よしともさんの独り言 社長の夢

独立型居宅介護支援の よしともです😄日々の何気ない出来事や想いを載せています~😊

人は石垣、人は城★

2021年06月15日 | これから独立したい人へ!アドバイス。
まったく

その通り

「人は石垣、人は城」

昔の方はよく思いついた発想です。

会社も「人」次第

スタッフも「人」次第

ご利用者様も「人」次第

すべて「人」です。

人と人とを繋げる役目はケアマネ次第だと

思うので

社長の人柄にひかれるか

会社の理念にひかれるか

会社の雇用条件にひかれるか

様々です。

ただ

会社を運営するということは

「社長も含め」

人の動きもあります。

雇われたり、退職したり・・。

人は動くものです。

留まることはありません。

いつかは辞めますし・・。
(定年退職も含み)

最近思うのが

あと何十年会社を経営できるか。

たぶん20年くらい。

その間にどれだけの人と出会い

また別れるか

スタッフに

一期一会と言われましたが

その意味は会社を経営して15年近くで

なんとなく

分かってきた感じです。

少し話がそれましたが

「人」しかない世界なので、

すべて人次第。

人の前に自分という「人」次第です。

それが自分の考えたの根底にあれば

うまくやっていけます。

最初の3年~5年程度は勢いで経営も運営もできます。

それ以降が問題。会社自体も耐久力もそうですが

ある程度、軸になる方を出会っていないと。

うちの会社は軸が「2人」いるので

基礎は出来ていると思います。

「人は石垣、人は城」

とても奥深い・・。

黒字でいること。

2020年02月22日 | これから独立したい人へ!アドバイス。
1円でもいいので、黒字でいることです。

どこの会社も負債は抱えているとは思いますが、

基本的に「1円でもいいので、決算黒字で迎えること」

が大事だと私は思います。

実際は「1円」ということはありません。

利益が出た分は半分程度税金で支払いしますが

赤字を続けないこと

ですね。

毎年黒字続きということも無いと思います。

ただ「5年、10年ずっと赤字」は問題だと思います。

中にはわざと赤字にして税金対策している会社もありますが

「何かあった時に融資が受けれない」リスクもあります。

うちは会社の耐久力2か月分程度、会社にゆとりが

あれば、これから事業展開していくわけでも基本的には

無いので、大丈夫です。

小さな会社なので、できますが大手さんは出来ないですよね。

常に発展=経費がかかる

先見投資とも言えますが・・・。

地道に小さな額でも黒字で、税金をしっかりと納めたほうが無難です。

銀行さんに10年近く前に

「黒字倒産」という言葉を習いました。

ずっと赤字で、急に今期黒字展開し、税金支払えなくて倒産する

ということです。

怖いですが、それも計算しながら経営していないとです。

赤字でもいいんです。ただ黒字になる努力しないと・・・。

あと運転資金がしっかりしていれば問題はありませんが・・。

資金がショートした時に、赤字だと借入さしてもらえない

リスクもあるので、気をつけないとです。

いつまでも、お金を貸してもらえると頼らない方が

懸命です。

うちの会社は今、負債0なので、個人的な貸付も無くなりました。

開設当初は、金融公庫や千葉銀さんから借りていましてけどね。

すべて払い終わりました。

気持ちの中で、一定の安心が持てます。

知り合いの社長さんでも億単位の負債抱えている会社もあるし

借金して、ボーナス払っている会社もあります。

一括には、言えませんが

私は「黒字でいること」がとても大事だと考えています。

「1円でも」いいので。

経営手腕が問われますね。

ケアマネ独立事業

2020年01月25日 | これから独立したい人へ!アドバイス。
ケアマネは独立すべきだというのは私の持論。

今は予防の依頼が相当多く発生することになり、今後も増えそうです。

予防単価は4150円。

介護が約11000円くらいなので、半分以下です。

ただ予防は書類等、会議等々で介護の方より手間がかかると

ケアマネからはあまり好まれていません。

包括さんも「予防の振り先」で毎回困っています。これが現状。

包括さんのプランナーさん達は1人50件以上も対応して。

大変です。

そこで

「独立するなら、予防を持て」

独立するなら、予防を持てです。「なぜ?」

それは自動的に「介護の方の依頼もきやすくなる」からです。

多少包括さんにより温度差はありますが

「次回は介護の方もお願いします」というと

意外と「介護のご依頼」をもらえます。

その前提として

「予防を受けること」です。

他社のケアマネさんが嫌がること、やらないことを進んでやると

依頼は増えます。

よしともも正社員の予防受け入れ枠を

「8人→15人に増加」させ「介護を35→31へ減少」して

支援しています(一部スタッフは除く)

