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法解釈の是非。

2015-12-24 07:00:38 | Free

そぉいえば。

おとなり韓国にて不当に拘束され続けていた
産経新聞の元ソウル支局長さんの韓国大統領への名誉棄損などの罪状。

完全に無罪確定したそうな。

さらに韓国の戦時中の日本企業に対しての戦時徴用に対しての請求権。
これも原告の訴えを棄却したそうだ。


なんかお隣韓国さんは。

世間の風や。隣国や世界への目を気にして
法解釈がバラバラになりやすい傾向がどうやらあるみたいですねと。。(笑)


そもそも。

産経新聞の元ソウル支局長さん。
ネット版のコラムにて。セウォル号の事件の対応の時節に。
韓国大統領が男性と密会してたと報じた韓国メディアのソースを引用して。

それを書いたのに。

日本の産経新聞のみたたき上げて。
ソース元の韓国メディアはおとがめなし。。。。(笑)

その時点で『 不公平感 』は満載。

これこそ反日無罪の象徴的じゃない?って想ってたし。

無理がありすぎるでしょ。。近代の法治国家として真っ当だって主張するならばね。。(笑)


そして戦時徴用の請求権について。
日韓基本条約時の賠償金にて韓国側の請求権は消滅している。

これは国際条約であって。

国内法云々ではないではないか。。。。(笑)


それを韓国内の裁判所で喧々諤々やったって意味のないこと。


むしろこれで請求権を認めてしまうならば。

韓国は国際条約ってものを守れないの?って喧伝してるようなもの。

信用問題だろう。。。(笑)



そこで法律って何のためにあるか??


・・・って原点に返って考えてみよう。


なんでソコ?って言えば。

おとなり韓国さんだけではなく。

日本にもムチャやろーって部分や
できてへんやーんって部分は多数あるからさ。


法律は何のためにあるのか。


それはその国に息づく国民全体の安心・安全のため。

公共性を重視した上で『 公平性 』があって。

万人のために適切にルールを取り決めて。

遵守することによって社会秩序を保ってしあわせに暮らせるようにするためのもの。


・・・だって自分は想う。


でも残念ながら。

観る視点。立場によって。

残念ながら『 不平等さ 』や『 不安定さ 』が日本の法律にも多数あって。


加害者の権利が多く認められる場合も多く。
被害者がないがしろにされてる部分も多数ある。


その辺の国民感情などを組み入れようとした
『 裁判員裁判制度 』も。

実効性に疑問もまだ多数あるし。

課題も多数ある。


なんでか??結果的に現在の司法の世界(法曹界)の原理原則が強すぎて

変化を拒絶してる感すら多く見受けられるからだ。


前にも書いたケド。

法律が変われば。
いろんな解釈や変更が出てきて。

その対応で勉強や対策に多くの労力や。賛否両論あって
その議論をまとめられる日本の議論展開の能力の欠如もあって。

うまーくまとめられず。

『 ことなかれ 』に近い対応が特に法律には多い。


先日もブログに書いた夫婦別姓の問題や。女性の再婚禁止期間の問題。

これも長期間コンセンサスを含めて
多大な時間と労力を要して。結果あの通りだったワケだ。


そこでも書いたケドも。

法律がコロコロ変わりすぎるのもどうかと想うが。

時代の変化に即して変わらなきゃいけない部分もあろうし。


不備があるならば改善してフィットしないとダメだと想うがね。



ソコにホントに公共性・平等であるか?


意外とこれの本質って難しくて。

何が正しいかはその価値観なども伴うので一概に言えないケド。


そぉいう部分を観ながら

改めて法律ってホントに正しいの??って考えてみるのも

面白いと想いますよ。


前から言ってるけども。


法律や法解釈・判例など知らないと損することも実際多い。

しかも知らず知らずに。。。。。






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