よしともさんの独り言 社長の夢

独立型居宅介護支援の よしともです😄日々の何気ない出来事や想いを載せています~😊

併設サービスも悪くはない。

2022年09月17日 | 独立して勉強になったこと。

16年近く「独立型」でご支援していますが、

最近になり、ふと「併設サービスも悪くはない」

「利用者様にとって、何が良いのか?」を考えると

事業所内で横のつながりが強いことも

悪くはないと思うようになりました。

まぁサービス調整する際に、独立型ケアマネでも

同じ会社のサービス(例えば、訪問介護とデイみたいな)

を利用しても悪くはない。

自社に併設サービスがあっても「なぁなぁ」な関係

利益重視の考えでなければ、問題はないと思うようになりました。

どうすれば「横とのつながり」が強化されるかを

ふと、考えます。

まぁ「様々なサービスを他事業者から選択する権利はご利用者様にあります」

それは理解しています。

今までは「独立型が一番正しい」と考えてきましたが

その感覚も偏った感覚なのか知れません。

「よしとも」が併設サービスを持つかは分かりませんが

自社サービス重視、利益追求型でなければ

どういう形であれ、利用者様に+になるような

支援になれると思います。

少し自分自身の価値観が変わってきました・・。きっかけもありましたが・・。


譲渡

2021年05月15日 | 独立して勉強になったこと。
よく「譲渡」という話は周囲から

多少聞きますが

今週近隣のデイサービスさんから

事業譲渡したい

とご相談を受けました。

よしともとして

直接「無償譲渡」の話は初めて

悩みました。

先方のデイサービスさんも歴史が15年近くあるので

かなり評判もいいところです。

悩みました。

かなり悩みましたが

辞退しました。

利用様もスタッフもいるデイサービスなのですが

管理者が今月退職されることが背景にあるので

同等の管理者を配属するには困難であろう

と結果的には出しました。

これからもこのような「譲渡」の話は出ます。

世代交代もあるし

人が集まらない(働く側)

