしら・・




という感じなのですが

職場はやはり辛く
例の苦手な人のせいで気持ちが出勤拒否状態です・・
なんかもう会話もしたくないし視界に入ってこられるのもイヤという・・
なんで異動で来たのだろう・・
出勤拒否というか、「仕事を辞めたい」という気持ちも・・

彼がいると思うとなんかもう・・
次の休みが早くこないかな、とか
なるべくギリギリの出勤時間で行こうとか
以前はそんな事考えるどころか
「今日は入荷が多いから早目に行こう」とか
「今日は人が少ないから早目に行こう」とか思って
頑張っていたのになぁ・・

普段から彼の言動には
感心出来ない事が多いし
神経ない言葉や

カウンター内の物を足で動かしたりとか
喉を鳴らしたりとか口に何もあてずに咳をしたりとか
いちいち独り言を言ったりとか

独り言に関しては
以前も何度か書きましたが

小学校1、2年生ぐらいの時に
学校からの帰り道、独り言や口笛を吹きながら後ろを歩いていた男性に
人気のない道路脇へ連れていかれて痴漢的なイタズラをされてから

本当に恐怖なのです。

気を許している友達とかが独り言を言うのはあまり気になりませんが
苦手な人や、知らない男性・女性が近くで独り言を発すると
とにかくその場から逃げだしたくなるのです。
生理的にダメなのです・・

口笛はやっと数年前に少しは免疫が出来た気がしますが
独り言はどうしてもイヤ。

職場で着替えてる時に
カーテンのすぐそこのPCで独り言をいいながら作業されたらもう・・
なので仕方なく、誰かがいる時は
地下の倉庫へ行って着替えているという・・
どうせなら倉庫へロッカーを移動させたい・・


なんて愚痴ってしまってすみません・・
なんか毎日どうしようもなくて・・
精神的にかなり参っています。




でも、
ライブへ行って現実逃避というか
そういうのが出来てるからまだいいのかな。

疲れや慢性不調や仕事の心配事などもあり
最近はライブの前でも全くテンションが上がらず
現地へ行ってライブそのものが始まらないと
自分が盛り上がれないのがとても悲しいですが・・


という訳で
やはり仕事とお医者さんとお買い物とライブ以外は
引きこもり状態の私でした。

身延山とかへ行きたいのですが
なかなかねぇ・・



今回は↑で紹介したThe Black CrowesのJealous Againのビデオをば。
これ何回観たことだろう。
本当にかっこいいね。
あーブラッククロウズ最高です。
久しぶりに聴きたくなった。

そしてヴォーカルのクリス&ギターのリッチの2人のしがらみ(笑)。
時代は少しずれますが
アメリカにロビンソン兄弟、イギリスにギャラガー兄弟あり、
と言われたものですな。
というかロビンソン兄弟が元祖バンド内不仲兄弟っていう。
いや不仲なんだけどこう、愛憎が入り混じった、
なんとも笑える、いや兄弟愛のバンド。

この、Remedyなんてもう最高。

私の人生で最も輝いていた時代ね。
本当に楽しい日々でした。
ベルベットのジャケットを羽織って
サイケデリックなスカーフをして
ロンドンを歩いたり。

今回のタイトルはAlice in Chainsの
Heaven Beside Youからでした。
さっき聴いてたのです。
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