よしともさんの独り言 社長の夢

独立型!と言えば「よしともさん」と言われるように挑戦している小さな会社や私の日常を載せています😃

役員報酬のありかた☆

2012年06月01日 | 独立して勉強になったこと。
「よしとも」で失敗したこと・成功したこと

いろいろと経営者側からみてあります。

まず基本的な間違え

①「役員報酬の考え方」

当初は「職員同様、みんなほぼ同じ金額で・・

だって、同じ仕事をするんだから」

と考えていました。

とてもきれいな考え方です★

ただ

現実は会社運転していくうちに

「役員報酬は、すべて生活費にできない」

事実が発生します。

職員給与並みの役員報酬では

「ほとんど預金」もできず。

会社の資金必要な際や、融資を受ける際の基準と

しても「不利」

実際に最初の3年程度は自分達の預金を切り崩して

運営することもしばしばありました。

まだ預金があってので事業が残りましたが・・。

「特に代表取締役」の意味が世間では

「単なる取締役」とまったく意味が違うことを

学習しました。

すべての最終責任者です。負債も。

融資受けるのも連帯保証人です。

役員報酬は「事業が傾いた際にある程度貸付できる額」

に設定しないといけないことは学びましたね。

最初の人件費の考え方が、ずれていたので

最近は修正しました。

「役員」とは責任の重いことですね。

えらぶる役員さんは最低ですが

経営に責任が発生する立ち位置ですからね。


初めて事業をされる場合はよくよく

「役員報酬」を考えて設定したほうがいいですね。

会社が赤字になり、自己資金も底をついたら

誰も助けてくれませんよ。黒字だから銀行さんも

お金を貸してくれるから。

数字の管理は本当に難しく重要だと思います★★
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挑戦すること★★★

2012年05月07日 | 独立して勉強になったこと。
独立した段階で人より1歩挑戦したと感じます。

事業が安定するまで、安定すればさらに2歩挑戦したと思います。

独立する=フリーになるということは

自由感があり良い面もあります。

しかし、不自由な面も多くあります。

先に進むには「自らが毎回決断」しなくてはいけない。

「これは難しいから、◎◎さんが決めて~」とは言えない。

なぜなら、独立=社長になるからです(私の場合か)

社長の判断で会社は浮き沈みします。職員を路頭に迷わせる

結果になるかもしれません。

でもでも挑戦することをあきらめた社長ほど

「つまらない人はいない」と思います。

今までは「外へ外へといった目線が中へ内へと向き」

しまいには「過去の栄光を話し始めたら会社の発展が

止まったモノだと個人的に思います」

ある意味「バカな発想」くらい大きく出たほうがいいと思います。

100大きなことを言って1つでも達成できれば

立派な社長だと思いますね。

言わないで、後から「これは自分のおかげだ」というように

なりたくないのでね。

「挑戦」すること「スタッフに発信」すること

これが社長の仕事の1つだと思います。良い意味での発信です。

挑戦は「不安」「恐怖」を伴う場合が多いにありますが

だからこそ達成した後の「達成感」が強いんでは?と思います。

今後も発信できる社長でいたいと思います^^
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入るモノ・でるモノ★★

