キキ便り

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子育ての悩み:これからも続く洋服選びバトル

2007-12-20 05:07:30 | 専門家が語るアメリカの育児事情
2歳頃から、自分で自分の好きな洋服ばかり着たがる子いますよね。そして、トップとボトムがとんでもない色の組み合わせだったり。。。ちぐはぐな色の靴下を選んだり。夏なのに冬の洋服を着たがったり、親にとってはバトルですよね。。。。

ある雑誌に、こういう子どもを持つお母さんに「I dressed myself today!」(今日、ワタシは自分で洋服を着ました)というバッジを作って身に着けさせたら、子どもも誇りに思うだろうし、親も恥をかかなくて済むんじゃないかというアイディアが掲載されていました。

なるほど、そういう手があるんですね。うちの9歳の娘も、小さい頃とんでもない組み合わせで洋服を選んでました。はっきりした色の子ども服の多いアメリカでは、ちぐはぐさが余計際立ってしまって(笑)。ショッキングピングのシャツに、ショッキングリーンのボトムというような、恐ろしい組み合わせです。まあ、目だって迷子になることはないのかもしれないけど

最近では、ちぐはぐな色やデザインの洋服を選ぶことは減ったけど、好みがすごくハッキリしてきて大変です。鏡の前で自分の姿を見ながら、ああでもないこうでもないっていうことで、お洒落心が出てきたんですよね。テレビを見せていない我が娘でもこれだけお洒落に関心がでてきたなら、普通の家庭だったらきっと大変じゃないのかな?

聞くところによると、Preteen(9-12歳頃)や、もっと小さな子どもを対象にしたマーケット戦争がどんどん激しくなったそうです。性を売り物にした子ども服がどんどん店頭にならんで、子どもたちの関心を引いているみたいです。(http://www.cbc.ca/consumers/market/files/money/ /)h(ttp://www.bratz.com/)

そう考えると、やはり洋服はこの年になっても、おとながちゃんとチェックを入れてあげないと、と思います。自立性も育ててあげたいけど、間違った方向に行かないように注意してあげないとね。

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1 コメント

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Unknown (mam)
2007-12-20 11:34:39
赤と緑だったらクリスマスカラーになりますが・・・
時々、チエックしてあげてね。

毎週、アメリカのテレビドラマ「アグリー・ベティ」を見ていますが、その洋服のセンスに何時もびっくりです。
でも、そんなことにこだわらないベティのたくましい生き方は素敵です。
人は中身が一番大事ですものね





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