私も「16件」抱えています。

最近は訪問営業する時間が無いので、電話で営業かけていますが

その際には確実に「予防でも受けれますので、ご紹介ください」と

話しをしています。

予防で低単価ではありますが、人数重ねると「1人分の人件費」

くらいは全体で稼げます。

介護の方のご依頼が、とても発生しにくい

「今」

だからこそ、予防を受けていくことが重要なんです。

ただ稀に包括さんによっては「本当に予防しか紹介してこない」

所も確かにあります。

そういう包括さんとは、疎遠にすればいい。

常識的に「介護の依頼が欲しいから、予防を受けている」ということを

理解してくれる包括さん達と付き合うのが賢い選択です。

よしともは「令和元年度」

「184件の総お問い合わせ」を頂きましたが

軽く「100件近い件数」は要支援です(事業対象者の含む)

基本的に断ることは無いんですが、

「同時調整中」等の場合は、他社にあたってもらいます。

でもそのあとも「依頼がくる」

まぁ

営業かけている成果でもあるですが、

これから独立したい方!は

「まず予防から入る」ことを私はお勧めします。

嫌がらず受けることそれが大事です。

すべて「社会貢献」でもあります。

有意義な仕事です。そのことをお忘れなく・・・。

独立したい方がいれば、応援しますよ。ご相談にものりますからね。

頑張ってくださいね。

今は動かず。

2015年09月24日 | これから独立したい人へ!アドバイス。
介護保険関係でこれから独立したい人へのアドバイスは

「次の法改定までは動かいほうが無難かも」です。

次の法改定は大きな改定になるとのうわさを聞きました。

何がどう改定されるかは分かりませんが

特に

訪問介護は厳しい世界になりそうです。

また

デイサービスも小規模デイサービスは厳しくなると思います。

どんどん大手しか生き残れなくなるという噂もあります。

独立型居宅介護支援事業も経営が厳しくなると思います。

皆、厳しくなりそうです。

次の法改定を見定めてから事業を興したほうが無難です。

介護保険事業は税金を使う事業です。

法改定の影響は強くでます。大変でしょうが今は我慢すべきだと思います。

うちも今度の法改定で倒産するかもしれませんしね。

分かりません。

今は「動かさること山の如し」です。意味合いが違うか・・・。


独立型ケアマネ★★★★★

2014年04月28日 | これから独立したい人へ!アドバイス。
独立したい人は多いと思いますが、いざ独立する人は

とても少ないと思います。たぶんほとんどの人が気にするのは

採算がとれるか?だと思います。

採算が取れるか?と言えば、答えは「やりようによって取れます」

ですね。

ケアマネ部門の売上は現在3本柱あります。

介護の人支援での売上、 予防の人支援での売上、認定調査

この3つ。

大体、市役所に相談して「認定調査頑張ります!」と声掛けすれば

うちを基準にいうと「月40~50件程度」の認定調査業が

やってきます。認定調査で毎月1名分の人件費が生まれます。

予防の人の売りあげは今後無くなるので、あてにはできませんが

毎月「大体いくらくらいの営業利益を出す」と決めておけば

大きなかけをしない限り、ケアマネ部門のほうが売上の増減は

少ないと思います。1件あたりの単価もサービス部門と比較すれば

圧倒的に少ないので。。

1件あたりの単価が少ない分、仮に10件抜けても

センターにとっては大きな影響は出ません。

サービス部門では10件もケースが抜けると大きな打撃になりますが・・。

ケアマネ部門は、とにかくこつこつ新規依頼を増やし

毎月+-で多少の+を想定しておけば、ゆるやかに成長をしてゆきます。

最初の3年間くらいは、ケースも思うように増えず大変かもしれませんが

ある程度軌道にのると、ゆるやかに安定してきます。

軌道にのれば一番安定感のあるのはケアマネ部門だと私は思います。

私も最初の3年くらいは額面で20~25万程度で仕事をしていました。

前職と比較して年間で100万以上収入を落としての立ち上げです。

今センターを運営して前職よりも収入は多くなりました。

うちは来月で開設8年目です。

最初の立ち上げのポイントは

①認定調査を頑張る!

