上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

無錫の大金持ち

2009年11月11日 | 日記
今日は無錫のハイテクパークと進出企業を視察。
そのうちの1社、6000人ほどのグループを訪問した所、2000人収容のビル群が2年間無料賃貸と云う事に驚きつつ、そこの総経理が、マッサージ店5店とレストランを別に経営する事を知って、更に驚きました。
転職組の雇われ総経理なので、明らかに給与報酬を貰いつつ自分が他事業を営んでいるのですが、飽く無き商売欲にやや脱帽です。
上海に戻ってプライベートでは清貧そのものの応先生達TESの経営陣を見ると癒されました。
どちらがIT企業家の正しい姿かを論じるのはナンセンスなのですが、「他人の為に経営をしてきた」と昔、伊東社長が仰っていたのを思い出しました。
TESに居心地がいいのは、こんな所も大きいようです。