週末土曜は、見事に期待に裏切られた日でした。
マイミクのつぶやきに誘われて、当日開店の某寿司店へ昼に顔を出したところ、
「6時ぐらいに来てください」との事だったので、連れより先に6時に着くと、
「満員なので、予約して8時に来てください」とのこと。
さすが日本から出店して来た店だと、胸が期待に膨らみます。
そこで、夕食前に、ウォーミングアップを兼ねて葵で一杯引っ掛けて店へ。
10分ほど早かったのですが、暫し待つとカウンターに案内されました。
しかし、そこからが苦行の連続。
一番目立つカウンターの角っこに座らせたのに、オーダー取るまで10分も掛かるのは勘弁して。
そして、オーダーしてから最初の料理が出るまで30分も掛かるのも勘弁して。
しまいには、寿司屋なのに、注文した握りが出せなくなって、「シャリがなくなったから帰って」って何?
それなら1時間前に注文した時に言ってくれよ~。待ってた1時間は何だったのやら。
寿司屋で寿司を注文して、食べずに帰ったのは初めてです。
隣で会計していた方達も、注文した物の半分も出ていなかった様です。
(なんで知ってるかって・・・来てない物を請求されて、その方が怒ってたからですよ。)

結局1時間以上居て、私たちが口にできたのはこの2品。
あ、煮物はアルコールが飛んでませんでした。急いで出したかな?
(インゲンのヘタが取ってないのは、何かの新作料理でしょうか?)
帰り際に、更に予約のお客さんが詰めかけていましたが、何を食べるのかなぁ?
と思いつつ店をあとにしました。
しかし空きっ腹ではしょうがないので、同じ通りにある布良瀬へ。
ここで、美味しいナマモノを口にしたので、先程の店で、
やっぱり握りが食べられなかったのは悔しいなぁと思っていたら、
シャリが炊けたらしいとの噂が。
取って返して、某寿司店へ。
すっかりお客の減ったカウンターには、こんな方々が・・・。

さっきまで私たちが居た店の経営者の方々ですな・・・。
私も握りと巻物を頼みましたが、鉄火巻がさっき口にしたネギトロより美味しかったのが意外。
でも、蒸し海老をタッパーにいれて冷蔵ケースから出してあるのは危険すぎかも。
きちんとリベンジして家路につきましたが、不安が的中した夜になりました。
さて、最後に苦言を一言。
開店日なのに、縁の鋭利に欠けたグラス出さないで。
口を切ったらシャレになりませんよ。
あと、絶対に客のこと舐めてるでしょ?