②営業にでる(営業も1回廻って終わりではなく、定期的に)

③新規依頼を受けた場合は依頼先に初回報告を忘れない

がポイントかなぁ。

初期投資は私の経験から話すと「けちらないほうがいい」です。

よしともは初期投資をかなりしました。

介護ソフトも「使いやすい物」を選び、100万以上の支払いをしていますし

ケアマネが増えるたびに「PC購入、身の回りの備品用意して、制服も」と

いう感じで「今後依頼が増えてからも問題がないように」

作業効率が上がる投資なら、どんどん投資をしたものです。

無論、投資するにはお金が必要なので、限りはあります。

何に投資すればのちのち+になっていくのか?をよくよく考えて。。

営業に関しては、以前ブログに載せましたが、ほとんどの人が不慣れだと

思います。私も苦手です。

ただ勘違いしてはいけないことは「1回訪問すれば終わり」という考え方

は注意したほうがいいです。

何回も足を運んで行うことが重要。営業先と人間関係を構築するのが

目標です。

構築さえできれば、電話での営業もできるようになります。

パンフレットを作るのもよい案だと思いますが、その後はパンフレット

補充で再訪問しないと意味がありません。

やるならしっかりやらないと営業は実らないということです。

あと新規お問い合わせがもし?HPのSWやら、包括さんから来た場合は

「初回報告」を忘れずに。

これも気を使う内容ではありますが「無事調整できましたよ」と

報告することが重要です。これも最初だけではなく継続していきたいものです。


独立型のむずかしさは1件あたりの単価がかなり低い分相当数の依頼を

確保するまでが難しいと思います。ただ「認定調査」や「営業」で最初の頃は

時間を費やせば、少しずつ成果が出てきます。

頑張った分だけ成果になりますよ。(自論ですけど)


ケアマネ人数も3人になれば、その後は加算を算定する方法も出てきます。

ただ加算はしなくてはいけないことが多いので、要注意です。

できたら加算算定しなくても安定できる経営が望ましいかもしれません。

うちは算定していますけど・・・。

ケアマネも3人くらいになると、わりと事務所らしくなると思いますし

毎月の経費を3分割できるので、少し得になるかもしれません。

動きもよくなるし。。

うちは今ケアマネは7人います。

7人くらいいると、仕事も振り分けしやすくなり、ある程度

役割分担もできるので1人あたりの業務量も少なくできます(内勤ですけどね)

毎月「この程度の営業利益は確保したい」ということを毎週会議で報告して

いますし、「あといくら売りあげが今月必要」と数字管理の負担を全員で

把握しています。

独立型で維持するには一番不可欠なことは

「どこまで経営のことをスタッフと情報共有できるか」が最重要になります。

どんなによい支援をしていても、「会社が赤字ならいつかはつぶれる」ものです。

経営なくして「会社」は存在しません。


今の支援を継続する為にも「皆での情報共有」「同じ目線での運営」が求められると

思います。


うちを前提で話せば最初から「8人体制にする」という目標を持って

毎月の運営をしています。単なる依頼数=ケアマネ増員ではなく

計画的に人数を増やし、それ以上にはしないということを前提にしています。

なんで8人なのか?

うちの内勤業務でもある「バディ」は2名単位です。

社内に4チーム(1チーム2名)を設け、運営にあたるのが理想としていました。

ケアマネは単体業務でありますが、お互いをサポートできる機能を設けられれば

とてもよい環境にもなりますし、個人の負担を抑えることもできます。

なので8人必要なんです。9人目は必要ありません。

いろいろと最初から「決めていること」があり、それに向けて1つずつ

クリアをしてゆくことが大切だと思います。

何事も計画性ですね。


独立型に対する思いは様々あると思いますが、うちの場合はこんな感じで

大きくなりました。社屋も2軒持ちましたしね。(目標はあと1軒)