2012年04月23日 | 独立して勉強になったこと。
頭単純にすると

 「経理」が重要です

入るモノ  でるモノ

単純に言えばそれを帳簿に打てと

言う意味です。

ただ単なる経理ではなく

「その数字から先を見る」

ことが重要になると思います。


4か月○○の売上が下がっているなぁ。・・。


出費でも通信費が上がっているなぁ


税金を納める額はどのくらいにいくかなぁ・・。


来期にくりかせるお金はどのくらいかな。。


非常時用の貯蓄をせねば・・。


等々、きりがなく不安要素がでてきます。

自宅の家計簿とは全く違く違います。


一番違うのは減価償却費を

うまく活用することだと思います。

ある程度の数字を出してきたら

「何が減価償却」になるのか

手持ちのお金で当面過ごせるか

融資はどうするか


最近覚えたのは「増資」です。

融資をある意味受けやすくする為の策らしいです。


貸付では会社の負債でもあるので、増資にすると

のことを別の社長から聞きました。。。


また社長の役員報酬は他スタッフの給与手当

と「意味」が違うので注意です。

他のスタッフは支給された額すべてを

生活費に回せます。

社長の場合は「不測の事態」も想定し

すべてを生活に回せず、預金・貯蓄して

おこないといけない。

また小さな会社ほど、次にやりたいことがあれば

社長のお金を持ち出すことになるので

社長自体の耐久を上げないとね。

まぁ皆さんに言われるけど 会社=社長

なので「社長の財布は会社の財布」ということらしい。

融資を受けるにも「会社実績と社長の報酬」が左右する。

ある社長から「安全な融資額は社長報酬の3分の1まで」
らしいよ。

と教えてくれました。

新人の頃は

「入るモノ・でるモノ」で精一杯ですが

少しずつ社長をしていくと

報酬の意味・社長の責任重圧・融資の利口な扱い
将来の展望等、どんどんと不安要素がでて

だから周囲の社長さん達に社長後輩として
教えてもらうことが多くなります。

私は

A社の社長、保険代理店の社長、税理士会社の社長、
銀行屋さんの意見 が判断の軸になっています。

みんな社長としては大先輩ですので

ただひたすら学ぶだけです。。


本当に経営の初心者ですので、奥の深さに恐怖しか
感じません・・。おそろしい。。

でも社長が「なんでもどんどん!!」のどんぶり勘定

だったら会社は潰れます。スタッフも職を失うことに

なりますね。慎重なほうが経営はよいみたいですよ。


独立して今 学んでます。
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銀行は2つ★★

2012年04月20日 | 独立して勉強になったこと。
1つの銀行よりも2つの銀行と取引した

ほうがよいらしい。

お互いを競争させることが

必要らしいので。


1つの銀行の考えを

そのままうのみにせず

もう1つに相談する。

ようは相談先も2か所あった

ほうがよいらしいことに

気がついた。
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なんでも屋さん★★

2012年04月15日 | 独立して勉強になったこと。
独立するとすべて「自分で対処」になるので

機械類から細かい事務、会社としての経理・総務業務

まで

なんでも屋です。

「PCから紙出力ボタンをしたけど

 紙が出ないんです」


・・・・・。


「そうするとしぶしぶ作業するしかない」

・・・・・。

そんな小さなことからこつこつと

やらないといけないから。


1つ学習したのは

 「機械類に強いか?面接の項目に入れたほうが

ベスト」です。

 「人を採用する際の選考項目には、
 小さな会社ほど重要だと思いますね」

次回からそうします><
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引き出しだけ多くもつ★★★

2012年04月14日 | 独立して勉強になったこと。
すべてを把握して経営するのは無理。


ワタシは無理です。能力がないので。

そこで考えたのは

「人にあまえること」

それは全面依存ではなく

「お願いすることの手段をなんとなく~

は理解しているけど、その作業を

委託する」ことです。

全部自分一人ではできないし

非効率です。

なので、「この内容は○○さんに

あまえよう~」というように

引き出しだけ多くもつ。


これが重要だと思います。
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餅は餅やへ★

2012年04月09日 | 独立して勉強になったこと。
そんなことわざありました?

それに近いことわざがありましたね。

最近思うんです。

私の周囲。会社を支える柱。

勿論


中心の柱は「スタッフ」

でもそれ以外に

今回のような時も同様に

税理士

社労士

行政書士

不動産屋

ネット回線

引っ越し屋

電気屋

廃棄物専門屋

等々・・・。
それぞれがその専門のプロですよね?


