キキ便り

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英語が外国語に思える時

2009-05-17 07:59:16 | アメリカの大学で教える
頭がぼーっとしている時、自分の分野とまったく関係のない専門分野の専門書を読む時、専門分野でもかなり高度な研究論文を読む時、英語が外国語のように感じ、思わず体が拒否をしてしまうことがある。

たとえば、今度共同研究のお手伝いをさせてもらう国際比較研究のNSF(National Science Foundation- 米国科学財団)へ申請中のプロポーザルを読みながら、最初の段落でまず言っていることが意味不明。早速ネイティブスピーカーのオットに要約してくれるように頼んだが、彼もちんぷんかんぷん。おまけに、「なぜ学者は皆に理解できないような文章の書き方をするんだ!」「これは学者のエゴだ!」と怒りだす。

難しい英語の文章の読み方の指導本があったら、ぜひ手に入れて読んでみたい。英語を書くこと、読むこと、話すこと、どの能力もマンベンよく向上しないとなかなか勤まらない今の仕事。


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