キキ便り

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家族の近況

2020-11-15 07:38:07 | 自閉症アメリカ教育事情

久しぶりに家族の近況を書こう。

息子

大手企業に就職して1年4か月が経過。

来年の1月より、仕事傍ら、大学院で「統計」を学ぶために、現在願書申請中。

オンラインで修士号がとれるらしい。

しかも、今の職場は福利厚生がしっかりしており、大学院の授業も払ってくれるらしい。

なんとありがたい!

また今年はパンデミックでGRE(大学院進学のための共通試験)が受けられないという事情を反映し、GREの得点が不必要だということで、息子にとってもラッキーだ。

ちなみに、息子は先月、GMATを初めて受けたようで、まあまあの点数だったらしい。

GMATはMBAプログラムで必須のテストなので、何を考えているのか分からないが、

まずは統計の修士号をとり、その後はMBAを取得、という人生プランのようだ。

息子は小さい頃は、高校も卒業できないかもしれないかと思ったが(自閉症のため)、大学進学、就職、そして大学院へ夢を含まらせているのは、親にとっては嬉しい。

 

研究や論文が苦手で、毛嫌いしている夫だが、一緒に投稿した論文が修正(あるいは採択修正?)ということだったので、ここ一週間、論文の修正。

(註 ここから私の愚痴になります(-_-;))

といっても、細かい作業が嫌いで、細かいところには目がいかないため、

結局、私が論文探し、校正、査読者への手紙書き、などやることになってしまう。

博士課程でいったい何を勉強してきたの?と言いたいが、

締め切りがあり、喧嘩をする時間が勿体なかったため、私が全てやってしまう。

もう一緒に、論文書きはしたくない。

「ボクは君のリサーチアシスタントになれない、ごめん」と謝ってきたが、筆頭著者は夫なんだけど。

 

日本の英語教師の仕事をして、4か月半。

一応40時間労働らしいが、準備などで超過労働しているらしい。

毎回、生徒たちからの5段階の評価がつくらしく、

また「他の先生に代わりたい」「更新しない」などというフィードバックが返ってきた時、

落ち込んでしまうようだ。

確かに、私も同じ状況で、毎回学生から点数がつくようだったら、仕事が嫌になるに違いない。

どの仕事でも、大変な面はあるが、

ネガティブなフィードバックは気にせず、逞しく成長していって欲しい。

 

おまけ

写真は、今日Dollar Treeで見つけたオーナメント。

かわいいです。

このパターンのガーランドを持っているので、

合わせてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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