世代交代は介護保険始まって20年近く経つので

当初40代だった経営者さんも

今では60代になります。

知り合いのデイサービスさんも2か所無償譲渡だったと

話を聞きました。

やる人がいないんでしょうね。

介護保険は完全な税金産業だから

儲からないし。

うまくはいかないものですよ。

損金計上と資産計上

2020年01月25日 | 独立して勉強になったこと。
例えば、退職金も「共済組合」により「全額損金計上」出来るパターンと

「半分損金計上半分資産計上」に分かれるみたいです。

うちの会社は、妻も退職金対象にしたかったので、「半分損金」にしています。

全額損金は「支払った額がすべて経費にできること」を指し

半分損金は「支払額の半分のみ経費にできること、半分は単なる貯金」になるという意味


税理士さん的には、会社が黒字ならば(毎年)「全額損金」のほうが会社にとって

メリットがあると言われました。

資産計上しているお金は「積立預金」と一緒で自由には動かせないお金であり

経費にもならない。なかなか使い勝手が悪いものになります。

一昨年から、いろいろと保険屋さんから商品提案受けたので

一気に保険かけていますが、10年、20年と掛けないと意味ないです。

保険屋さんの商品だと、大体「死亡保障」もついてくるので、万一の際に

助かりますね。退職金制度だけでも少し勉強になりました。

また経営者として、成長しています。

商品券の支給は

2017年12月13日 | 独立して勉強になったこと。
税理士から聞きました。

よく忘年会で、商品券をもらう人も多いと思いますが、

稀に「成績に対して支給する」「成績が悪い人には無い」となると

課税対象になるそうです。給与所得と同じ考え方になると教わりました。

これが全員に金額は違うけど支給する場合は、問題ないそうです。

勉強になりました。

評価するということ★

2014年01月11日 | 独立して勉強になったこと。
スタッフを評価することは自社になってから

はじめたこと。

評価はつい「悪い面」を修正するイメージが

個人的にはありますが

そうではなく

「その方の優れている能力を伝えてあげること」

が重要だと理解しました。

良い面を評価することが大事ですね。

難しいのは「その習慣がないから」でしょう。

私自身も今まで評価されたことで覚えているには

1つしかないです。

「良い面を評価すること」は本当に重要で

評価する側が「意識」しないとできないことです。


適正な評価かどうかは、評価された方の感じ方で

大きく変わります。

そう考えると評価とは、改めて行うことも必要

かと思いますが

日常内でできることですね。

お世辞では無く、素直にできている面を

褒めることが重要なんだろうと思います。

あと大事なことで

「お礼を言うこと」も書いておきます。


「ありがとう」と言うには本当に日常で習慣化されていないと

出ない言葉です。

「助かったありがとう」とスタッフの行為に対して

言葉かけすることは日常の習慣にしておきたいところです。

「やってもらって当たり前」ではなく

「やってもらった行為=仕事を手伝ってくれた気使い」に

「ありがとう」と素直に言えるかどうか。


評価することと同様に

大事なことは

日常の習慣にできるか・どうかだと思います。

日々自宅でも「ありがとう」と意識して言えば

おのずと「言葉が出てくる」というものです。


日頃から「感謝の言葉=思い」を言えているかどうか。

評価も日常内で何気なくできるようになると

一番良いですね。人は+に評価されると自信を持ちます。


自信が持てれば積極的な仕事をしてくれます。。


自信を持たせるかどうかも管理する側の能力次第なのかも?

しれませんね。

えらそうなことは言えませんが、独立して勉強になったことです。

私も日々学習です。少しずつですが管理者として成長してます。

1年後はもっと成長しているはずです。

自分が成長するかどうかも、日頃の心懸け次第なのかもしれませんね。


珍しく真面目なことを書いてます★

減価償却費で・・・★★★

2013年04月20日 | 独立して勉強になったこと。
初めて知りました。

今回4月に介護ソフトの100万程度を減価償却費に入れたんですが

減価償却って1年(12カ月)で割るんですね。

だからソフトだと5年で償却するんですが、

今期は1か月分のみ償却する形になります。うっかりしていました。

今期最初の頃ならば、年で20万程度の減価償却が出来たんですが・・。

ただ物件も減価償却することはまったく知らず。

少し徳をした気分です。

なるべくうまく減価償却を利用しないと・・・。

賢い策は「今期初めに導入すること」ですね。勉強になりました。

65才まで雇用を・・・★★★

2013年02月28日 | 独立して勉強になったこと。
今日の社労士の話では、今年5月から

職員が65才まで働きたいと希望した場合

会社側は断ることが出来ない制度になるそうです。


良いことですが、社労士が懸念していたのは

「若手の雇用に影響は出そうだね」と。

若い人の働く場も大きく設けておかないと

歳入も先細りになりそうですね。

どうなるのか、さてさて。

自由の怖さ★★★

2012年10月30日 | 独立して勉強になったこと。
上司もいない・指導してくれる先輩もいないのが自由と言えば自由。

会社に拘束されることなくケアマネ業ができるのも自由。

独立することは「自由」を得ることだと思います。

自分が思えば「現実」にできる自由さ。

これが起業して素晴らしい面だと思います。

・・・・・・・。

ただ逆に考えれば「失敗が許されない」「注意してもらえない」「教えてもらえない」

環境であり、すべてのことを自分から発案し実行しなくてはならない

自由がゆえの拘束が発生します。

最初の1・2年は大変でも楽しいと思いますが

年数を重ねてゆくたびに「自分の発言・指導が的確なのか」と疑問視も出てきます。


それをクリアするには職員・役員関係なく意見を聞くこと。求めることだと思います。


私は職員さんでも○○の件はブルー、△△の件はグリーン、××の件はピンクと

相談内容により相談先を分けています。

それが私の一時的な上司だと思っています。意見交換する際は立場は対等だと

自分では思っています。

意見を求めても「社長のお好きなように」となったら自分も成長せず

また会社の発展もありませんね。

また利用者さんの声・ご家族様へ人生の先輩として相談することが多いです。

立場は違えど同じ人間です。1年でも先に生まれていれば先輩です。

先人の意見に耳を傾けるように今後も努力せねば・・・と思います。

腰は低く、志は高くです。(ちょいと違うかな?)

