キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

ハロウィンの朝の思わぬ災難

2013-11-01 22:57:34 | アメリカ便り

雷雨と強風に見舞われた朝、突然家が壊れたような大音で目が覚める。

何が起こったのか見当もつかなかったが、娘が私たちに何かあったのではないかと二階から駆け下りてくる。

皆無事だったこと感謝しつつ、オットが玄関のドアをあけると、隣の家の大木が折れて、玄関に立ちはかる。

 

外壁も少し落ちてしまう。

大木の枝が、屋根を貫いて息子の部屋の天井につきささり、雨漏り。

家族やペットに怪我がなかったのが不幸中の幸い。車も駐車していた位置が悪かったら、潰されていたのかもしれない。

アメリカの保険システムだと、たとえ隣の家の木でも、自分の家が費用を払わなければならないらしい。

しかも保険の適用は4000ドルまで自己負担なので、オットも私もショックで言葉がない。

災難で落ち込む中、近所の人や友人たち、家族がみな心配してくれ、暖かい言葉をかけてくれたのがありがたい。

 

コメント
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