光っているでしょう。２０数年ぶりの新車購入

　２０数年ぶりに新車を購入した。といっても、自動車のことではない。
　先日、２０数年前に購入し時折利用していた自転車が壊れてしまった。チューブに空気を入れる口の金具が完全に折れていた。部品さえあれば修理も可能だが、車体全体に錆びつきが激しい。
　修理するより買い換えた方が簡単だし、車種さえ選ばなければ格安に新車が購入できる。
　家内の車で近くの大型ショッピングセンター(スーパーかな？)へ出かけ、タウンサイクル６段変速車を購入した。ＬＥＤオートライトがついていて、お値段は１５，４００円。
　２０数年前に購入した自転車は、国産の一流メーカー製の６段変速車だったが、確か数万円もしたように思う。それを思うと全くお値打ち物で、下手に修理したらかえって高くつくかも知れない。但し、新車はmade in China。改めて中国パワーを感じた。これでは「尖閣諸島」の問題も、中国の言い分を聞かなければならないのか。
　国際社会での政治、経済、そして軍事力等々、中国パワーとその脅威は無視できないのだ。今後の我が国には、国の内外を問わず、問題が多すぎる。民主党の内紛はもちろん、与党だ野党だと言っている時ではない。国益を第一に考えてほしいものだ。


(２０数年ぶりに購入した新車、光っているでしょう。)　

　ショッピングセンターからの帰り道、約６㎞の道を自転車で帰宅。
　ふだん乗りなれていないので、自転車で走るのも怖いくらいだ。日本の道路は自転車で走ることが難しい。本来、自転車は車道を走らなければいけないそうだが、交通量が多い道路では大変だ。やむなく、歩道を走った。
　自転車のための道路が整備されていない日本、６㎞の走行を通して、改めて「歩道走行」は仕方ないと認識した。道路事情が変わらない限り、自転車の「道路走行」は認めるべきだろう。その代わり、歩行者(スピードを出して走っているランナーは別)とのトラブルは、１００％近くを自転車の責任にすることを提言したい。