多くの方から意見を言われている間は自由でも怖くはないと思います。

本当の怖さは社長として孤立することです。それほど怖いものはありません。

勉強になる毎日★★★

2012年10月20日 | 独立して勉強になったこと。
会社を興す前と後では


雲泥の差があります。知識に。

今まではケアマネ知識だけでよかったのが


経営全般の知識が入ります★

経営して5年と2カ月。

昨年より相当成長しています。

今年は銀行関係の仕組みがかなり分かりました!!!

来年の今頃はもっと成長するでしょう。。

融資関係の勉強が今一番為になることですね。

昨日「公庫に申し込み書類一式」送りましたので

これでまた「公庫の仕組み」も学習になります。

経営者は「どんぶり勘定」ではダメです。

ある程度多少のずれがあっても

年間の収支予想が正確になってゆかないと。。

今の段階では年間の収支予想もかなり

正確になってきました。

半年先、1年先を見てお金を使う、貯めることが重要ですね。

会社は人で成り立っていること★★★

2012年09月11日 | 独立して勉強になったこと。
当たり前ですが、意外と意識していないと思います。

私も18才から働き始め、32才までいろいろな

職場で働きましたが、

「職場あっての自分」と認識していました。

でも実際に

職場を用意する側になると

「人があっての会社」だとしみじみ思います。

些細な不調でも心配するし

些細なことで口論にはあるし

もう雇うのはやだなぁと思うことも多々ありますが

箱だけあっても何もできないんです。

人があって、箱が活かせるですよね。

人数が少ない分、個人的、私的な部分まで

入り込みやすい職場が今ですが

自分の夢を達成するには、人が必要。

「人は石垣」「人は城」とは本当によく

言われていますよね。

会社は職員を大事にし

職員は会社に忠誠を誓うこと

お互いの労使関係が良好でないと

会社発展なんてありえないし、

無理です★

自営をしてはじめて気付いたことです★

もし?私が自営を辞めてまた雇われCMに

戻ったら相当会社に貢献する職員になると

思います。なんて★

基本ですが、つい忘れがちになることです。

世の中に社長が多いこと★★★

2012年08月31日 | 独立して勉強になったこと。
当たり前ですけど自営している以上、経営者が社長です。

うちの会社にくる税理士・社労士・保険屋さんも全員社長。

世の中には多くの社長がいることを、自分がその立場に

なって実感しました。

自営している利用者さんとか、多くの出会いがありましたが

「みんな蔭では大変なんだろうなぁ」と思います。

自営には保証がありませんからね。

自営の良さは「自分がしたい!と思うことをかなえれること」

これだけです。

それも無ければ自営しているのは単なる「負担」だけですね。

自営の良さ悪さを年数を負う度に感じます。


また段々と経営者という感覚にも少しずつなれてきた感じもします。

私も多くの社長の中の1人です。会社は小さいですが。

私自身も自分の「自営の夢」に向かって前へ進んでゆきたいと思いますね★★

その為に必要な「仲間」を集めること。これが重要ですね。

一人ではできないこともあります。仲間を集める選別する能力も自営なら

必要ですね。今後の採用に活かしてゆきたいと思います~★★★



月間営業利益を追うのではなく年間で★★★

2012年08月23日 | 独立して勉強になったこと。
つい月間でみてしまう収支。

私も5年経営をしてますが

まだそのくせはついてます。


大きく出費が出る月

赤字になる月

黒字になる月

年間の収支を私は3つに分けて

計算しています。

うちの場合は

①5月~8月(赤字月)

②9月~12月(黒字月)

③1月~4月(微妙な月)

①~③で微調整しつつ最終的に「黒字」になっていれば

OKです。

赤字月の額はとんでもない額まで赤字になります(うちにとっては)

