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趣味悠々 ブログで生きる、ブログで輝く!

悠悠自適をモットーに、趣味を楽しみ生活を充実させようと頑張っているよっちゃんこと、隠居で我儘亭主の生活日記です。

「関が原合戦祭り2017」

2017-10-15 21:27:07 | 日記
 昨日から行われている「関が原合戦祭り2017」。
 (過去に3回?出掛けたことがあるのだが・・・・。)今年は将棋に関する催しもあるので、家内と二人で出掛けることにした。

 笹尾山周辺の会場で、人間将棋や女流棋士のお好み対局、プロ棋士の百面指しなどが行われる。
 10時半頃会場に到着したら、人間将棋は中、終盤を迎えていた。東軍の大将は佐藤天彦名人扮する徳川家康公、西軍大将は山崎隆之八段扮する石田三成公。二人の指し手に従って応募した40名の将棋ファンが担当する駒が動く。天童の人間将棋は有名だが、関が原では初めての試みのようだ。
 勝負は、東軍の勝ち。山崎八段は、「歴史を覆すことができず残念」悔しがっていた。(?)
 人間将棋が終わった時、撮影に来ていた大垣ケーブルテレビのスタッフからインタビューを受けた。小生が熱心に見ていたからかも知れない。

 同じ地区で火縄銃の鉄砲演武が行われたので、それを見てから町役場近くのメイン会場へも立ち寄った。
 ここでもいろいろな催しやフリーマーケット、屋台の店があった。あるブースで9マス将棋をやっていたので初体験。小学生と対戦したが3手で負けた。後手で軽く1手指し、直後に負けに繋がることに気づき彼の2手目で「負けました」と投了した。相手も見ていた人も怪訝な顔をしたので、そのあとの指し手を示し、即詰めになっている旨を解説してしまった。(いつもの悪い癖かな?)
 そこを担当していたのが人間将棋の駒を作った今須のYさんということが分かったので、少しだけ雑談をした。木工も趣味のひとつなので、機会があれば彼の工房を訪問したいと思い、その旨を伝えた。彼の話だと製材業もしているとのこと、木工用の板材などを分けてもらえるかもしれない。

 午後のプロ棋士による百面指しも見たかったが、雨がぱらつき始めたので帰ることにした。百面指しに応募したが、見事外れたので皆さんが指してみるのが悔しいという思いもちょっぴり。

 短いひと時だったが、インタビューを受けたり駒の製作者と雑談できたりの一日になった。


 対戦中の家康公(佐藤天彦名人)


解説中の野月浩貴八段


 「敗軍の将、語らず」なのに、  「歴史を覆すことができず、残念」と石田三成公(山崎隆之八段)


 火縄銃による鉄砲隊の演武


 勝った東軍の兵たち


 人間将棋の駒を作ったYさんと私を負かした少年  彼には「負けました」と挨拶



予定外の特訓

2017-10-15 16:32:00 | 日記
 市民センターで「瑞穂総合クラブ(将棋)」があった今日は、「瑞穂子ども将棋クラブ」はお休みの日。
 ところが、5時30分に近くのI兄弟がやってきた。今日も活動があると勘違いしてやってきたのだ。折角やってきたので、50分ほど特訓をすることにした。
 先ず、簡単な詰将棋。ほとんど3手詰のやさしいものだが、二人とも短い時間ですらすらと解くことができた。特に、小1のR君は凄い。前に教えた格言なども思い出して明快に答えを導き出していく。この調子でいけば、頼もしい少年棋士になりそうだ。むろん、小4の兄貴も悪くないが、ちびっ子棋士の閃きに驚いている。
 詰将棋のあとは、簡単な戦法の学習。「相がかり棒銀」と「中飛車の入り口」を扱った。
 これからも二人で、熱心に取り組んでくれたら、県や東海で活躍できるちびっ子棋士が誕生しそうだ。

 終了予定の10分以上前に両親が揃って迎えに見えたので、一緒に戦法の勉強を学んでもらった。
                          (10月14日)

久し振りに伊〇〇へ、池の鯉に驚く

2017-10-12 23:19:27 | 日記
 久しぶりに二人で伊〇〇の蔑荘(別荘とはとても呼べない小屋)へ出掛けた。
 予想通り、雑草(草に失礼かな)は見事に育っていた。家内が頑張って除草に取り組んでいたので、私も「草刈り太郎」で参戦した。

 

 庭の南方には、小学校のプール4個分くらいの池(この近くの田んぼに水を入れるため池)がある。前から鯉がいたのだが、そんなに多くはいないと思っていた。今日この地区の方がパンを持ってきて餌を与えていると、大小数十匹の鯉が集まってきて飛び跳ねていた。こんなにたくさんいるとは思っていなかったので、びっくり。ひょっとすると、何百匹もいるかもしれない。

 

中村太地6段、第4局を制して新王座に

2017-10-12 00:14:27 | 日記
 王座戦第4局は、挑戦者の中村太地6段が羽生二冠に勝って初タイトルを獲得した。
 この将棋、後手番ながら中村6段が強攻しそのまま押しきった。どうみても中村6段の圧勝だった。これで羽生二冠は棋聖のみの一冠に後退。
 それにしても羽生さんは、どうしてしまったのだろう。1年半ほど前までは名人位を含む四冠で、「将棋と言えば羽生」という文句なしの存在であったのに。羽生贔屓の小生にとっては、・・・・な思いである。
 今日の将棋も、へぼ将棋の小生の目で見ても良いところなし。これからどうなってしまうのだろう。まさか森内永世名人に続いて引退してしまうことはないと思うが・・・・。
 こうなったら、10月21日から始まる竜王戦でタイトル奪還を目指して欲しい。ただ心配なのは、今日の将棋を見て渡辺明竜王が「羽生、取り組み易し」と思うことだ。
 「羽生さん、心機一転よい将棋を指して欲しい」と願うのみだ。

 中村太地6段、否、中村新王座は、故米長永世棋聖の愛弟子で前から嘱望されていた。好感の持てる青年で、強い棋士である。
 これを機に、更に大きく羽ばたいて二冠、三冠と上を目指して欲しい。今年度中にB級1組に昇級してほしいと願っている。
 「フレーフレー太地」

残念ながらまだまだです。

2017-10-10 10:13:33 | 日記
 昨日、岐阜市のふれあい会館で第3回順位戦が行われた。
 当クラブから4名が参加したが、4勝1敗(敢闘賞)が1名、2勝3敗が2名、1勝4敗が1名と残念な結果になってしまった。
 前回優勝した子も敢闘賞。このところ何時も勝ち越していた二人も負け越し。
 とりわけ、最近伸びてきてクラブ内では前回優勝者とも五分以上の戦いができていたSS君、彼には3位以上を期待したが1勝4敗。これには小生も・・・・となってしまった。
 対局時計を使用する大会に初めて参加したハンディもあるが、どういうことか。
 詰将棋とともに手筋や簡単な定跡を教えてきたが、実戦不足だったのか。今後の指導を見直さなければと、反省することばかりだった。



 大会開始前に自由対局をしているクラブ員
 どういうことか、カメラまでおかしくなり、対局開始前までしか写せなかった。