キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

評価社会アメリカで生き延びる

2009-01-29 13:25:07 | アメリカの大学で教える
今日は、学科長とのミーティング。各教員の1年間の業績を評価分析し、それに点数をつけるというもの。

その点数(かつ記述式の評価)に基づいて、給料が上がったりするらしいが、今うちの大学は大変な財政難なので、それどころじゃないらしい。

学科長は、各教員の学生からの評価表を因子分解して、事細かく分析する、と話してくれる。日本での教員生活からはとても考えられない厳しさと細かさ。

私がもらった評価は、5中4(Very good)ということで、新任の教員にしては評価が高い方と聞き、ほっとする。英語がハンディな分、どんな評価が学生から下されるか不安だったけど、どうにか人並みに仕事がこなせているようで肩の荷が下りる。

いつまで続くか分からないけど、できるだけやってみよう。


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自閉症者が仕事で成功するた... | トップ | 12才の息子が考えたやってみ... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ホッとしたでしょう! (mom)
2009-01-29 19:04:45
誠実に取り組んだ結果、うれしい評価でしたね
返信する

コメントを投稿

アメリカの大学で教える」カテゴリの最新記事