黒字月はその反動で大きな黒字を出します。

難しいのが「会社」自体がまだ不安定なので

昨年のデータ等が比較対象にはならないこと。

毎年成長しているので、ある一定の安定時期に入らないと

よく分かりません。

黒字幅もどの程度までがよいのか・赤字幅もどの程度が限界か

それも税理士と相談です。

1年を通じて数字を追いかけるので、疲れますけど自営ですから

永遠の悩みですね★★★


風水★★★★

2012年07月26日 | 独立して勉強になったこと。
新事務所の気にした風水。

①玄関から洗面所まで風が抜けるので

途中に観葉植物1つ。

②玄関内は光物をおく

③玄関内のドア左手に鏡を設置し金運UP

④トイレ内は黄色で統一

⑤トイレの便座はしめる

⑥1F事務所の角は運気がたまるので
 ドア開けて目前に観葉植物1つ(大きい)

⑦1F事務所の一番左奥角に
 観葉植物1つ配置。

⑧建物全体の東向きに

 「小さいですが金色の龍の置物」

とりあえず8つです。


2Fはそれほどしていませんが

本を読みながらしました★★

遊びに来た際に

「風水見せて」と言えば

お見せするかもね。

良い人だけでは仕事はできん★★

2012年07月20日 | 独立して勉強になったこと。
自分が八方美人では独立して人生かけて自営して

成功することはできませんね。

「独立」=それなりの「理念・志」が

あってのことだと思います。

独立自体リスクが高いのですが

この「ケアマネだけの独立部門」は更にリスク

が高い自営内容です。


本当に「仲良しグループ!」レベルでは

仕事にならん。

良い人だけの集まりでも仕事にならんです。

「それぞれが悩み」


「それぞれがポジティブな意見を交換し合い」


「それぞれが支える仲間」


でないと自営なんて、潰れると思います。

一人で自営している場合とかは別ですが・・。

人を雇うということは責任が重いです。

雇われる人より雇う側のほうが

私は厳しい試練だと思います。

何せ「人事選定した自分への責任」

もありますから・・。

「○○さんは人がいいね」

ではなく


「○○さんはできる人だね」

の集合体でないと会社にならん。

特に小さな会社の場合はね。


特別「よしとも」が出来ていない訳では

ないのですが、

これはいろいろな人の面接をさせてもらい

採用をしてみて

その後を踏まえて実感したことです。。


苦言を言える人材も重要だし

些細なことに気がつく人材も必要

また周囲の人間を輪にする存在

相談役になってくれる人材

数字がみれるスタッフ(意味がわかる人ね)

本当に厳しいことばかりですね。

その中に「少し良い人だからこその

遊びがある」程度が

小さな「よしとも」レベルの会社なのかなぁ


と思います。


本当に「良い人」だけの集まりでは仕事は

まわりません。発展しません。

いろいろな個性と悩む能力がある人材で

基盤を固めておかないと・・・・・。


そう思いますね。

今はその大事な基盤作り途中という

感覚ですね。

あくまで全部「私個人の意見」ですので。。



任せられることは任すこと★★

2012年07月10日 | 独立して勉強になったこと。
役付けをつけることも重要な意味があり、

じわじわですが効果も出てきます。

全員「役付け」もよいですね。


それよりも勉強になったことは

「自分の作業でも任せられることは

 任せきること」です。


事業所内での1か月の内勤業務等

すべて把握しているのは私しかいません。

ピンクもすべてを把握していません。

内勤業務等は、もともと自分が作った仕事

なので、本来なら自分がすべてやることが

一番効率的です。

ただ自分一人で抱えこみしていられる間は

良いのですが

社内業務で任せられる内容があれば

役割分担して「任せきる」ことが

最初時間にロスが出てものちのち


効率が上がります。


任せきるとは「すべてお願いします」ということ


確認作業もしないし「この業務はすべて責任を

もってやってください」ということです。


任せる前は不安がありますけど、そこを乗り越え

ないと。

ただ経営・運営等の主軸は、任せていません。

間違えられない内容なので。

害が範囲の業務(間違えても注意で終わる程度の内容)

はどんどん社員に任せて

自分を軽くすることが重要だと気付ました。。

去年くらいかなぁ・・。こんな気持ちになったのは。。★