よしともの今の目標は「どうやって予防給付分を今後補うか?」に焦点をあててます。

小さなことで言えば、賃貸収益で目標の30パーセントを補えます。

残りの70パーセント内で今後立ち上げする「システム関連」があり

残り70パーセント内には、目標の営業利益額を落とし、各スタッフへの手当の減給

役員報酬額の減俸も含まれると思います。悲しい話ですけど・・。

大事なことは、毎月営業利益を+で生むことなので、それができないと存続ができません。

人件費削減は各スタッフの同意がなければ、労働意欲をただ低下させるだけの

話になってしまうので、このあたりも「数字の共有」が必要になりますね。



何するにもスタッフさんとの情報共有が必要です。当たり前ですけどね。

独立型でやる以上、他の部門よりも「社内間での話し合いが重要」になると思います。

なるべく自分の理念や経営に対する思いなど共感してくれるメンバーを集める

必要がでます。

会社は人次第。人も会社次第です。

お互いの立場をしっかりとわきまえ、+思考でいけば、生き残れる道も

出てくると思います。

独立したい人はまずは

小さな1歩から前へ前へ。そうすれば成功の道にたどり着けると思います・

ちなみにうちは開設して8年目になりますが

まだまだ成功への道は遠いかなぁ・・。今でも模索していますよ。。

前へ前へ。前向きに。前向きに。。

即決が必要なこともある★★★★★★★

2013年12月03日 | これから独立したい人へ!アドバイス。
社長として仕事をする際で

雇われスタッフとの大きな違いは

「会社の進路を即決する必要もある」

ということ

はっきり言うと「社長の判断で会社は

マイナスにもプラスにもなる」ということ

独立してたとえ「一人社長」でも

社長として仕事するうえで大事なことは

「判断力」「先見の目」です。

雇われている際は

たとえば

「来月のことを考える」として

社長の判断は

「1年先、2年先」をみることだと思います。

長くなれば
「5年先、10年先にどうありたいか」
を考えることが


社長の仕事。


「社長はある意味、先見の目=経営センス」が

必要だと思います。

社長という立場は

誰でも簡単になることができますが

経営センスはある意味「能力」かもしれません。

社長の行動が「正しかったか」「誤りだったのか」の

評価は「1年、3年、5年先」に結果がでると思います。

私は

経営センスは、あまり無いと思いますが

常にお金を動かす際に


「これは先見投資になるのか」

と判断しました。

また今もしています。

スタッフの採用もそうですしね。。

「お金をうまく回すこと」

も仕事の1つだと思います。。

お金も単に貯めるだけでは

新しい動き、もっと会社を発展させるべき

時期を見落とすかもしれません・・。

大手だろうが、個人経営だろうが

社長は社長。。

うまく社長としても「成長しないと」


たぶん社長が「守りに入った段階で」

会社の成長は止まるのかもしれません。。

あくまで

私の考えかたですが・・・・・・。

仕事を毎日するうえで


今は「社長業」に対してとても学習している

ような気がしますし、成長しています。

少し前までは

「スタッフの一員だ。スタッフと同じ目線で

いないと」

と思い込んでいましたが

最近では

「私は私」「自分の責務をどうこなすか」





と視点が変わりました。

自分自身でも「見方が変わったなぁ」

と思います。

たぶん成長したんだと思います。

今はスタッフを守らないと

会社を生かさないとと感じます。

よしともは「まだまだ」発展しますね。

自分がまだまだ先を想像しているし

そうなりたい。こうでありたいと

自分が強く思っているので。

これはとても大事な感覚です。

まだまだまだまだ


成長しないと。また成長するし。

まだ会社の限界を感じていません。これからが勝負です。

ようやくスタートラインに7年かけて立った気分です。

今の環境をどう活かして、スタッフの気持ちをどう巻き込んで

ゆくか?

