キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

引越しのその後

2011-01-03 10:55:01 | シンプルライフに惹かれて

2011年の到来。

年末から年始まで、毎日何をし、何を食べていたのか覚えていないくらいバタバタしていたが、今日は夫の初仕事でやっと生活がリズム化してくる。

12月15日から全く学校へ通っていなかった子どもたちがボケてしまわないように、今朝からは算数ドリルと読書をさせるようにし、これから学校に通わせる日までホームスクールの真似事をすることにする。

日本語の原稿の方はどうにか修正を終え、日本の家族に印刷してもらって学会事務局へ送ってもらうことにした。アメリカやイギリスなどのジャーナルは、ほとんどオンライン化されていて、どこの国からでも簡単に投稿でき、やりとりもメールが主だが、日本もそのうちデジタル化するのだろうか。今作成中の学会発表論文の原稿も、返信封筒に切手を貼ったりなどし、学会事務局に送らなければならないが、海外からでは日本の切手を買うことも不可能なのでなかなか不便だ。基本的には日本在住の人が対象なので、文句も言えないのかもしれない。

昨日はヒューストンの大型アウトレットモールで運動靴を買いに行った。私のランニングシューズに穴が開き、娘の体育のズックも底がぱかっと開いてしまうようになり、息子も新しい登校用のシューズが必要だというのでリーボックスの安売りで購入することにした。3組で合計80ドルという安さ。2組購入すると、3組が無料になり、しかもお正月セールということで合計金額がさらに15% off

だんだん自分が回りにどう見られるか気になって仕方がない14歳の息子にも、デザイナーブランドの服を買ってあげることにした。NikeでTシャツ、ショーツを買い、Tommy HilfigerでパーカーとTシャツを購入。J Crewでも服を買いたいといったが、ファッションが大人すぎるからということでやめさせた。自閉症者独特のこだわりが、息子の場合今現在、デザイナーブランドらしく、ブランドものを着ないと新しい学校で皆に溶け込めないと思っているらしい。みんなそういう子ばかりじゃないと何度も言い聞かせるが、思い込みはなかなか周りの力で変えることができないらしい。

年末から年始にかけてお金のいること。引越しでかなりモノを処分し、荷物を軽くしてきたので、今度は購入必要なものが出てくる。

IKEAのダイニングテーブル(食卓と椅子4つで180ドルと安い)

乾燥機 (メキシコ人の経営する中古ストアで購入するが、3年間保障つきで200ドル)

掃除機 (カーペットの家に住むことになったので、カーペット用の掃除機をセールで購入)

車 (中古を探し中)

娘のベッド (2段ベッドだが、今の新しい家では天井に届きそうなので、新しいものが必要)

シェークスピアの不可視フェンス (100ドル)

夫の芝刈り機(引越しの際壊れてしまい、新しいものが必要)

お金がものすごい勢いでなくなってしまったが、近所に99セントストアを見つけたのが嬉しい。少し怪しげな雰囲気のストアだが、オレンジ6個で99セント、子ども用ヨーグルト6個入り99セントなど、激安なので、これからは家計のお助けに利用しよう。

平行して利用しているのが、Entertainmentbook 引越し前に購入したものだが、Buy one get one freeのクーポンがありがたい。

あとは落ち着いたらガーデニングを初めて、自家製Pestoやサルサ、スパゲティソースなどを作っていこう。

コメント (2)
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