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悠悠自適をモットーに、趣味を楽しみ生活を充実させようと頑張っているよっちゃんこと、隠居で我儘亭主の生活日記です。

よく頑張った二人 指導者として最高の喜び

2020-04-28 22:27:19 | 日記
 瑞穂市の綜合クラブ「将棋講座」で一緒に子どもたちの指導をしているFさん(岐阜市在住)が、岐阜新聞の将棋欄の切抜きを送ってくださった。
 過日行われた「岐阜県将棋愛好会月例会級位戦」棋譜3局分の観戦棋譜である。
 大人の部に参加した「瑞穂子ども将棋クラブ」A君とH君が決勝を争い、A君が優勝した。
 当クラブは会員が7名だけの零細教室だが、この中の二人が決勝に進出したことは、指導してきた者として大変うれしいことだ。
 実戦だけでなく、詰将棋や手筋、定跡の勉強をさせてきた。
 毎回、3手詰めから7手詰め程度の詰将棋の問題プリントを宿題として出し、みんなで解きあった。
 中でも、一番力を入れて取り組んだのは、中終盤の手筋(次の一手形式)問題へのチャレンジで、指導大盤やプロジェクターを使ってみんなで研究しあった。
 むろん実戦も大切だと考え、20分切れ負け方式で、クラブ内順位戦(リーグ戦総当たり)を毎月1、2回実施した。
 小生も、時間があれば子どもたちと対局した。呆け老人故、時々負けることもあったが、これがかえって子どもたちにやる気を起こさせよかったのだと思っている。
 
 当クラブは、小学生を対象にしているので、この4月からは会員が3名になる。
 (小生は、盤寿=81歳を過ぎた高齢者のため、3年前から原則として、新会員の募集はしていないため。)
 もっと指導したいという気持ちも少しはあるが、気力・体力面からきちんと指導することは難しいと思っているからだ。
 
 卒業していった先輩たちはもちろん、クラブの会員でない人でも遊びに来てくれる子は歓迎したい。
 (但し、現在の3名は強い子でも、せいぜい6、7級位の棋力かな。)

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