MIDLIFE CRISIS

読み流してくださいдо свидания!Но я всегда будет здесь.

i knew that it was a joke but it was pleasant

2008-12-06 03:17:55 | Diary/P!ATD
[music|none]

今日こそは早く寝たいのに、
スケートのウィアー君の2006年のトリノでのショートプログラムの
サン=サーンスの「白鳥」の演技を見たらまたしても感涙してしまい…

でもってその後やっぱりMGMTの余韻が…
YouTubeでFuture Reflectionsの映像をあれこれ探してしまいました。
それで今年の初めにアップロードされた…これはフランスのライブでしょうか?
いまいちよくわかりませんが、それがよかった。
(詳細観たらLAって書いてあった…よく読めよ自分…)
音はいまいちですが雰囲気がとても好きです。
ギターの人はジェイムズさんの前の人でした。
MGMT - Future Reflections - Live The Echoplex


でもって先日も紹介したライブ番組のやつもとてもいいす。
http://jp.youtube.com/watch?v=hfm86hKA2Xc


そして本日やっと届いたNMEは今週号の前のTHE KILLERSが表紙のでしたが、
少しMGMTがあったのでScanned by meしてみました。

■フランスのMGMTのライブのレビュー。
http://i250.photobucket.com/albums/gg243/golden_d/NME/NME28NOVEMBER200_2.jpg実はまだ読んでいません…
どうでもいいですが「フランス」と打ち込もうとするとほぼ100%「フランツ」と誤打ちします。

■次の週(=今週号)の予告のページ。
"If this band has a mission statement it's to detroy itself in the most grandiose way possible"
発言かっこ良過ぎ…
http://i250.photobucket.com/albums/gg243/golden_d/NME/NME29NOVEMBER2008.jpg

■こちらは先日も紹介したマニックスのリッチーの記事のページ。
RICHEY MANIC REST IN PEACE
http://i250.photobucket.com/albums/gg243/golden_d/NME/NME29NOVEMBER2008_3.jpg

**********

そしてPATDのPretty. Odd.のデラックス・エディションが
グラミーのBest Boxed Or Special Limited Edition Package というカテゴリーに
ノミネートされています。

昨年はAFYCSOのBOX SETでノミネートされてたから、
2年そして2枚連続でのノミネートという訳で、なかなかないことではないか、
と思いました。しかし多分昨年同様ノミネートだけで終わってしまうかも。
だってRADIOHEADとかNINとかいるし。


でもって今回もやってくれましたPATD!!
今度はスペンサー君がOUT.com(USのゲイ雑誌のウェブサイト)の
電話インタビューに応じています
Ready To Reinvent Love 
前回はスペンサー君とジョンでしたが今回は単独。
スペンサー君の政治に関する考えとかが分かってとてもいい内容だと思います。
と言いつつまだ1回しか読んでいないのですが…
しっかり訳したいところですがちょっと無理かな。
こういうPATDのゲイ・フレンドリーな姿勢は本当に微笑ましいというか素晴らしい。

そしてファンの方々が多分一番注目した発言は、3ページ目の最後のパラグラフの方の
ピート・ウェンツ氏の「彼ら(PATD)は全く別の意味でずっとゲイだ。」発言に対しての
スペンサーの答えではないでしょうか。
So I think that what he’s trying to say is that the first album,
people thought we were gay, especially Brendon -- which may be true.
「でもって彼が言おうとしてたのは、1stアルバムの時、人々は僕らをゲイだと思ってたってことだと思う。
特にブレンドンがね…これは本当のことかもしれないけれど。」
前回の「ブレンドンとライアンが付き合ってたとしても何の問題もないだろ?」(ジョン)
「だってもしかしたら本当かもしれないし」(スペンサー君)
のジョーク(?)と対を成す発言ではないでしょうか。
そこまでスペンサー君が考えて用意した、とまでは言いませんが…。
しまいにはスペンサー君、
「ピートも自分で何言ってるかいまいち分かってないんじゃ…」

