今客員研究員として所属させていただいている精神医学部では、週一度、Ground roundsと称し、様々な臨床研究のプリゼンテーションを聞く機会があり、ありがたい。今日はそれだけでなく、Motivational interviewing (動機付け面接法)の専門家による小グループのセミナーに参加させていただいた。この面接法を説明したリンクを見つけたので参考までに。
http://www.motivationalinterview.org/
クライアント中心のこの動機付け面接法は、なるほどとうなづくことばかりだった。臨床場面だけでなく、教育や子育ての実践にも生かされるのではと思う。
日本語の説明のサイトを見つけたので参考までに。
http://www.hcfm.jp/journalclub/2010/08/000334.html
ちなみに自閉症の息子が定期的に受けているカウンセリングは、認知行動療法。
内発動機づけを目的とするこのような動機付け面接法は、自閉症のクライアントにとってはどうだろうかと、考える。
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