自分の社長センスが試される時期だと思います。

頑張るのではなく

これは「センス」の問題だと思います。

先にあるのは

「私の判断が正しかったのか・どうなのか」の結果だけ。

自分を

信じて

挑戦します。成長します。成長期ですね。なんて><

会社経営する気づき★★★

2013年06月13日 | これから独立したい人へ!アドバイス。
私は24才の時に「32才になったら独立する」と決めて行動していたんですが、

最初の気づきはもう少し前です。

22才の時でした。

当時介護保険制度がなく、ヘルプステーションも行政から依託されているころ

柏のある特養さんもヘルプチームを編成して。。

編成から半年遅れ正社員として入社しました★

ただその前に1年ちょいと民間のヘルプ依託チームに所属していた

ので、「この情報シートが無い」「あれもない」「これはこうしたほうが

よいと思う」と

前の民間会社と比較してかなり様式等を変更させてもらいました。

そこまでは良いのですが、


ある日施設長と主任とが「朝食を一緒に食べよう」とお声かけあり。

食事の途中で施設長がはっきりと

「自分の経験から今のステーションの欠陥が見えるのは分かるけど

どんどん押しつけるようなことはしないでほしい。

こちらとしても考えて動いているので。

自分の様式等、こういうセンターにしたいと思うなら

あなたは自分で会社を興しなさい!!」と。

言われた時はショックでしたが、後からは納得しました。

半年間先から動いていると言ってもいろいろ考えて今がある。

横からはいった新人がかき回してはいけない・・。

かなり反省しました。それからは1つも提案はしなくなりました。

そこで2年勉強させてもらいました。

会社経営というスタイルのきっかけはそこが原点だと思います。

その時はケアマネではなく「ヘルパーステーションを作ろう」と

思っていましたね。

土地勘はあったほうがよい★★★

2013年06月06日 | これから独立したい人へ!アドバイス。
会社を設立する際に「新しく新天地で・・」と思わず

長年つきあいのある[地元」で起業したほうが

良いと思います。

メリット・デメリットはあると思いますが

会社を興すだけでも「冒険」ですから

それにプラスするような無駄な冒険は避けたほうが

よいと考えます。

まずは「足場固め」をしっかりして

それから自分の思うような事業展開をすればよいと

思います。

前にも話しましたが、全部福祉サービスするよりも


別の分野もしながらのほうが安全だと思います。

介護保険はころころ変わるので、

安定した部門を別に設けられれば最高ですね。

うちも別の部門の立ち上げを検討しています
(3年以内に別部門作ります!とスタッフには

言ってます)

介護保険はうちの場合、ケアマネ部門だけで

十分です。

何か別の世界のことをしたいなぁといつも

思います。

まぁ土地勘のある範囲で行いたいものですね。★★★

手持ちの資金は多めに用意を★★★

2013年05月06日 | これから独立したい人へ!アドバイス。
ハード面に資金投入すると効率をもとめるなら、高額となります。

また会社を興すことは様々な制度の規制も受けますので

以外な出費は最初は多いと思います。


うちも資本金300万は2カ月くらいで無くなりました。

うちの場合はハード面にかなり費用をかけていますので。

また黒字決算ともなれば純利益の40数パーセントは税金

になります。

役員報酬は高めに設定することは以前もお勧めしましたが

手持ち資金は多めに用意しなるべく使わないようにしたほうが

良いと思います。

依頼数にもよりますが、最初の1、2年は年間の数値予測も

できないと思いますので、注意してください。

私も5年目くらいでようやく1年の数字の流れが見えてきました。

7年目にしてようやく先を見越した数字が出せるようにもなりました。

最初は意味不明なことも多いので、手持ちはなるべく多めに!

なるべく使わないように注意も!

あとは銀行等、金融公庫でもいいので早い段階から

支払い実績を作ることもお勧めします。

金額は少額でいいと思います(100万とか200万とか)