自分一人で作業や考えるのは一番

コストはかからず、どんどんいろいろな

意味で会社社長としての知識が増えて」

とメリットもありますが、

そこまで専門的に知る必要はないと

最近ですが、思うようになりました。

「この内容は、○○士の仕事だ」

と分かればいいんだと思うんです。

そうしたら

「少しだけ気持ちが軽くなりました」

あと

大事なことは

「バカだと素直に言うこと」ですね。

編に中途半端な知識で身を固め

「対等に話そう」なんて

無駄の無駄。。

「中途半端」なら

「対して知らないので教えてください。

無知だと思って分かりやすく」と

話しをしたほうが「腰も低くなり」
「知識が増えます」ね。


意地や見栄を張らないのは

「勇気」

が必要だけど
それができると

もっともっと「自分の力になる」し

「自分を助けてくれます」ね。


本当にそう思います。


なので「意地」「見栄」を捨てること

これは独立して「勉強になったなぁ」

ただ・・・。

その道の専門家に依頼すると

「お金かかるけどね><」

まぁ見積もりみて判断?

それも大事ですね。
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不動産について(新しく介護事業をする場合の注意)

2012年04月07日 | 独立して勉強になったこと。
もし?新しく中古物件でも購入し、介護事業をするならば
忘れてならないことがあります。


①近隣リサーチです。購入でも「事業開始」してから
 近隣からクレームが来た場合、その場所での事業
 存続に影響が出ます。特にデイやヘルプ
 ★今回しみじみ分かりました。今まで賃貸での
 事業拡大・開始しか経験が無いので、購入となると
 「そのあたりのリスク」も
 考えないといけない。

②融資先
 すぐ貸してくれる銀行・硬い銀行さんと別れますね。
 物件購入の名義が「法人」等ならば、国庫の相談も
 きっとできると思いますが、「個人名義」となると
 国庫も使えない。民間金融に頼ることになります。
 予算的に
 
 ★物件価格(不動産購入時は、消費税ってないらしい??よ
  知らなかったです)
  上記に+して100万はみたほうがよい。
  A「物件の火災・地震等の」⇒保険代(物件により様々)
  ★うちの場合は「20万以内」
  B「仲介料」⇒3%程
  ★うちの場合は「約20万くらい」
  C「修繕費」⇒中古の場合、最低限の修繕が出る。
  ★うちの場合は「約30~40万」=業者任せ
  ★うちは自分で「修繕する」ことが多いので
   その予算は「別に20万用意」
  D融資時の手数料等、他使用契約の費用 
  ★大体10万くらいで見ています。

  A~Dを合計すれば
  「100万くらい」になります。

  修繕費はきりがないので「最低限使えるレベル」
  としますがさすがに「ハウスクリーニング」だけ
  は入れます。

  上記にもし「転居」で引っ越し依頼すれば
  モノの量によるけどうちの場合は
  7万~10万内くらい。

  はぁ。。。

  ヤドカリ方式で発展を考えましたが
  「モノは残す」
  ことと
  今回動いている内容をすべて
  「データ保管」しておきます。。

  次回の引っ越し時、マニュアルになるし
  参考資料になるので。。

  今回の動きはちょうど「教科書作り」なモノで
  今後の事業展開に活かされる内容となりますね。

  「独立したいケアマネの支援」が

  事業展開内容の1つなので。。。

  あっ。あくまで「単独」でないと
  支援はしないけどね。

  今、違う分野を体感し学習しています。。

  この時間は貴重な財産です。
  
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業務用製品の処分

2012年04月07日 | 独立して勉強になったこと。
昨日「商品寿命」の終わった業務用

複合機を役所に相談。「粗大ゴミでも出せない」

「クリーンセンター持参しても処分不可」

との情報から役所より「法人用回収業者」さん

を紹介。

さっそく、電話をし


回収業者「うーん。複合機ですかぁ。。実は回収業者は

早朝から動いているので、この時間は見積もり取れる

人間がいないんですよ」と(15時頃)

一応「見積もりで訪問し可否を判断し、それから・・」的

な話しで面倒でしたので

「持っていきます。それで明日見積もり返答ください」



回収業者「うーん。前例がないですね~。直接持参された

方もいないしなぁ・。社長に確認しないと・・」

と一応確認し

「最悪はまた持ち帰る」ことを条件に持参

預かってもらい

2台の複合機、1個のソファーの3つ処分で

8400円。

また持参してくれれば更に1000円!値引きます!!

