第46回衆議院選、予想はしていたが、民主は惨敗。自民公明両党を合わせて、2/3の320議席を超えた。とりわけ自民党の強かったことは驚異的だ。
これは3年間に亘る民主政治への失望の表れだ。決して自民党支持が圧倒的に多かったせいではない。
その証拠に、自民党の得票率は小選挙区で43.0%、比例代表では27.75%に過ぎなかった。それが全議席の2/3近くを占めてしまうのだから、選挙は怖い。(小選挙区制の弊害か?)
民主党候補の中には、小選挙区で2位に甘んじた者が多い。民主への逆風が強いのが要因だが、維新の会をはじめ第3極の候補に票を取られたのは自民候補でなく民主候補だと思えてならない。この点では、競合区で自民党が完全に「漁夫の利」を得たことになる。
自民公明が、政権復帰となるのだが、民主党のできなかったことをどれだけやってくれるのか。
経済、震災・原発、社会保障、対中国を中心とする外交・防衛などなど、安倍自民政権が当面する課題は山積している。民主を批判していた自民党のリーダーたち、果たしてどこまでやれるのだろうか。
これは3年間に亘る民主政治への失望の表れだ。決して自民党支持が圧倒的に多かったせいではない。
その証拠に、自民党の得票率は小選挙区で43.0%、比例代表では27.75%に過ぎなかった。それが全議席の2/3近くを占めてしまうのだから、選挙は怖い。(小選挙区制の弊害か?)
民主党候補の中には、小選挙区で2位に甘んじた者が多い。民主への逆風が強いのが要因だが、維新の会をはじめ第3極の候補に票を取られたのは自民候補でなく民主候補だと思えてならない。この点では、競合区で自民党が完全に「漁夫の利」を得たことになる。
自民公明が、政権復帰となるのだが、民主党のできなかったことをどれだけやってくれるのか。
経済、震災・原発、社会保障、対中国を中心とする外交・防衛などなど、安倍自民政権が当面する課題は山積している。民主を批判していた自民党のリーダーたち、果たしてどこまでやれるのだろうか。
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