キキ便り

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日本語を勉強する娘と夫

2020-12-24 01:17:16 | 子どもの近況など

娘は、12月始めに日本語検定試験N3を受けたそうで、結果待ちのようです。

「あまりできなかった」と言ってましたが、

日本語能力の高い外国人は日本への入国がしやすくなり、また仕事も探しやすくなるということらしいです。医師や看護師として勤務する場合は、一番高いN1が必要なようですね。

https://www.jlpt.jp/about/merit.html

アメリカに戻る前に、N2に合格したいという目標を持っているようです。

ちなみに、今年の7月の試験はキャンセルになったらしく、アメリカでは、この試験は年に2回(7月、12月)しか行われないのに、2回ともキャンセルになってしまいました。

同じくこの試験のために勉強している夫は、

来年の12月まで待たなければならないみたいです。

 

娘は、時々日本語で日記を書き、私がそれを添削して、という勉強法です。

そして「シャドーリング」(聞いた音声をそのまま繰り返す)で勉強しているため、随分上達しました。

 

夫の場合は、携帯のアプリなどを使って、漢字を勉強し、

週に8回くらい、会話のパートナー(自分は英語を教え、相手からは日本語を教えてもらう)とレッスンをしています。お互い教え合うので、無料です。

それだけじゃなく、Netflixで日本語のドラマやアニメを見まくり、

ハイキュー、毀滅の刀、など私より詳しいです。(-_-;)

「ドクターX」を教えてあげたら、

たまたま会話のパートナーである現役の日本人のお医者さんとその話題になり、

大学病院教授の大名行列のような回診は、ドラマだけでなく、今でも行われている、と教えてもらったそうです。

それで思い出したのが、田宮二郎の「白い巨塔」。

何度もリメイクされたようですが、動画で見つけたため、

夫と一緒に1エピソードだけ、見てみました。

懐かしかったです。

 

娘と夫、二人とも日本語を勉強する姿は嬉しいです。

私との会話も、かなり日本語混じりになりました。

 

 

 

 

 

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