と。

普通の考えで

複合機の処分で3000円くらいとみて×2台で6000円

ソファーは大型ごみでも出せるので1000円として

「市の委託と同等の値段だぁ!」

とお礼をいいつつ、

今日もまた処分で持参する予定です。今から行きます。
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融資について

2012年02月13日 | 独立して勉強になったこと。
銀行さんから教わりました。

法人対象の融資

保証人⇔第3者機関がある。千葉県でやっている団体、協会でやっている団体の2つ。

    千葉県でやっているのを多くの会社が利用、金利が固定だから。

    協会は変動金利。

    ※保証人を第3者にしても社長も同時に保証人となる。

    支払いが出来なくなった場合は銀行は第3者機関から支払いを受け
  
    第3者機関が社長へ返済要求がくると。


支払日⇔銀行は「月をまたぐ」ということが相当なリスクとなる
    返済日はいつでも設定できるが、できるなら初月にしたほうがよい。

    ※毎月2日にした場合、最悪2日に支払いが出来なくても
    「明日には・・」ということも検討できる。

    ※毎月27日とした場合、同条件でも「月日数が少ない」為
    前文のような交渉が厳しい(その日になんとしてでも回収すると)

滞納金⇔法人相手の融資は、銀行の場合「1日滞納」「10日滞納」1か月滞納
    しようと「延滞金」が発生しない。

融資額⇔「何を目的とするか」で金利も違うし、返済月数も変わる。
    仮に200万円借りたとしても、1年で返済するより
    2年、または3年にしたほうが「手元の現金にゆとり」もあり
    3年以下の支払いなら、ほぼ金利に大きな差が出ない。
    ★今回は200万を3年払いにしました。
    1年払いだと金利1・4  3年で金利1・7
    返済は必ず行う為、万一「別に現金を使う」ことが発生することも
    考えて「毎月の支払可能額」をみたほうがよい。

利息 ⇔住宅ローンと違い、法人相手の利息は毎月11日~翌10日の日数で算定。

    仮3月11日~4月10日までの利息は、その11日の「残金」365分の30(31)×1・7
    で計算するので、残金が毎月少なくなる為、利息も支払いも金額が下がる。

返済にさらに融資⇔返済残金が少なくなってきた際に次の融資で今の残金を返済し、新たに500万等を
         借りることも可能。様々な残金に対しての対策がある。


銀行の評価⇔確実に返済日に「返済できているか」が評価となる。また融資の通帳から「積立」などを組み
      積立額が高くなると「融資を受けているのに積立額が上がっている。計画性がある法人」と評価
      が上がる。次に借りやすくなるし、何かの場合も相談にのりやすい。

★借りたお金をいじらない⇔借りた200万をそのまま触らないでいるのも方法だが、まったく「返済以外」
      の動きがないと「なぜ借りる必要があるのか?」との話にもなる。
      新しい支払い用の通帳(うちの場合)に毎月会社の積立金を貯めておくなどすると評価があがる。

※※いろいろと図でノート何ページも書いて教えてくれました。初回なので「3年で200万程度が妥当」と。

初めてなので、第3者機関と面談する場合もあるとの話。いろいろと勉強になりました。2時間くらい
の個別学習でした~~。。。。いろいろとあるんですね。まだ1年生です。
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自分の世界が広がりました

