trushbox

コンセプト・デザイン 再構築中。。。

Romantique 96

2018-06-10 07:30:58 | music & movie

今年も6月になり。梅雨のジメジメとした季節になってきた。


そして台風もきてるとかいう。


(´ヘ`;) う~ん。。。だるくてイヤだぁ。。。。


みんな想ってるコトだとは想うケド。(笑)


なんか気圧がおかしかったり。風が強かったり。

雨降ってムシっとしたり。逆に寒くなったり。


こう変動あるのはホント嫌っすなぁ。


まあのんびりシトシト雨が降るならまだしも。

・・・とはいえ雨の具合や家にいるとかならいいけど。(笑)


雨を楽しむって感じではないしなぁと。


と少しスタジオ進行もよろしくなく。

だるぅ。。。ってコトで擬音を多用して遊んでみました。(笑)


ちゃんちゃん。(笑)


・・・って前置き長かったね。すんません。(笑)


ってホントは~ちゃんちゃん・・・って部分でブログ完結してたハズだった。


でもなんか気分を切り替えて。聴いていた音楽を

ひさびさに紹介しようかなと。方向転換した。(笑)


なんかフト。急にブログ書き終わった後に。

ジメジメした陽気を思い浮かべ。なんかフト思い浮かんだ情景が。

横浜の街並みだった。


まあ長く横浜の港に近い場所で仕事をしていたせいで。

雨の日も。晴れの日も。風吹く日も。

漂う潮の香りと。異国情緒と。新しい街並みが混在する横浜。


その時によく聴いてたし。学生時代にもよく聴いたなっていうのが

このアルバムでした。





ROMANTIQUE’96 / PIZZICATO FIVE (1995)


ひさびさにCD出して聴いたケド。

今聴いても。色褪せない音。そして旋律。

ピチカートの雰囲気満載の傑作のひとつとも呼べる作品。


ホント作り込みがオシャレ。

全体にメロウな感じがあって。

このアルバムは曲順通り通しで聴いてもらいたいなと。

そうすると一連の流れでひとつのテーマというか。

このアルバムの世界観が完結するみたいな。


途中フランス語で話すモノが流れてきて。

レトロポップなフレンチテイストもあれば。クラシカルなテイストも。

エレキトリカルな感じもあったり。


心地よいマイナーコードとか変調とかがあって。

さすが小西さんと言いたくなるテイスト満載。


そして野宮さんの声がホントに艶っぽくて。伸びやかで。

ピチカートのイメージにぴったりって感じでたまらない。


ホントに曲の作り込みに。嫌味もなく。

ベースラインがしっかりしてる上に。

心地よいタイミングに欲しい音のパーツをもってくるところが憎いなぁ。。と。(笑)


ホント影響受けた部分もあるし。

曲作りやら世界観の作り方にはホント敬意しかない。


きっと影響受けた人も多いハズでもあるし。


少し物憂げなこういう時期に。

なんかBGMなのにいつの間にか聴き惚れるアルバムかなと。


こういうなんかアルバムひとつを通して。何か世界観とかテーマをもって。

ランダムで聴かず1曲目から通しで聴く感じで表現するスタイルがあったのに。

最近あんまり見えないのももったないなぁ。。。と。


もちろん曲ひとつひとつの完成度とか。ソコで完結する大切さもある。


このアルバムも全体だけがいいってワケじゃなく。

各曲ひとつひとつがいい曲ばかり。


作り込みの手間やら。センスが凝縮されてるだけあって

同じレベルまでもっていくのは大変かもしれないが。

もっとホントに作り込みとか。面白い楽曲がまた世に増えだすことを願ってやまない。



Pizzicato Five - Romantique 96 (1995) Full Album




(※ 動画のリンク切れもあり得るのでその際はご容赦。)





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。