趣味悠々 ブログで生きる、ブログで輝く!

悠悠自適をモットーに、趣味を楽しみ生活を充実させようと頑張っているよっちゃんこと、隠居で我儘亭主の生活日記です。

墓参りに

2017-08-17 13:56:45 | 日記
 親不孝な息子であった私、お墓参りに出掛けるのは年に1、2回。
 今年2回目の墓参りに、家内と出掛けた。
 先ず、私の両親と兄たちの墓がある岐阜市の瑞竜寺、次に家内の両親や祖父母の墓のある各務原市の少林寺へ。



 私は、もう何年も前に親父や兄貴が亡くなった年を越えた。才子薄命の逆であり、「憎まれっ子世に蔓延る」の通りかも知れない。10年ほど前に願った「健康で盤寿(将棋界では升目の数81から、81歳をこう呼んでいる)を」も達成できそうだ。
 こうなったら「良いところを見せようと思うな、マイペースでのろのろとやりたい」をモットーに、あと何年かを生きたいものだ。
 こんな虫のいいことを言っていると、交通事故にでも遭うかな。

 呆け防止も兼ねて子ども相手に将棋の指導をしているが、運動不足になっている。膝が悪くて止めていた卓球をもう一度やってみようかとも思っている。


大西暢夫写真展「ここは、わが町」

2017-08-17 13:10:33 | 日記
 終戦の日の15日、家内と二人で近江八幡へ車で出掛けた。
 主な目的は、大西暢夫写真展を観ること。大西さんの娘さんは、私の将棋クラブの会員でとても熱心に取り組んでいる小学生だ。棋力も結構高く、もう少しで県のトップレベルに近づけそうな子である。
 お父さんが写真家であることは知っていたが、映画監督や作家としても活躍しておられることは知らなかった。
 会場には、各地のダムづくりとそこに生きる人たちの暮らしぶりや東日本大震災の被災地で撮られた写真とともに、今までに出版された写真集や著作物が展示してあった。
 思わず引きつけられるような作品に魅入ったとともに、ライフワークとして取り組んでおられる活動には敬服するばかりである。





 
 帰路、東近江市の「観峰館」を訪れ、習字教育に一生捧げた原田観峰先生の功績を振り返るとともに日本と中国の歴代の書道の作品を鑑賞(?)してきた。