2012年01月31日 | 独立して勉強になったこと。
まずは「雇われている」時と「雇う側」に

立場が変わった時に思いました。

雇われていることがどんなに狭い世界だったか。
自分が何も社会の仕組みを知らなかったか。

雇う立場になりいろいろと世間の動き、情勢なども
気になるようになりました。

常に動いているときに「あっ、これは使える考えだ」とか

「あっ。そうなんだぁ」とかいろいろあります。

今日も社労士さんから学びました。

大体大きな刺激をくれるのは

税理士・社労士・他の社長さん・雇用している人から

ですね。


特に最近は「社労士さん」から学ぶことが異様に多いです。


「退職届」と「退職願」の違いも正直、意味合いまで

知りませんでしたしね。まったく違うものです。

「社会保険の仕組み」はとてもとても勉強で
新しいことばかり・・。

「会社の設立する際」も

「はぁ~これで会社ができたんだぁ」と感じましたが、

小さな会社でも大きな会社でもそろえるモノは同じ。

そろえる規模が違うだけですよね。

「責任感」は人を雇用してからしばらくして生まれます。
私がそうでした。
「楽しい」だけは済まない。「責任が発生しますよね」

まだまだ勉強してますし
毎日何かしら「新しいこと」を覚えているような気もします。

ある社長さんから「人に任せるとその分お金がかかる。自分でまずは
すべてを把握するのがいい。その中から任せれば、何をどんな内容を
依託したのか意味が分かるし、何を依託しているのか意味が分からない
と経営者ではない」と最初の頃、教わりました。

少しはその方針に近づいたかなぁ。まだまだ。

でも今は「何を社労士に依託していて」「税理士さんがどこまでやっているか」
程度なら把握してます。税理士業務は最初から決算は依託していたので
それはしりません。
社労士関係は今までも教わりながらやっていたので「どの程度の内容を依託
したのか?」把握してます。

人に依託するというのは「無知」ではダメだと思いますね。

そういうことを学べます。介護保険の日常業務だけではないですね。

自分の仕事の一部にケアマネ業務があるという感覚になってきました。

立場的に成長したのかもしれませんね。

「成長」を1年1年自分で理解できますよ。大変ですけどね。
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役員と社員の大きな違い。

2012年01月28日 | 独立して勉強になったこと。
代表取締役役員では雇用保険に入れません(雇う側だしね)
また同居家族も同じ会社なら同様となるそうですね(たしか・・違う?)


大きな違いを本当に痛烈学習しました。

税理士さんから教わったこと。

会社が倒産等になった場合、単なる「役員」は自社株等持っている場合、それだけ損をしますが、他は負債は抱えない。
会社の負債は「代表取締役」が抱えることとなります。

会社が危ない場合は、前持って「倒産準備」をしないといけない。


会社を倒産手続きしても「負債」は「代表取締役」に来るので、同時に「自己破産手続き」をしないといけないという
ことですね。これは痛烈なことでした。

税理士「結局は倒産するにもお金が必要。会社だけ手続きしても負債等は、個人に来るから。個人も自己破産できるよう
お金を残さないといけない。まぁ200万くらいは倒産時に使用できるよう用意しておかないと。。
正直者ほど、ぎりぎりまで頑張り最後のお金も使いきって、倒産手続きだけしかできない。自己破産の手続き費用が
ない。だから路頭に迷うんですね。まじめなんです。」


