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コンセプト・デザイン 再構築中。。。

J3ねぇ。

2013-01-23 00:03:48 | スポーツ


サッカーのJリーグが

2014年から現在のJ1とJ2の下に
J3というカテゴリーを新設すると
理事会で方針確認したそうな。


(´ヘ`;) う~ん・・・


自分はこの方針反対だなぁ。。。


もちろんサッカーの普及とか地域振興って意味で
裾野が広がってくれるコトの期待とかはあって。


サッカーの普及や裾野が広がるコトには大賛成ではある。



でも現実的に考えてみて。


現在でもチーム数がJ1・J2合わせて40チームあり。
JFLにある準加盟のチームが4チーム。

さらに準加盟からJを目指すチームも
全国にさらにいっぱいある。


日本でこんなにチームいっぱいありすぎても
どーかと想うし。事実多いと自分は想う。


そして
財政健全ではなく。

やばいJリーグのチームが過去にいくつも出てるではないか。


事実上破綻して。

体制刷新したとか。

地元の自治体や企業の支援など取り付けて
なんとかかろうじて存続ってチームだってある。


スポンサーやオーナー企業の撤退で
過去に消滅したチームだってあろうに。


それに。

まあ去年のJ2の最下位になったチームが
JFL(アマチュアリーグ)に降格になったキッカケなのだろうけど。


降格したチームが
ホントにプロ??のチームとして

ホントに適格だったのか??


想えば。。不適格だった気もしなくないんだよねぇ。。。



J2下位のチームだって

財政上などに問題もあろうし。



それで裾野だけ広げたって。

チームが永続的に存続し得ない環境ならば

逆に破綻した時のショックの方が大きい気がするし。


むやみにプロにする敷居を低くすれば

当然。

チームの戦力や選手の実力に格差って出てくるモノだし。



敷居低くしてプロを多くして。

お客さんを呼んでお金だして試合みる価値のある試合が
果たして多くできるのかな??とも。


Jリーグの観客動員の発表で

J1の1試合平均観客数が約17000人。

J2で平均観客数が約5800人だ。(2012年)


J3になったら
J2のこの平均観客数よりさらに低くなるのは
目に見えてるコトであって。


観客からの興行収入も少なくて
どぉ運営していけばいいのでしょうかね??


ましてこの数字だって

招待とかの客数だって加算されてるだろうし。

ホントにそれだけ収益になってるとも想えない。


サッカーチームができれば
地域活性になるとよく言うケドも。

それもホントにそうなのか??

って想えば。。。


ゴク一部の部分で盛り上げようと必死で。


大半は冷ややかというか。冷静に。


『 へぇーサッカーチームあるんだー 』とか。

『 できるんだねー 』


くらいのモノではないかなぁと。




これから少子高齢化進むってニホンの未来も
勘案した上で。

もっと冷静な対応もとるべきだと想うケドね。


ニホンの大学。コンビニ。

いろんな商売で寡占状態で。


これからもっと数が増えるよりも
維持も考えたらどーやっても減っていくのが摂理だと想える。


サッカーチームとなれば。

またさらに特殊であって。

経営の難しさも多々あろうに。


クチでは大きいコトは言えても。

スタジアムの拡充だとかバリアフリーとか

利便性の向上とか言えるケドも

現実問題その課題をクリアするには
資金面・財政面が不可欠になろう。


選手の育成・教育とかだって
少子高齢化進めば集めずらくもなろうし。

当然資金だってかかる。

お金かけたらサッカーうまくなるってワケでもないし。


かといって情熱だけあればうまく行くって
話でもないんだから。



オカネも情熱も。

理念も。地域貢献も。

すべて必要になってくるんだから


もっと質を高めるべくした方が自分はいいと想うのですがね。



コンテンツ増えるコトで

よりサポーターの離散とか拡散で

より今あるチームの財政状況が脆弱になっても

しょうがないコトだとも想うし。



もっと今あるチームが

より地域貢献の範囲広げるとか。

より密着できる知恵を出し合って
うまく地元やそのほかの地域のサポーターに寄り添えるか?とか。


サッカーを目指して

いい環境でやりたいって高い目標であるべきだと

プロなら当然あるべきだと想う。



敷居を低くするよりも

質を高めるべくいろんな部分で競争を激化させたほうが

プロとしてもいいと想うなぁ。








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