それを2、3年で返済するよう練習をしたほうが良いです。

会社の耐久力としては、毎月の出費の2、3カ月分は

通帳に入っていればよいと思います。

ちなみにうちは2カ月分の資金は用意してあります。

何が起こるか分かりませんから、お金は思ったよりも多めに

用意することをお勧めします。★★★

5年で家賃がいくらになるか★

2013年02月23日 | これから独立したい人へ!アドバイス。
何事も5年単位で私は考えています。

不動産所有することになったのも5年先を考えて。

今はまだ1年目ですので、まだ購入して損している

感じですが、5年目に得に変わります。

会社が個人から(私達夫婦)から借入している額は

680万。

以前のマンションに5年間事務所を置いていたら

900万でした。


個人への負債は役員報酬UPで清算してゆき

2年半程度で回収が終わる予定です。

最初はお金もないのでアパートなどで経営すると

思いますが、ある程度の目途がついたら

中古物件購入して事務所にしたほうが

良いと考えているのは私流。

5年後に会社、個人合わせて1000万近くの貯蓄が

できれば、また物件探しの旅にでます。

やどかり方式で事務所を大きくしてゆこうと考えて

いるので。。。。。


一度計算してみると、家賃ってばかにならないですよ。

金利は低いし。不動産所有してうちは正解でしたね。

自分の給与は高めにしとけ★★★

2012年12月25日 | これから独立したい人へ!アドバイス。
独立して最初の4年間は職員とほぼ同等の報酬でした。

まったくお金が貯まらず、貯金が減るだけ・・。

しかも会社も溜まらず・・・。

ある社長さんから言われた言葉

「役員報酬は高めにしてちょうどいい。役員は24時間

 会社のことを考え、また何かあれば会社貸付できないと

 いけないから。これ重要だよ」

「今のレッドじゃあ意味分からないか・・・」

と開設1年目に言われた言葉です。

5年目にして初めて職員よりランクUPの報酬にしました。

最初からそうすればよかったと今は思います。

開設時の初期投資だけでも300万はかかっていますから。

今はしっかりと貯金が出来ています。

それは会社が危機になった際に貸付する分でもあります。

変に個人の報酬と言っても全部は使えないのも現状ですけども。

大事なことです。会社の危機時には銀行はお金を貸してくれませんから。

これも先輩社長さん達から習ったことです。

今は金融公庫から200万 ○○銀行から200万 合計400万を

危機時に一時金用に借りています(黒字経営のうちに借りておけと

アドバイスももらいました)


自己資金は物件購入で650万会社に貸付しているのでかなり

厳しい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

状況ですね。

来年である程度の額を貯めて行いといけないなぁとは感じています。

300万程度は貯めておかないと、万一の時期に動けなくなりそうです。

義父から借りた200万は今月で完済しました!(その分個人の貸付が

増えただけなんですけど)


一応は報酬は最初から多くつけたほうが身のためです。

これは大事な助言ですね。5年前の自分に言いたい!!!