倒産は避けたいが、万一ということもある。
「起業」する以上、必ず「終わり」もあるということ。終わりにも費用がかかると勉強しました。

とても良い勉強です。。。

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これは勉強になった。

2012年01月12日 | 独立して勉強になったこと。
1番の勉強になったこと。


「福祉世界で21才から勤め、すべて在宅部門。早いモノで15年経過しました」


在宅だけで15年。まだまだですが、いろんなお宅を見ました。

ヘルプ時代、ケアマネ時代を含めば軽く、500件以上はみていると思います。


そんな「福祉しか知らない私」

会社を立ち上げ「分かったこと」は「あまりにも世間の常識を知らない」ことです。

どうやって「税金」を支払うのか。「税金の内容はなんだ?」「経理とは?」「労務とは?」

「トイレットペーパーはが備品扱い」「事務用品と備品扱いの違い」

「会社の通帳と個人の通帳はまったく意味が違う」
「どんぶり勘定の経営はダメ。1円でもあわない場合は、おかしい」


一般社会として「当たり前」ということが、福祉世界で現場だけみていたようで

「知らない言葉・用語だらけ」

「税理士と社労士、司法書士ってどう違うの?」

これがスタート段階でした。

今は分かりますが、「右も左もわからない」「何が分からないのかが分からない」

「あまりにも物事を知らなかった私」に気がついたことが「一番勉強になった」ことです。。

「現場だけできても、収支の扱い、会社の義務が果たせなければ、給与すら払うこともできない。」

「今まで当たり前」と思ったことは「誰かが専門的にしてくれていた」ことばかり。。

「その専門的にしてもらったこと」を独立すると「全部やらないといけない」ということです。。

大変ですよね。

今は「税理士」「社労士」の顧問契約をしてます。。

基本は「私に教える家庭教師的な役目」ですけどね。「任せる内容もこちらが理解していないといけないから」

以前は知り合いの社長さんに教わりやってました。「猿のような私相手にご苦労されたでしょう・・すいません」

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「事業者集中減算の90%ということ」

2012年01月02日 | 独立して勉強になったこと。
  義務となっている「事業者集中減算算定」の義務。

半年に1回は表を作成していますよね。

できた当初はどこかの大手さんとか大変~みたいな噂を聞きましたが・・・。

この間、介護ソフトの営業の方と「事業者集中減算」の話になり・・・。

「併設していても5割、6割くらいがどうも平均みたいで・・」との話。

できた当初はある経営者さんは「逆に89.9%内部連動しても問題ないと解釈している」と言われて
ましたぁ。。なつかしい・・。


でもでも「独立型」やってよ~くわかるんですが、

「30%を特定の事業者に偏るだけでも、かなり大きいよ」という感覚です。。

別に「優秀な事業者へ依頼が偏る」のは当然だと思いますし

「うちのデイサービスが一番!」と思うならば、それはそれかなぁとも思いますね。

ただ冷静に「併設がない場合」で運営しているワタシ達の実際の数値は



ヘルプ  利用されてもらっている事業者数 17社 最高紹介率:27・7%

デイサービス     利用している事業者 39社 最高紹介率:17・8%

福祉用具       利用している事業者 24社 最高紹介率:23・4% (H23年12月時点)


よい業者さんとの出会いは増えますし、選択肢は多いほうがよいと思いますので。。
特に「特徴のあるデイサービス=利用者側のメリットが高いデイサービス」などには
偏りが出るのは当然ですよね。

でも実際には上記の数字ですね。(多少変動しますよ)

これが「80%」となるとやはり「異様」ですよね・・。あくまでワタシ個人の意見です。
また「50%」でも「異様」だと思います。あくまで個人の意見で~す。。

あまり限定してゆくと「ケアマネを自社におくメリットもなくなる」かもしれないけど・・。
個人的には、デイ、ヘルプ等の事業者数が市内に20か所未満程度の場所を除き、

        「集中減算対象って?60%以上」でも十分なような気がしますが
         あくまで、個人の意見ですので。怒らないでくださいね。

利用者さんが選択する権利のある「介護保険制度」ですので、どの事業者さんも尊守して
紹介してますが、情報開示で「この変を公表したほうが、良いような気がしますけど」


昨年、ある県会議員さんと対話することがあり上記内容を伝えたところ
「確かにそうですね。これで80台とかは、やはり異様かもしれないなぁ」と話しをされてました。

無論、地域により格差はあります。「デイサービスの待機待ち」というエリアも聞きました。
また「経営者」として意見すれば「ケアマネの人件費をケアマネだけの部門で支払えないよ」というのも
分かる話。。

制度内で「90%未満」なら、問題ではないという解釈もできますので、いろいろな意見があって当然。

個人的な意見は「もし?まだ?世の中に内部連動等が存在していたのならば、それで給与などケアマネの立場が
大変になるのなら、おかしいなぁ・・」と思います。

経営者の居宅支援事業を「設置する意図」は無論、依頼をつなぐようにという意味だとも思いますけど。。
なかなかケアマネの立場って。微妙かもしれませんね。。。  まだ内部連動とかいう会社は存在するのかなぁ??


    すべて個人的な意見ですので、気にしないでくださいね。私が併設サービスを持ったら・・・。
    やっぱり職員の待遇をよくする為にも「自社サービスになんとか・・」と言うかなぁ・・。たぶん。ね。
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