goo blog サービス終了のお知らせ 

趣味悠々 ブログで生きる、ブログで輝く!

悠悠自適をモットーに、趣味を楽しみ生活を充実させようと頑張っているよっちゃんこと、隠居で我儘亭主の生活日記です。

将棋王位戦 深浦王位がタイに持ち込む

2009-09-10 10:31:35 | 日記
 二日目の午後7時2分、130手までで後手の深浦康市王位が勝って、対戦成績を3勝3敗とした。3連敗のカド番の後3連勝した深浦王位に、流れが変るかも知れない。
 心情的には、木村一基八段に初タイトルを獲らせてやりたいが、さすが深浦王位、土壇場で底力を発揮したようにも思える。

 ところで、この将棋、9筋から攻められ苦しかった木村八段が、63手目9八香から自玉を攻めから遠ざけ、形勢不明の勝負になった。
 木村八段が反撃し、勝利に近づいたと見ていたが、その後が上手くまとめられず、深浦王位に寄せ切られてしまった。

 へぼ将棋の私には、直感的には木村八段に勝ち筋があったように思える最終盤である。棋譜を並べてみて、検討したみたいと思っている。
 今度の「囲碁・将棋ウィークリー」(BS放送)での解説も楽しみにしている。

終盤?で、深浦王位が封じ手

2009-09-08 23:19:46 | 日記
 深浦康市王位に木村一基八段が挑戦している第50期王位戦七番勝負、木村八段の3勝2敗で第6局を迎えた。
 序盤は早いペースで進み、相矢倉の戦いになった。
 深浦王位が9筋から端攻めを敢攻したが、木村八段も端攻めを凌ぎつつ4六角と引いて反撃に転じた。
 深浦が9二飛の強手で敵玉に照準を合わせたのに対し、木村も8二角成りと攻め込み、一気に終盤戦の様相となった。
 ここで封じ手、終盤とも言えるこの局面での封じ手は珍しい。明朝からの激しい戦いが予想される。
 果たして深浦王位の封じ手(56手目)は9五飛、それとも9八香成。そんな簡単な手にはならないだろう。
 簡単に飛車が逃げているようだと、深浦王位が苦しくなりそうだ。(へぼ将棋の予想)

羽生四冠、先勝 将棋王座戦

2009-09-05 10:14:15 | 日記
  第57期王座戦五番勝負、羽生善治王座(王座)の122手目3七金を見て、挑戦者山崎隆之七段が投了した。
  この将棋序盤で、山崎七段が2七銀としたことから棒銀模様を予想したが、そういった展開にはならなかった。
  羽生王座が、9筋と1筋の両端から攻める構えを見せ珍しい形の戦いとなった。
  双方仕掛けにくい将棋かと思われたが、羽生が1、2筋から攻撃し勝利を掴んだ。
  第2局は、9月16日に京都で行われる。若い山崎七段に期待したい。

王座戦始まる

2009-09-04 11:11:41 | 日記
 羽生善治王座(四冠)に山崎隆之七段が挑戦する王座戦が始まった。
 山崎七段は渡辺明竜王に告ぐ若手の強豪で、羽生四冠の牙城にどこまで迫るかが注目される。
 第1局は、先手の山崎七段が2七銀と上がって棒銀模様。
 今、何でも棒銀でと考えている小生にとって、この対戦は大変勉強になりそうだ。しっかり観戦したい。

西瓜?上手い瓜と思いきや・・・。

2009-09-03 20:21:23 | 日記
 写真のような立派な実がなりました。西瓜やいろいろな瓜を植えた筈なのに、どういうことか。○○瓜にしては大き過ぎるし・・・。

 知人に尋ねたりインターネットで調べたところ、どうも夕顔の実のようだ。
 夕顔の実と言えば、細長く帯状に剥いて干瓢(かんぴょう)に加工される。干瓢にしなくても、冬瓜と同じように煮物、汁物にしたり、炒め物、胡麻和えにして食べても美味いようだ。こうなったらフルーツとしてでなく、料理で味わってやろうと思った。

 ところが、家内がインターネット等で調べたところ、怖い情報をゲットした。
 西瓜の栽培において、夕顔が連作や病気に強いため、接木栽培用の台木として利用される品種があり、その果実にはククルビタシンという中毒物質が含まれていると言うのだ。台木から実った夕顔の果実は、唇のしびれ、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢などの中毒症状の原因となる場合があるので、要注意ということだ。
 そうなると、料理して食べることもできない。
 食べようとして切り分けた実は捨てたが、まだ大きくなった夕顔の実が畑に何個か残っている。

 この点について詳しい方から、いろいろ教えて欲しいと願っている。
 もし、ご指導いただけるなら、コメントとしてご記入ください。お願いします。


 (写真は、畑でまだ育っている夕顔の一つ。ティシュペーパーと大きさを比べてね。)