上海で日本語を話している中国の若者達

中国人に囲まれて日本語で通していく日常の出来事を書き綴っています。

第三の選択肢

2012年02月29日 | 日記

昨日行ったタナベ経営の講演会。講演後の懇親会で私の方が学ぶ事の多い出会いとなりました。

 

 

こちらが今回の会場の入るビル。

 

 

いや~、熱い方がまだまだ上海には居ますね。準備で徹夜だった体が元気になりました。

 

 

持参PCの電源不調や、話がとっ散らばってしまったのは、反省反省。

フォローして下さった、タナベ経営の皆様、ありがとうございました。


それにしても、漂流する日本、何処に向かってゆくのでしょう?


1.海外移転、2.保護主義+外資・外人受け入れ。しかし此処に来て、第三の選択肢もあるかもしれません。

3.鎖国、江戸時代への回帰です。

破綻した年金を、いっそ外国債の売却でチャラにして、自給自足のロハスな国家を目指すとか。

領海内のレアアース海底鉱床やメタンハイドレード、各地の閉山中の石炭鉱山や天然ガス、日本中の砂浜にほぼ無尽蔵に存在する珪素、そしてほぼ全ての金属元素を産出する都市鉱山などの埋蔵資源を生かした製品群を開発生産する先進的な引篭り閉鎖国家という選択肢も意外と有りかもしれません。

しかし、昨今勢いづいている脱原発派の主張は、昔日のヒッピーコミューン(というか原始社会)を目指している気もするので、ちょっと違いますが。

昔、イノセントという、野蛮な世界に生きる滅び行く文明人種を富野由悠季が作品に登場させましたが、あながち日本人の未来姿と一致しているかもしれません。

 

あ、海外に居る私達は日本文化の優位性を守りつつも、勝手に生きて行きますから、お気遣い無く。


さて、最後にこの場をお借りして、一言お祝いを。

「City bros の大橋編集長、本日はご結婚、誠におめでとうございます。」