しかしこのOUT.comのインタビューは、前回の時もそうですが、
読んでてとても和むというか、ほんわかした雰囲気が伝わってきて大好きです。
それでいてスペンサー君もとても自由にしっかりと自分の意見を述べているという。

そうそう、このインタビューの中で、今回のLICのドキュメンタリーDVDが
とても自然なする、というインタビュアーの意見に対して、スペンサー君は
「それはShaneが撮影したからだよ。彼は僕たちにとって素晴らしい友達なんだ。」
みたいな事を言っているのが嬉しかったです。
これを読むと早くDVDが見たい~~~~!!
本当に最近Shaneさんの姿が見れないのがさみしいですが、
映画の方の仕事が忙しそうなのですね。

*****

そして今日は出勤時の空の暗さがとてもいい感じでした。
あのどんよりさはイギリスぽかった。
わたくしの気持ちにもとてもマッチしていて
それでかえって変に幸せな気分になりながらPATDを聴いていたのですが、
それまではポツポツと雨が小降りだったのが、いきなりたくさん降りだして
かなり濡れてしまいました。合羽を持ってはいたのですが途中で着るのが面倒だったので。
なので「この空の暗さ最高~」とか思ってたのが一転して
「雨かよ!!!」と怒りモードになったのでした。

しかし今日は仕事でたまってる事を少しでも無理にやらないと
マジでどんどんたまってく一方でマズいと思ったので無理にやりました。
少しはすっきりしましたがまだまだやることはたくさんあるのよ…。

そう、それはとてもいい瞬間でした。
あまりそういうときってないっていうか絶対ないから余計プレシャスだった。

しかしこのところの自分のカオスぶりにまぎれて
実はスカパーのスポーツパック(?)まで追加契約してしまいました…
だってこんなページを見てしまったら、
これが見ずにいられるか!!
って感じでしつこいようですがエヴァン君のオールバックには…
頼むからナチュラルヘアーでやってくれ~~~
スケートは申し分ないのだから…

しかし何故こんなに、以前もスケート大会見に行ったり、
世界選手権見に行ったりしてたり、今回もまた再燃したのか考えると、
わたしがスポーツで好きなのはストイックさで、
常に自分自身との闘い、といったところであって、
それはあのチェコのテニス・プレイヤーのイワン・レンドルがウィンブルドンの当時…
あれはもうどのぐらい前か?ボリス・ベッカーと対戦した後に雑誌で
「僕は休まない」
と、彼がどれだけ自分に対して厳しいか、
どれだけ勝利に向かって努力しているかが分かる、この一言を読んだ時の
なんとも言えない、尊敬というか感動というか…
なんか何を言ってるか自分でもわかりませんが、
とにかくストイックなところが好きなのです。
レンドルは大好きで、「僕は休まない」の言葉はそれ以来私の中で常に息づいています。
そして自分の人生観の基盤の一つにもなっていると思います。
まあ、そして、そのストイックさですが、
フィギュアスケートになると、そこに「美」「芸術」が加わってくる。
わたくしがスケートに惹かれるのはそのところによるものが大きいと自分では分析しております。



という訳でわたくしは先日までは
ANYTHING TO KEEP ME SANE, PLEASEだったのが
最近はこないだも書いたように
ANYTHING THAT CAN KEEP ME AWAY FROM THE REALITY, PLEASE
になってしまったおかげで昨日も書きましたがかなりの混沌状態に陥っています。
シルヴィア・プラスの詩に関しても読めば読むほど深く落ちていく感じ。
なので今なら、今の私は足元をすくおうと思えば簡単でしょう。
仕掛けなくても自分みずからいってしまいそうですが。
でもそれは困りますが。
しかしその前に忘れてはならないのは、
I'M NOT READY FOR ANYTHING.
ということです。これはかなり重要だと思います。


そして今の私の頭の中ではやっぱりプロコフィエフのロメオとジュリエットが流れてる。

本日もだらだらと長くなりまして申し訳ございません。

ということで今夜はこの辺で、おやすみなさいませ~
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