今働いているエリアで独立せい!★★★

2012年08月23日 | これから独立したい人へ!アドバイス。
今までケアマネで働いている期間が長ければ

働いていた同市内で独立することを強く

お勧めします★★

前の職場のすぐそばとかは避けたほうが

良いけど・・。


いろいろな会社のケアマネさんと独立する前

にコンタクトをとることですね。

私なんて、最初から「独立しますから」と

周囲、他社にも言って歩いていたものです★★★

雇われているケアマネさんも、多くの方が

いろいろなしがらみ、矛盾を感じて働いてます。

中には「失敗するよ」という人もいますが

応援してくれる人のほうが私は多かったです★★

私も独立した土地で在宅介護、6年くらいやって

ましたね。

その間も「独立するから」と言ってました。

いきなり独立しても本当に厳しいので

「独立したい」という気持ちがあるなら

周囲のケアマネさんにその思いを伝えること★

これが大切です。

よしともだって仮に「柏市」等で独立したら

失敗していたと思います。

長く松戸市内で仕事をさせてもらいパイプも

出来、スタートをきった背景がありますから★

「知り合いがいるから、遠方で独立するんだぁ」と

いう考えは危険です。その知り合いとコンタクトを

とることが大切ですね。★★★

これは経験から言える話。  あくまで自論です。

夫婦経営は避けたほうが無難★★★

2012年08月23日 | これから独立したい人へ!アドバイス。
経営して分かったこと。あくまで自論です。

よしともの長所と短所とシテ「夫婦経営」があります。

ただ「今後独立したい人」

もしも「独立して人を雇いある程度の規模にしたい」

   「独立型で頑張りたい」

と思うなら、夫婦経営はリスクがあることをお伝えしたい★

独立しても「相当頑張って土日も関係なく働ける年数は2・3年」

だと思います。「一生独立して」と思うなら

まず「自分の家庭に安定した収入源を持つ事」です。

例:妻は独立型で自営し、夫は他で雇われ給与をもらう

というような感じです。

手伝う範囲くらいなら、よいと思いますが


先ほどの「相当頑張っても年収300~350万」程度あたり

だと思います。本当に毎月一人で40万売上出したとしても

いろいろな経費、税金等でまるまるもらえる額ではないこと。

また利用者さんの依頼も不安定であることを考えておかないと。

会社が赤字になれば、補てんするお金は、個人から負担すると

思います。そうなると自分達の預金も早々使えないということです。

そう考えると

夫婦ケアマネ同士なら、会社が安定するまで

片方が雇われケアマネで「固定給をしっかりもらい」

妻(夫でも)が「独立してある程度の基盤を作る」

同時に預金を貯めること。これはアドバイス。

簡単に独立ができます。

いろいろなしがらみから解放され、自由になりますが

それなりのデメリットは「収入」です。

雇われている頃のような年収400万等は相当かなり厳しいですね。

まぁ頑張れる2・3年の間は取れるかもしれませんが

それが一生頑張れるかということ。体力も落ちます。気力も落ちます。

家庭と仕事と一緒になります★


良い面と悪い面とあります。

独立して数年してある程度子育ても終わり、夫婦で独立するのが
一番無難でしょうね。そんなにお金も必要ないでしょうから。

厳しいことを書きますが、独立型を存続させるのは本当に
難しいことです。人を雇えばなおさらですね。

夫婦が双方ケアマネだからと言って、簡単に夫婦でスタートを

切るのは避けたほうが無難ですね。

これはあくまで体験からいう自論です。あまり気にしないでくださいね~★★

人を採用する際★★

2012年07月20日 | これから独立したい人へ!アドバイス。
友達の紹介等には要注意してくださいね。

うまく行く時はよいのですが

意見相違になった際に連合体を組まれます。

友達の紹介が一番、採用するのにお金も

かからない方法ですけど。。

私個人の意見としては

「やはりまったくの他人を採用」

するのが一番ベストだと思います★


友人採用なんて、大変です。

人を採用する際に注意すべきこととして


「履歴書の他社勤務歴」を確認する際に

「勤務していた会社はどのような会社でした?」
「どんなイメージをもっていましたか?」
「会社内は仲が良かったのですか?」

あたりを聞いてみるといいです。

 前の会社の愚痴・不平・特に上司に対する不平不満

を話される方は、うちの場合はアウトです。

それが事実でも「話さない」こと「うまくとりつくろう」

ことが大事です。

後は「前職場に確認したほうがいいです。これはかなり

そう思います」

前職場に確認TELしますね~と言わずとも

前職場に確認し「どんな人材だったか、どんな個性だったか

チームワークはとれたのか  権利意識は強いか」

を確認したほうが安全です。

面接時は仮面をかぶっていますので、いくらでもごまかせます

入社してから

問題にならないよう未然に防ぐことは重要だと思います。

それが「私個人」の採用方法ですね★★


あと面接には私は1時間~2時間くらいかけます。

30分以上話すと段々と本音も出てきます。

1時間経つとずいぶんとラフになってくるので

それで見わけるようにしています。面接時間

は惜しまず。時間をかけて 確実に なんて。★★

人は熱いうちにうて★★

2012年07月17日 | これから独立したい人へ!アドバイス。
最初の頃は、みんなが前向きでポジティブです。

その頃は自分もかなり前向きになっているはず。

多少の失敗も「まぁ次頑張ろう」で行ける

テンション。


その間にやるべきことがある。

「少人数でも仲間がいるならば」


「各自の役割、会社内の立場(誰が何の権限をもつか)」

「人件費の振分け方」

「今後、重要な話をする場の設置」

硬そうな内容を熱いうちに習慣化させたほうが優位に

経営ができます。


最初にルールがないと、それぞれ

「こんなに頑張っているのに」

「なんで俺とあいつとでこんなに待遇が違うんだ」

「なんでやつの命令をきかないといけないんだ」

等々

古典的な落とし穴にはまり、人は去ってゆきます。

最初のオープニングスタッフがいかに長く

勤めあげれるかは、経営者の気配り次第ですね。


しっかりと社内の上下を決めること

危険な横一列で進もうみたいな

変な平等感は早めに捨て去ることが重要だと

個人的に思います。。

あと「プライド」

これが出てくる。これが出始めると

「言葉のぶつかりあい」が多くなる。

常に「相手も大変だなぁ」くらいの

近くもなく、遠くもない距離感を

会社の仲間はとるのがベストだと思います。


余計な話ですが

近くなりすぎると「調子が良い時」は↑ですが

悪くなったら「今までで一番の最悪な環境」が

できますので要注意です。。


仲間を信用することは重要ですが

信頼する人は、その中から絞り込んだほうがよい

と考えている私です。

なので「信用してます」というスタッフと

「信頼しているから」というスタッフと2パターンに

分けています。

これも人は石垣、人は城というように

「石垣が総崩れしないようにする為」の交渉術だと

思ってます。


あくまで自論ですが、人は「熱いうちにうて」

「熱いうちならば、なんでも頑張れる。指示が通る」